あたしは大っ嫌いなあいつと(仕方なく)結婚します第2話嫌嫌嫌、絶対に結婚しない② | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

お昼の休憩が終わろうとした時


渡辺美沙(わたなべみさ)「鯨井さん、応接室にお客さんいるから」


課長の美沙から言われ応接室に向かう。香生子にお客と言われたが、まったく見に覚えがなかった。頭の中に何人も浮かぶが、どの人もここに来る人達ではなかった



香生子は応接室の前に立ち深呼吸する。誰が居るのかわからない緊張が香生子を染めていく


香生子「こんなに緊張するのは面接以来…」


と言っても大学の時のバイトの面接である。はっきり言って就活当時の記憶などはほぼほぼ覚えていない。香生子は応接室のドアをノックして


香生子「失礼します」


とお辞儀をする。そして心の中で1、2、3とゆっくり数えてから頭をあげる。香生子は応接室のソファーに座る男性を見る


だ、誰?


香生子のまったく知らない男性だった。が、


スゴイイケメン


目が釘付けになる。香生子の頭の中でこのイケメンを検索するが該当者はいなかった。イケメンはニコッと微笑み


「座ったらどうだ?」


と言われ、ぎこちない笑みを作り会釈してイケメンの前に座る


な、何?このイケメンオーラは?


香生子はイケメンの雰囲気にあてられ、すでにメロメロのヨレヨレだった




つづく