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今日も日本全国的に梅雨らしいジメジメした天候のようですね~
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皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
僕は仕事で明日からちょっと西へ向かいます。
“西へ”と書いたのは『ウルトラセブン』第14話&15話「ウルトラ警備隊西へ」の影響です(笑)
あの時ウルトラ警備隊が向かったのは神戸。
神戸港でセブンとキング・ジョーの壮絶な戦いが繰り広げられましたよね~?
僕は以前兵庫県に住んでましたから神戸は何度も行ってるんですが、東京に来てから神戸に行く機会があると、このセブンのサブタイトルが頭に浮かんじゃうんですよね~
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なので大阪や京都、あるいは名古屋でも西に変わりないんだけど、「西へ」を使うのは神戸のみ(笑)
で、曲は「ウルトラセブン」!・・・ではなくて(笑)、
「EAST-WEST」というインストゥルメンタル・ナンバーです
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シカゴ出身のハーミニカ奏者のポール・バターフィールドが結成したバンドの、1966年(「セブン」が生まれる前!)に発表したセカンドアルバムのタイトルトラック。
ちょっと長いけどサワリだけでも聴いてみて下さい
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THE BUTTERFIELD BLUES BAND 「East-West」
白人ながら黒人ブルース・プレイヤーに負けないブルージーなハーモニカ演奏で60年代にその名を馳せたポール・バターフィールド!
この『EAST-WEST』というアルバムでも随所に素晴らしいソロを聴かせてくれます。
しかし、殊この一曲に限って言えば、ハーモニカ以上に強烈なのが、マイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップという二人のリード・ギタリストの火花散るプレイ
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途中からはラテン色も強く、明らかにインド音楽の影響も見受けられるそのギター・サウンドはもはやブルースの枠を超えていると言っていいでしょう
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酒でも飲みながら大音量で聴けば、ちょっとしたトリップ感覚を味わえてしまう(笑)、そんな中毒性のあるインスト・ナンバーになっています。
特に中間部、タイムにして7:07に至る部分の緊張感、テンションの高さは壮絶
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ここにはポップなメロディーも、迫力あるボーカルも、胸を打つ歌詞もありませんが、たまにはこういうロック、ブルースを聴いてみるのはいかがでしょう?
1966年、日本では「ウルトラマン」が放映されていた時代に、アメリカにはこんな音楽もあった事を知ってもらえれば・・・・
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というわけで、明日はEASTからWESTへの旅に出ます!
帰りは火曜日の深夜になると思うので(今日もこれから仕事だし)、皆さんのブログへのコメなど出来ないかもしれませんが、どうかご了承ください。
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