ピアノを弾く時、音符と
同じくらい大事なのは・・
指使い です
指使い通りに弾くと、
きれいにフレーズが流れて
テンポの速い曲も無理なく
指がまわるようになります。
楽譜に書いてある指使いは、
音楽的に弾けるように
考えて記されたものなので
音符と同時に読んで、正しく
弾くようにしましょう
指使いは 全て意味があります
指や腕に負担のないように
工夫されていて、
表情をつけたり、音色、強弱など
その曲にふさわしい演奏が
出来るようになります
でも、手の形やバランス。
手のやわらかさによっては
弾きにくい時もあります
その場合は、様子を見ながら
生徒さんに合った指使いに
変えることもありますが・・
まずは、楽譜通りの指使いで
練習しましょうね ♫
指番号を正しく読んで
即座に指が動かせるように
指番号札で
トレーニングをしました~
はじめは右手で35412。
次に左手で35412。
それから両手で35412。
声に出して指を動かすと
視覚と聴覚で確認するので
脳から素早く指令を出して
動かせるようになります。
くんは、左手の動きが
はじめはゆっくりでしたが、
繰り返し練習すると・・
どんどん早くなりましたよ
並びのパターンを変えると
色々な数字の組み合わせが
出来るので、楽しく続けられます。
時間内にいくつ出来るのか
毎週 計ってみますね
最後までお読みいただきありがとうございました🍊