ブレーキホースを調整しリユースします。
頂いたブレーキホースを自分のバイクへ移植しするには長さを切って調整すれば可能なんで、
カットから接続部のカシメまでやろうと思います。
カシメ調整にはオリーブが必要となります。
オリーブって何?
そうオリーブは樹木の実なんですが、これは形が似ているって事でそう名が付いたものなんですね。
コレがオリーブ。
これをホースのカシメに使います。
しかし、汚い指でごめんなさい。
メッシュホースを必要な長さに切断します。
切断にはドリルの先に付けたダイヤモンドカッターを使用。
グラインダーでも比較的綺麗に切れます。
ニッパー等挟み込んで切るものでは、内部のホース樹脂を変形させてしまいますので注意。
切れたら受けとなるナット(赤パーツ)を通し、先端のワイヤーを少しほぐします。
オリーブを取り付けます。ワイヤーほぐし過ぎました(;´Д`)
ナイロン樹脂のホースとオリーブをかっちり押さえ込みます。
ここまで出来たらバンジョーボルト(オリーブ式)で絞め込めばOK!
繋いだブレーキホース
今となってはアルミジョイント部の赤青って古さを感じますが
再利用できるのはいいですね。