化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常 -3ページ目

博物ふぇすてぃばる! 11 準備報告その12

博物ふぇすの準備状況紹介第12弾。

アンモナイトのモデル、準備完了です。

メインはニッポニテス。
ゴールドのニッポニテスは、赤と緑の遊色のような輝きをつけています。
すべて手作業で塗っているため、同じゴールドでもそれぞれ表情が異なります。

そして、ニッポニテスのほかに、ユーボストリコセラス、ディディモセラス、プラヴィトセラス、ポリプチコセラス、エゾイテス、アナゴードリセラスのモデルも1個ずつ作りました。
それぞれ違うメタル色で塗装しています。

モデルは箱入りと瓶入り。
全てにシリアルナンバーをつけています。
瓶入りのモデルは、ミュージアムジェルで台座と固定しています。

これまでに紹介してきたほかにも、化石や古生物関連書籍(土屋健著)も、もちろん販売します。
土屋健の書籍についてはこちら

また、選挙割も開催します。選挙割についてはこちら

みなさまのご来店をお待ちしております。
どうか当店でお気に入りの商品を見つけてください。

準備状況は、XFacebookInstagramでも紹介しています。

雄のアンモナイト

こんにちは。ふぉっしる店長です。
看板犬(妹)、今月で生後6か月です。早い。
我が家に来た当初は丸々として胴体も脚も短かった。

それが現在ではすらっとしたかっこいい姿になりました(見た目だけは)。

中身はやんちゃで甘えん坊でまだまだ子供です。

今回、紹介する商品はこちら!

雄のアンモナイト
ジュラ紀のアンモナイト、オエコプティキウスの化石です。
殻はラグビーボールのような紡錘形、そして殻口には「ラペット」と呼ばれる突起がついています。
サイズは小さく2cmほど。

オエコプティキウスは雄と考えられています。
雌と考えられているアンモナイトは、形もサイズも全く異なるフリクティセラス。

このイラストは、8日に発売された『推しアンモナイト図鑑』のために描いたものです。
大きいアンモナイトがフリクティセラス、フリクティセラスの殻口近くにくっついている小さいアンモナイトがオエコプティキウスです。

 

 

性別がわかる化石は少ないです。
珍しい雄の化石、おひとついかがですか?

博物ふぇすてぃばる! 11 準備報告その11

博物ふぇすの準備状況紹介第11弾。

ディクラヌルスモデル、準備完了です。

全10色。画像では同じ色があるように見えるかもしれませんが、すべて違う色です。

各モデルで使っている色は以下の通り。

  1. ディープオーシャンブルー
  2. ブルーゴールド
  3. サザビーレッド
  4. サザビーレッド+セミグロスブラック
  5. ホワイトシルバー+クリアグリーン
  6. トルマリングリーン
  7. メタリックグリーン+クリアブラック
  8. セミグロスブラック
  9. キャンディレッド
  10. Exシルバー

モデルは、種名とシリアル番号を刻印した木の板に固定しています。
そして販売の際には、この上に透明なアクリルのカバーをかぶせます。

各色1個のみの販売です。

準備状況は、XFacebookInstagramでも紹介しています。