Aurora air bfs 着弾&カスタム | 院長のブログ

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主にアジング関連のブログです。


届いたのだ







第一印象

カッコいい

アルファスより小さい?

そんなに安っぽくない ブラックマックス4よりもプロマックス4よりも上



お待たせしますた

ハンドル外していきましょう(笑)






噂には聞いていたがなんじゃこれ


しかし色々試した上で

この曲がってる輪っか 一つにしてしまいました




この向きも試してはみましたが、しっくりきませんでした





これ一つ摘出してストックしておきます



(重要)

よくレビューで見るドラグ調整幅が狭い感じ ってのは これで解消されると思います。いいのか悪いのかわからんけどね


巻いている時のノイズの改善

にも関係あるかもしれません。





スプールについてるベアリング



8-3-4でサイズ確定

ベアリングはグリスだらけで これも取り出して



左 アルファス用ベアリングカラーとリング 

右 アニーHXベアリング 6-3-2.5



合体!ラブ ベアリングの向きはよく考えよう



セラミックの玉が見える方を表にするんよ

そうすると メンテの時

玉にダイレクトにさらさらオイルを挿せるじゃろう〜



用意していたパーツを組み合わせて セラミックベアリングに変更した写真




カップ側のベアリングはなかなか優秀でパーツクリーナーでグリス抜いてオイル入れただけでもよく回るのです


元に戻しました←ベアリングチェックツールを使用



【追記】

このあと7-3-3セラミックベアリング届きましたので

カップ側のセラミックベアリング化しました





ちなみに

カップ側ベアリング とても深いところにあり取り出すのが難しいのではと思いますが



ベアリングをとめているリングはピンセットでなんとか苦労して取ってくとしか言いようがありませんが

その下のベアリングは



Roro ベアリング引き抜きツール


というのをたまたま持っておりましたので
簡単に取り出すことができました。




棒の先をベアリングに少しだけ押し込んで引き抜くだけです。



このブログの写真では

ベアリングチェックツールでカップにベアリングを戻していますが、、取り出す時は 引き抜きツールを使用していましたよ



ハンドルノブのベアリング入れるのも

サイズがキツキツすぎて

なかなかノブにベアリングが入りませんが

このようなツールを使えば なんとかできますよ




アニーNo.1をベアリングにさします

超サラサラオイルです

ベアリング以外にもアニーのNo.1 使用しています



試運転 音は消しています

片側だけセラミックベアリングの割にはまあまあ回ります

今はオイルが馴染みもう少し回るようになっています





次はハンドルノブ




ハンドルノブのネジは トルクスドライバーで外しまして

ベアリング化しましょう

ハンドルノブの白いカラーは 厚み2ミリ

740zzではダメかも ダメだろう

740にしときました オープンなやつです


Amazonで1個170円くらいをたくさん買ったほうが安いよSNKから直で買えるし






外したカラー二つとシム




銀色のシムは取らないと回りませんでした


ハンドルノブにはキャップもないし

オープンベアリングなんで外から直でオイル足せます。




試運転しましたが



カップ側もセラミックベアリングにするともっと回るかも

でも今でも十分かもしれない


アルファスと変わらんくらいスプール回ります


ハンドルノブベアリング4つ足して

トータルでこの重さ

痛くも痒くもない もともと軽いから





これは

間違いなくお買い得でしょう笑

もう一つも適度にカスタムします



【追記】


試投してみました

普段使うジグヘッド2グラム+ワームを基本にしたいと思います


内部ブレーキ3(固定マグ)

で、外部ブレーキ3まで落とせました


外部ブレーキをそれ以下にしてシュっと投げると

バックラしそうになります


内部ブレーキを一段落として2にしますと

外部ブレーキ 2.6  まで投げられました。



内部を1つ下げると外部が0.4下げられる、、、^_^

ならば

内部をもう一つ下げると

外部をもう0.4下げられるのでは?




内部を1

外部を2.2にしまして


エイ!!


って投げますと バックラしました


スプールが軽いからでしょうかねえ

それはそれは素晴らしい綿飴のような物体がリール内部にできておりまして

バックラ復旧不可能となり 試投を終えました。



【感想】

1.内部3固定マグ 外部3が安全圏

2.外部ブレーキの変化はかなり大きく出る

3.ブレーキ下げすぎるな 調子に乗るな笑

4.内部ブレーキはフワ投げで効くかは不明 でもたぶん効いてる

5.何故かゆったりとルアーが飛ぶ

6.内部0〜2は飛距離が伸びる 外部を緩くしすぎないように 多少外部ブレーキ強くしても伸びはある



次は内部ブレーキ0と、1を試したいですねえ(笑)



外部ブレーキは

ブレーキ0では マグネットがスプールの外にあります笑


ブレーキ3で やっとマグネットの半分がスプールの中に入ります


ブレーキ5で マグネットはやっと全体がスプールの中に入ります




ダイワのSVなんかのインダクトローターは ローター飛び出し固定マグ状態にしていればブレーキ0でも少しはマグネット内部にローターが入っていると思うのですが


このリールのブレーキは


ブレーキ5でやっとスプール内部にマグネットが収まる


ので

ブレーキ3あたりで バックラッシュするかしないかの振り分け抽選会となり



本当はブレーキ3.2あたりが安全圏の入口なのかもしれません^_^










【追記】



二台目


これは初期状態で

ハンドル回すとジャリジャリいう個体でして


ハズレ引いた雰囲気でしたが


ワッシャー1枚外しと ベアリング交換で

なんとかスルスル回るようになりましたが

ほんの少し違和感あり


しかし 試し投げしたらよくなるかもしれんね



皆様がアタリを引きますようお祈りしておきました笑






【追記】


カップ側のボールベアリングをセラミックベアリング化してみましたが

更に回転はよくなりました。


8-3-4ベアリングを ベアリングカラーを使って6-3-2.5ベアリングで小口径化したものは

やや静粛性の向上がみられます


8-3-4ベアリングのサイズのまま セラミックベアリング化したものは


【ややうるさい】


です。




いづれにせよ

空回転では

アルファス並にスプールは回転致します。

恐ろしい安リールがでてしまいました

軽いリールに慣れるのが怖い

ご使用は計画的に(笑)




【さらに追記】

試投してきました

内部ブレーキ0

外部ブレーキ3.2


くらいで 2gが安全に投げられました



フワ投げするとバックラしそうになります笑


内部ブレーキ下げた時は 元気に投げた方が良いみたいなので

だいたい ブレーキ2くらいにしておこうと思いました




あと

0.8gジグヘッドも投げてみましたが


ロッドと投げ方に左右される


ようになりまして


自分のティップ硬めの短いロッドとは 相性悪いなあ

ということで やめました


これは、アルファスでも同じような印象があるので


結局 ベイトフィネスでは

1.2〜3.0g

くらいを使うことになりそうです。



それより軽いジグヘッドは

チャレンジですわ笑



【追記】

5.4ftのショートロッドで試投してきました

1.5グラムジグヘッド+ワーム 

横風強くバックラしやすい環境

外部ブレーキは3.2〜3.8  

内部ブレーキは 風が強い時は 0とか1にした方がうまく投げられました

外部ブレーキ3でも投げましたが 内部0でいい感じでした


近投がやや難しく外部ブレーキ下げたままで投げるとバックラしやすくなります。軽く投げるかサミングしっかりするかブレーキの数値上げるか


ですね 

渓流の人はキャストが上手いんだなあと思います