昨日は渋谷duo MUSIC EXCHANGEに藤田麻衣子さん、森恵さん、そしてJULEPSのスリーマンライブを観に行ってきました!
2012年僕の初ライブは昨年10月の同じduoでの竹仲絵里さんと森恵さんのツーマンライブ以来。
つまり二回連続で渋谷duo、二回連続で森恵さんという事に(笑)
18時にハチ公前で、ブログ仲間であり大の麻衣子さんフリークであるmyさんと合流。開場の15分前にduoに到着しました。客層が幅広い感じで、特に女性が多いのはやはり麻衣子さんの力か・・?と思いましたが、後で判ったんですが、この女性客の多くはJULEPSのファンだったんですね
18時半開場。
整理番号が僕より早いmyさんがあらかじめ席をキープしておいてくれたおかげで、柱横で手前にテーブルもあるとてもいい位置で見る事ができました。myさんありがとうございます!
一組目はJULEPSだろうと予想していたけど、実際トップで出て来たのは森恵さん!
僕と同じ広島出身で僕と同じ2月16日生まれの森恵さんは、昨年11月のラゾーナのイベントも合わせて生で観るのはこれで三回目なんですが、今一番僕の期待度MAXのシンガーソングライターであります
10月のツーマンライブの時とは違ってバンドではなく森さんとキーボード大坂孝之介さんお二人という編成。
以下セットリストです。
①「眠れぬ夜」
②「傷」
③「笑顔でいられるように」
④「心の河」
⑤「夢の中の夢」
⑥「世界」
③~⑥は来週18日発売のミニアルバム『世界』からのナンバーですが、特にラストに歌った「世界」は10月のduo、11月のラゾーナと早くも三度目の体験!
この曲は本当に素晴らしい!
サビでの“どこまで伸びるんだ~!?”というくらいの鮮やかなボーカルは何度聴いても圧巻
激しい「夢の中の夢」も「傷」と並ぶ森さんの重要なレパートリーとなることでしょう!
森さんのキレのあるギター・ストロークと大坂さんの盛り上げるキーボード・プレイによって、フルバンドと遜色ない迫力を出していたのも特筆もの。
そして何より僕と同郷で誕生日も一緒の(しつこい!笑)森恵さんの作り出す曲は僕の好みに凄く合うんです。ちょっと初期の花菜ちゃんと通じるものがあるかもしれません!
これからも応援しますよ~
最後になんと!所属レコード会社の公式で「世界」の動画がアップされましたので載せておきます!
続いての登場はJULEPSなるボーカル・グループ。
三人の男性(イケメン!)ボーカリストと一人の女性ピアニストという変わった編成。
正直僕もmyさんもあまり知らないし興味はなかったんですが(失礼!)、とても観客をノセるのが上手くて楽しいステージを演出してくれました。もちろんボーカルハーモニーも素晴らしいものがあり、今後けっこう売れるんじゃないかな?と感じましたね
さて、トリは藤田麻衣子さん!
ご一緒したmyさんや、この日は残念ながらご一緒できなかったyukkiさんも大プッシュされてるシンガーで、特にyukkiさんはご自身のブログで何度も熱心な記事やライブレポを書かれてるので、それらを目にしてた僕は今回が初麻衣子さんだというのに、もうすでに何度か観てるような錯覚に陥りました(笑)
登場するなり
「イスが高くてこれじゃできない」
とスタッフに言ってイスをとりかえてもらう一幕が。
これ、文字にすると冷たい感じがしますが、実際はなんとも可愛いく子供がダダをこねるような言い方でして、観客の笑いを誘ってました
場の空気が和んだところで演奏と歌がスタート。今回は完全に麻衣子さんの弾き語りによるソロステージ。以下セットリストです。
①「今でもあなたが」
②「ベイブリッジ」
③「未来を」
④「守りたい人」
⑤「花火」
⑥「泣いても泣いても」
~アンコール~
⑦「もう一度」
動画などで聴いていた麻衣子さんのボーカルですが、生で聴くと一段と良いと思いましたね~
柔らかくフェミニンな声質の中に一本固い芯が通ってるような、甘くなり過ぎない声は天性のものでしょうか・・・。
彼女のライブを何度も観てるmyさんによれば、これでもまだ抑えてた感じらしいです!
今度はぜひ彼女のワンマンライブに参戦して、真の実力を体験してみたいと感じました
楽曲面ではちょっとバラード系が多いかな・・?と以前から危惧してたんですが、生で聴くとまた印象が変わるもんですね。
今回のセットの中では「花火」!
ここでようやくトップに貼った動画の曲です(笑)すいません、もう一回再生してみてね!
これが入ってるCD「泣いても泣いても」を僕は購入済みなんですが、「花火」には特に印象が残らなかったんです。
でも昨夜の歌唱で改めて「いい曲だなぁ~」と実感。
♪カランコロン カランコロン 下駄の音
という歌いだしがまず秀逸!
そして全編哀愁に満ちたマイナー調で、どこか懐かしくも淋しい郷愁を感じる曲。
アレンジにもっと「和」の要素を取り入れてもよかったかな・・?とも思いますが。
夏祭りと花火、浴衣の君、よくあるテーマではありますが、簡潔な情景描写と初々しい心理描写が巧みに入り組んだ歌詞はお見事
麻衣子さんにはけっこう女性ファンが多いと聞きますが、こういう歌詞のセンスの良さが女性を惹きつける一因なんでしょうね~。
今回初めて生で麻衣子さんを見て、評判通りのシンガーとしての実力と評判通りのソングライターとしての実力、そして評判通りの(?)天然キャラとしての魅力
それらを垣間見れた気がします。
最後にmyさんが「グっときた!」とおっしゃってた「もう一度」の動画を。
ライブ終了後、myさんと近くのフレッシュネスバーガーで軽く過ごした後、地下鉄副都心線で帰路へ。
二人とも同じ路線なので、帰りも引き続き麻衣子さんや花菜ちゃん、初音さんらの話をして過ごしました。
こうして有意義な僕の今年初ライブは終了~!
いやぁ~、楽しかった
気が付けばこんな長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございます
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