いきものがかり「1 2 3 ～恋がはじまる～」・・・こんな良い曲が何故評価されない！？

今日は12月3日、1 2 3の日という事で、この曲をセレクト。

いきものがかり「1 2 3～恋がはじまる～」です

作詞、作曲：水野良樹　編曲：本間昭光

この動画はアルバムの宣伝を兼ねたダイジェスト版なのが残念ですが、ワンコーラスでも充分この元気なアップ・チューンの魅力が伝わるかと思います。

ストレートな恋の歌詞！
メジャー・キーなのにどこか切なさを宿す絶妙なメロディーライン！
フックのあるサビ！
水野クンの“らしさ”が多いに発揮された名曲だと僕は思いますね～

清涼感たっぷりの本間氏によるアレンジもグッジョブ

これは今年6月5日に発売されたいきものがかりの25枚目のシングル。
前作の「風が吹いている」からほぼ一年ぶりの新曲だったので、よけいに僕は「キタ！コレ！」感が強かったのですが、世間的にはあんまり話題にならず・・・。しかも(前作からは長いインターバルだったのにも関わらず！)これからわずか一カ月後の7月10日にはもう次のシングル「笑顔」が発売されてしまいます

こちらは「ありがとう」系のミディアム・バラード。そう、あんまり僕の好みじゃないタイプの曲なんですよね～

「1 2 3 ～恋が始まる～」と「笑顔」の、どちらの方が売れたのか？は、詳しく知りませんが、おそらく一般的な知名度では｢笑顔」の方が上だと予想されます。
その証拠に今年の日本レコード大賞の優秀楽曲部門にはこの「笑顔」がノミネートされていますから。

ちなみに昨年ヒットして彼らの代表曲ともなった「風が吹いている」ですが、僕はそれよりも一つ前のシングル「ハルウタ」の方が断然好みだったりします