スレイヤー「エンジェル・オブ・デス」でジェフ・ハンネマンを追悼 | 赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~

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5月2日にSLAYERのギタリスト、ジェフ・ハンネマンが肝不全のため亡くなりました・・・。

スラッシュ・メタルの帝王であり、いつの時代も変わらぬ音楽性で我々に期待通りの一撃を喰らわせてくれたSLAYER!

そのSLAYERでケリー・キングとの高速ツインリードを形成し、かっちょ良過ぎるリフの数々を生み出し、彼らの代表曲のほとんどを作曲してきたジェフの死は「メタル界にとって大きな損失」・・なんてかしこまった書き方をするよりこう言いたい・・・

「マジかよ、ジェフ・・・、逝くのはまだまだ早いぜ・・・!」



追悼の曲はやっぱコレでしょっ!
「Angel Of Death」!


これを含む1986年のアルバム『Reign In Blood』はスラッシュ・メタルの・・・いや、あらゆるヘヴィーメタルのアルバムの中でも最重要な傑作であります

ほぼ全曲速いスラッシュ・ナンバーで埋め尽くされたこのアルバムは凶暴な印象ながら、怒り、憎しみ、妬みといった人間のあらゆる“負の感情”をまるごと飲み込んで、それを一気に吐き出すような・・・ある種“精神安定剤”のような効果を発揮するアルバムでもあるのです。
現にこの僕は今までの人生で何度このアルバムに助けてもらったか判りません



全10曲でわずか30分ちょっとという短さ(速さ)!

うぉおおお~!最高過ぎるぅ~!



そうか~、ジェフは長年こんな激しい音楽をやってきたんやね・・・。
どうか天国では安らかに穏やかに過ごしてくれ・・・。






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