リアルに生きてるか?
激しく生きてるか?
生来ののんびりした性格と面倒くさがりのせいで、休日をだらだら部屋で過ごして貴重な時間を無駄にしてしまう事が僕にはよくあります
そんな一日が終わる時、この曲の歌詞は痛いくらい心に響くのです
昨日は雪ということもあったけど、特に何もせず一日が過ぎてしまったなぁ・・・。
大江千里さんといえば80年代半ば~90年代の、そうまさにバブル真っただ中の時代に活躍したシンガー・ソングライターですね。
トレードマークの大きな黒ぶちメガネとスタイリッシュなファッションで女子の人気が特に高かった
歌声にちょっとクセがあるので好き嫌いの別れるところですが、僕は彼の作る曲のポップ・フィーリングがけっこう好きで、声はあまり気になりませんでした。
「十人十色」「恰好悪いふられ方」「YOU」「」などが代表曲。
「REAL」は85年発売の7枚目のシングル。
適度な疾走感を伴った力強いメッセージ・ソングで、彼のイメージからすると意外なほど硬派なナンバー。
いかにも80年代ど真ん中!といった感じのする、打ち込みメインのアレンジはちょっと僕好みではないんですが・・・、
メロディーと歌詞の良さがそれを凌駕しているのです!
でもさすがにハンドクラッピングを模したシンセの音はうるさい気がするけど・・・。
この曲のPVは、大江千里さんの顔がず~っとワンカットで映ってるという特殊なもので、気持ちが入ってちょっと瞳がウルっと来る千里さんの表情が印象的です。
音質は悪いけどこちらがそのPV
昨年の大震災以降特に「元気が出る曲」的な特集をテレビでよくやってますが、この「REAL」なんかもってこいの名曲だと思うんですが、全くかかりませんね
でも僕にとっては「元気をもらえる」というか「尻を叩かれる」ような一曲であります!
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