3月28日のブログで「来月はもうちょっと更新回数を増やしたい」なんて書いていましたが、今月はおそらくこれで終了です。
とりあえず、5月末までに入稿しなければいけないムックを1冊、単行本を1冊、ただ今抱えています。ですので、5月末までは少なくともこの傾向は続きそうです。
前も書きましたが、ネタがないわけではなく(むしろ貯蓄されていってますが)、「プロの物書き」としては、ご依頼頂いた原稿の方が優先度が高くなってしまうわけで(生活もかかってますので)、ご理解ください。
その分、お仕事には全力を注いでいます。
随時、本家HPでアップしていますので、そちらもご注目ください。
さて、今回は、ご案内です。
今秋刊行予定の当オフィスが関わることになった企画で、恐竜の質問を募集しています。
監修は、恐竜研究の最前線に立つ、小林快次博士(北海道大学総合博物館准教授)。
土屋が取材、執筆にあたります。
この本のコンセプトは、「広く一般の恐竜Q&Aをつくりたい」です。
これまでの恐竜Q&Aに関しては、いくつもの既刊本が出ています。
私もそのいくつかを持っていますし、いろいろと楽しませて頂きました。
…が、しかし、そのQuestionは、本当に疑問なのでしょうか?
たとえば、編集者がその場限りで考えた質問だったり、
あるいは、研究者が思っている疑問だったり、
または、そうした立場の方が「一般の方ならこれが疑問だろう」と考えたものだったり、
極めて限定的な立場の方のQuestionではないのでしょうか?
というのが、この企画の出発点です。
そこで今回は、
…世間一般では、いったいどんなことを疑問に思っているのだろう?
ということを企画の中心に据えました。
ぜひ、みなさんが日常生活で、
ちょっとしたニュースをみて、
学校の授業で、
いろいろなところで感じた、思った素朴な疑問をおよせください。
どんなに基本的なことでも(たとえば、それはネットで調べれば答えが出てくるんじゃ…ということでも)、かまいません。
私たちは、みなさんが常々、何を疑問に思われているのかが知りたいのです。
ご応募頂いたご質問の中から編集部が選抜し、監修者の小林博士と相談して、1冊の本として形にしていきます。刊行は今秋を予定。
お一人いくつでも、何回でもご応募頂いてかまいません。
ご応募、詳細は、下記の祥伝社新書専用フォームをご利用ください。
みなさんのご質問をお待ちしております。〆切は2013年5月末日です。
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アノマロカリスに三葉虫、そして擬人化された古生物の図鑑まで。
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