ビビる大木、椿鬼奴、レーザーラモンRGらが出演して、我々メタラーにとってはベタなネタもあったけれど、一般向けにも楽しめる楽しいトークが聞けてなかなか面白かったです
ハードロックあるあるでの、公共広告機構の♪AC～というCMソングを聞くとそこに♪DC～と付けたくなる・・・とか(笑)、ケーキ屋のコージーコーナーを見るとコージー・パウエルの名前が浮かぶとか(笑)・・・まさしく「あるある！」でした
そしてそのコーナーで飛石連休の藤井ペイジが言っていたこの言葉にも激しく納得
それは「ヘビメタと言われると、ちょっとイラッとくる・・！」
です。
そう、略語の好きな日本人が80年代半ばに生み出した言葉の一つ「ヘビメタ」には、“あんなケバいメイクと衣装着て叫ぶように歌う、うるさいだけの音楽なんて・・・”というある種HEAVY METALをバカにした意味合いが込められているので、真のメタラーはその言葉を嫌うのです。
もちろん、今では「ヘビメタ」という言葉を使う人のほとんどにそんな侮蔑の意志は無いのですが・・・。
そういった意味合いのヘビメタが一番しっくりくる(笑)のが、
このTWISTED SISTERのようなバンドでしょう
曲は今回の『アメトーーク』でも面白いPVとして紹介されていた「We're Not Gonn
a Take It」です！
まあ、このファッションは明らかにケバいですよね～？
特にボーカルのディー・スナイダーはメイクやボディーアクションも含めて、見る者に強烈な印象を残します。
でもそんな見た目と違って演奏してる楽曲自体は親しみやすい元気なポップロック
一回聴いただけで覚えて一緒に歌いたくなるでしょ？
このTWISTED SISTER、さらに W.A.S.P 、 MOTLEY CRUE 、RＡＴＴといったL.Aメタルの連中こそがヘビメタという言葉のイメージに最も近いバンドかと思われます。
同じ時代でも英国のバンドにはこういったケバさは顕著じゃないのですが・・・、やっぱりこのあたりが米国らしいところと言えるかも・・・
ちなみに飛石連休の藤井ペイジも言ってましたが・・・・
真のメタラーはHEAVY METALの事を
「ヘヴィーメタル」とか「メタル」と呼ぶ
のであります
あ、念のため言っておきますが、いつもコメント下さる皆さんはこういう事はあまり気にせず「ヘビメタ」と書いてもらって構いませんからね～
我々メタラー自身が「ヘビメタ」と言わないようにしてる、というだけの小さな拘りなんで
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