REBECCAのアルバム『Ⅳ』は非の打ちどころない傑作! | 赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~

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BABYMETAL、さくら学院を中心に、現代のアイドルシーンを好き勝手に語るブログです。

まずはAKB関連の話題。
5月6日にTDCホールで行われる“思いだせる君たちへ”のNMB48チームBⅡによる「会いたかった」リバイバル公演。
全32公演の中で唯一チケットが余ってしまったという、NMB推しの僕にとっても哀しい知らせを目にし、急げば仕事終わりに行けるかも・・!?と、追加販売に申し込んだところ・・・


まさかの落選

空席はいくつ残ってたの?!
ほんの少しだったのなら「ソールドアウトにならず・・」ってメンバーやファンに知らせる必要なかったのでは・・?


野球の話題。
5月5日はこどもの日。鯉のぼりの日。カープ(鯉)の日!
・・・・のはずなのにまた負けた
これでジャイアンツ戦三連敗。
長嶋さんと松井さんの国民栄誉賞授賞式に図らずも勝利をプレゼントするという“お人よしぶり”

ああ・・・本当に情けないったらありゃしない



と、怒りを吐き出したところで本題(笑)
NMB48の曲でも広島の歌でもありません

先日REBECCAの80年代のアルバムが一斉にブルースペックCDで再発されました

本当は全部欲しいところだけど・・・ここは我慢して、昔よく聴いた1985年の『REBECCA Ⅳ~Maybe Tomorrow~』を購入。
このところヘビロテしてます

てなわけでアルバムのオープニング・チューン「Hot Spice」をどうぞ!

アルバムの音源だとギターのカッティング音がもっとよく聴こえてかっこいいんですが、このライブだとその分、バンドの音がデカい塊となって迫ってくる感じで迫力あります!
一つのメロディーだけをひたすらリピートする“掴み”としては最適なこの曲。それもこのNokkoの唯一無二の声あればこその説得力
素晴らしい!



この『Ⅳ』には大ヒット曲「フレンズ」が収録されている事もありますが、他にも「プライベイト・ヒロイン」、「76th Star」、「ガールズ・ブラボー!」といったライブの定番盛り上げソングに、ベースラインが美しいインストの「光と影の誘惑」、Nokkoの子猫のような魅力が溢れる「ボトムライン」、感動バラードの「Maybe Tomorrow」と重要曲が目白押し

そして残る2曲、「Cotton Time」、「London Boy」これこそがこのアルバムの中で僕が好きな“ツートップ”であります









どちらも作曲はキーボードの土橋安騎夫。

「フレンズ」や「MOON」それに初期の「Virginity」など、疾走系マイナー調に名曲の多い彼ですが、それらとはまた一味違ったフックのあるメロディー!「Cotton Time」と「London Boy」はそんな類まれなるメロディーセンスを持つ土橋安騎夫の真骨頂が発揮された2曲ではないかと僕は思います


それにしてもこのアルバムはホンマによく聴いたなぁ~
一つ前の『WILD & HONEY』、一つ後の『TIME』も凄く良いんだけど、この『Ⅳ』にこそ当時の土橋安騎夫のやりたかった事が全て凝縮されてる感じだし、バンドとしても上へ上へと上昇する真っ最中だった事もあって奇跡的な一枚となっていると断言できます

そういえば・・・
このアルバムが発売された1985年頃のカープは強かった!
その85年こそタイガースに優勝を譲ったものの、その前後84年と86年には優勝してるんだから
と、結局昔の感慨に浸るしかないのかなぁ~

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