まぁ、だからといって仮装パーティーに参加するとかカボチャを食べるとか(笑)、特に何もしませんが・・・
で、ちょっと前にメタルバンドのHELLOWEENを記事にしたので、今日は
“ハロウィン”の“ハロ”をとって
ハロ繋がりという事でww
前回記事にも書きましたように、29日は池袋のライブハウスRUIDO K3に四組のアーティストが出演したライブを観に行って来たんです。
四組とも女性シンガーソングライターで、みんなそれぞれの個性を発揮した素晴らしい“対バンライブ”となり、ご一緒させてもらった、普段から多くのライブに行かれてるブログ仲間のmyさんをもってして「今年観た対バンライブの中でもベスト3に入る!」と言わせるほどの内容
ビジュアルも含めて爽やかな夏の風を送り込んでくれた斉藤利菜さん
いつものバンドスタイルとは一味違った温かいステージを披露してくれたりつこfromハロー青空トレイン
女性二人組で、高い音楽性と漫才のような(笑)MCで楽しませてくれた想ワレ
サポートギタリストの今野竹雄さんとのツインギターが鳥肌モノのカッコ良さで、もはや貫禄充分のステージングだったはるのまいさん
はるのまいさんの最後の曲「走れ!」ではラスト数分だけでしたが出演者全員(サポメンは除く)がステージに立って歌い、実に壮観でした
そんな中で僕が最初から一番観たかったのが、ハロー青空トレインのりつこさん(以下愛着を込めて“りっちゃん”で!)でした。
ハロトレの事はmyさんの記事で知り、今年3月の同じく池袋RUIDOで行われた対バンライブで観たのが最初。その時からりっちゃんの事が気になっていて、「また逢いたい」と密かに想っていたんですよ~
りっちゃんの何が魅力かと言えばその性格、人柄から滲み出る明るさ、あったかさ・・・それにちょっとユニークな動きをするコミカルさ(笑)なんです
ラッキーなことに僕が座った上手側にりっちゃんのポジションがあり(下手にギタリストの方)、MCの時に小刻みなステップを踏んで身体の向きを変える様子や、曲終わりに手前にあるキーボードの高さより低く()おじぎをする姿がじっくり堪能できました~
歌ってる時の表情も、楽しい曲の時は思い切りの笑顔で、淋しい曲の時は泣きそうな顔で、と実に変化に富んでまして、観ていて本当に楽しいんですよね~
りっちゃんは決して圧倒的な歌唱力で聴かせるというタイプのシンガーではありませんが、歌う事の楽しさを全身で表現していて、とっても好感が持てるんですよ~
それにもちろんりっちゃんの作る楽曲も素晴らしい!
↑に載せた「紙一重」という曲もりっちゃんの作詞、作曲。
お聴きになって判るように、毎度毎度書いてる(笑)僕の好きな“マイナーで疾走する”タイプの楽曲ですし、♪今日はサヨナラ 明日はヨロシク と歌うサビの歌詞は“卒業”という人生のターニングポイントでの心模様をシンプルに表した素敵な言葉だと思います
この夜の3時間にも及んだライブが終わり、物販に並んだりっちゃんから直接、ハロトレのアルバム『ハローえぶりばでぃ!』を買わせていただきました!
僕は相変わらず緊張してほとんど挨拶程度の会話しか出来ませんでしたが、りっちゃんは優しく笑顔で対応してくれてCDにサインもして頂きましたよ~
この日歌ってくれた曲に「ひまわりのように」という、りっちゃん作詞・作曲の優しさ溢れるナンバーがあるんですが、この曲のタイトルをもじって最後に一言言わせて下さい。
僕にとってりっちゃんはまさにひまわりのような人です
・・ん?これってもしかして恋?
まぁ、そいうわけで(笑)、またいつかりっちゃんに会いに、ハロトレのライブに足を運びたいと思います!
このアルバム、全7曲で捨て曲無しの名盤!
ぜひポチッとしてみて下さい!
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