異世界転生したのになんなんですか?この仕打ちは…。チートって何がですか?8 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

男の名前はジンク・アラフォード。Sランク級冒険者。ドラコンを単独討伐したことで男爵の位を与えられた。ジンクが住む屋敷は元子爵家の屋敷で、没落して放置されてた屋敷を安く買いたたいたらしい


ジンク「出てくか?」


ジンクはニヤニヤと笑う


アラミナ「誰が」


アラミナはジンクを睨む


ジンク「そうかい、せいぜい後悔しないようにな」


手をひらひらと振りながら部屋を出て行く


アラミナ「絶対に負けないから」


と言って舌を出す


アラミナ「わたしにはチート能力があるんだから…」


拳を握り頷く


アラミナ「でも…どうやって使うのかしら…」


バンッ


ドアが勢いよく開き、ビクッとする


ジンク「そうだ、部屋は適当に使ってくれ。ここと俺の部屋以外な」


と言って再び部屋を出て行った




アラミナは屋敷の他の部屋を見てまわる


アラミナ「はぁ?どこに?。勝手に使えって…」


他の部屋で何年も人が入ってないようで、埃はつもり壁や天井、床までがぼろぼろで、とてもじゃないが人が住める環境ではなかった


アラミナ「どうしても追い出したいようね。やってやろうじゃない、転生者をなめるんじゃないよ」


アラミナの闘志に火がついた




つづく