竹仲絵里「ちょうどいい」は今年の僕の生きる指針 | 赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~

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BABYMETAL、さくら学院を中心に、現代のアイドルシーンを好き勝手に語るブログです。

2014年がやってまいりましたね!

皆さま、新年明けましておめでとうございます!

さて、新年一発目の記事は何を書くか?
普通に考えれば“一年の目標”などを書くところなんでしょうが、僕自身ここ数年は年の初めに何か目標を設定しても結局何も達成せず、いつの間にか変わらず年末を迎えているというこの現実に自分でも嫌になるばかり

なので今年は具体的に「これを成し遂げよう!」とか「こうなりたい」などと考えず、自然体で一日一日を過ごせればいいかな?と考えるようにします。
それは何も努力せずダラダラ過ごせばいい、という解釈ではもちろんありません
大きな変化を求めず、今現在の自分にとってちょうどいい幸せさえあれば・・・。


そう、こんなゴキゲンな音楽があれば、ちょうどいい
竹仲絵里「ちょうどいい」 作詞、作曲:竹仲絵里

窓から差し込む光 枕のかたさ ラジオの声 コーヒーとミルクの割合
今の私にはちょうどいい

髪を撫で踊る風 駅までのゆるい坂道 お財布の小銭の量も
今の私にはちょうどいい

ぼんやり眺める空も たまにはいいね
しょうもない世界だとか ぼやいてたけど
ここで良かった そんな小麦晴れ


あなたを愛する温度 自分を愛する温度 流れる時間のはやさ
今の私にはちょうどいい

ぼんやり過ぎる毎日に あきあきしてさ
ちょっとカッコつけてみたら 笑っちゃうほど
似合ってなくて ブカブカだったよ

忘れられない過去も 流した涙の量も
そばにある幸せの数も
今の私にはちょうどいい



僕ねぇ、こういう歌詞好きなんです

胸が詰まるような熱い熱いラブソングや、押しつけがましいほどの応援ソングよりも、こんなサラリとしてて等身大な気持ちを綴った歌詞の方が僕の耳には入ってきやすいのです

竹仲さんらしいちょっとかすれ気味のボーカルで囁くような歌唱が、アコースティックで浮遊感たっぷりのサウンドに絶妙にマッチング
竹仲さんのレパートリーの中でも「シャリラリラ」と並んで僕の大好きな一曲です





このところあんまり熱く追っかけてはいないけれど
竹仲さんの音楽も僕は好きですからね~!

そうだ、今年は竹仲さんのライブに行くという事もちょっとした目標にしようかな



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