ガンガン音楽を流す飲み屋や喫茶店の類はJAZZ系のお店には何度か行ったことはあったけど、今回のようなROCK系の店に行ったのは意外と初めてだった僕
小じんまりとした店内は明るく清潔感漂う内装で、イメージするロック・バーとはちょっと違う感じでしたが、70年代のものを中心に60~80年代までのロックのレコードがディスプレイされた壁面はもう・・・ROCK好きにはたまりません
こんなの↓
どうですか~!?
こんなの見たらテンション上がるなと言うのが無理ってものでしょ~
ちなみに最後の猿のジャケットは日本の四人囃子というバンドのアルバムです。
そう、ここは日本のロックもかけてくれるんですよ~。
お店には2000枚以上のLPレコードが置いてあり、テクニクスのプレーヤー、ナガオカのカートリッジ、サンスイのアンプ、そしてBOSEの珍しい型のスピーカーという、素晴らしいオーディオセットで音楽を流してくれるのです
かけるレコードは曜日ごとにジャンルが決まっていて、僕らが行った火曜日はサザンロック~スワンプなど泥臭い音楽の日で、THE ALLMAN BROTERS BANDや38SPECIAL、ZZ TOP、WET WILLIEといったサザン・ロックの代表的バンドからStevie Ray Vaughan、CCRといったまさに泥臭いロックのオンパレード!
中にはRossington Collins Bandや日本のSavoy Truffleといったかなりマニアックなサザン・ロック・バンドのレコードまで聴けて・・・僕は大満足
動画は・・・
あまりマニアックになってもナンなので有名なLYNYRD SKYNYRDのこれまた代表曲「Sweet Home Alabama」にしましたよ。
この曲は彼らの1974年のヒット曲であり、今やサザン・ロック・シーンそのものを象徴するアンセムとなっています。
それはこの2003年のナッシュビル(アラバマではないがテネシー州も南部)でのライブを見ても、観客の異常な盛り上がり方で納得できるでしょう
あまりにも有名なアタマのギターリフから始まり、トリプル・ギターの絶妙な絡み具合と弾けるピアノ、泥臭いボーカル、いかにも南部的ゴスペルを思わせるコーラス、とどこをとってもサザン・ロック
この日のお店ではレーナードはかからなかったけど、今度行った際にはちょっとリクエストしちゃおうかな・・?
それにしても大音量で聴くROCKは最高!お酒もすすみます(笑)
ビールを二杯飲んだ後は僕にしては珍しく焼酎を頼んだりして・・・!
本当はサザン・ロックに似合うウイスキーが良かったんだろうけど、ホント僕はウイスキーが苦手なんですよね~
その後三人でもう一軒はしごして最後はラーメンで〆るという(笑)、なんとも充実した夜を過ごしました~。
阿佐ヶ谷、そしてお隣の高円寺にもたくさんのロック・バーがあるようなので、また機会があれば飲み歩いてみたいと思います。
最後にお店のHPをリンクしちゃいましょう!
良かったら皆さんも!
こちら→ROCK KITCHEN 1984
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