インディージョーンズ部七回目 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

三久「ところで、何故ここにいる?」

わたし「校長先生に頼まれたんです」

三久「カレンが?なんで?」

わたし「あなたの暴走を止めてくれって」

三久「部を辞めるんじゃなかったの?」

わたし「わたしもあなたを見てあなたを止める人が必要だと思ったから」

これはあくまで建前。実は、校長先生と裏取引が・・・あっと、これ以上は言えない。とにかく三久の耳に入ることだけは避けなければ

三久「まあいいや」

今日は調査依頼があって、校外であるモノを探している。それは猫。しかも、オスの三毛猫。校長先生の知り合いが飼っていた猫が逃げだした。それを探しているのだが、もう2時間探しているのだがなかなか見つからない

わたし「ここにはもういないんじゃないですか?」

三久「私の勘がこの辺にいると言っている」

わたし「その勘ってどのくらいあてになるんですか?」

三久「無礼だな。私の勘はジャンボ宝くじが当たる…」

わたし「それじゃ、移動しましょう」

わたしは移動を嫌がる三久を強引に連れ移動する

わたし「依子さんと音音さんはどこを探しているんですか?」

三久「知らん」

わたし「依子さんってかわいいもの好きですよね?」

三久「その辺は大丈夫だ。依子はオスに興味ない」

わたし「それじゃ、探していないってことは」

三久「探していないっていうより、帰った」

わたし「なんで?」

三久「音音が今日休みだからな。それがわかった時点で帰っている」

わたし「ってことは探しているのはわたしたちだけ」

三久「その通り」

これは見つけるのはムリかなと感じた。だいたいに三久はさっきから探していない。今、3個目のあんまんを食べ始めたところだ

わたし「ところで探す気あります?」

三久「キミは果報は寝て待てと言う言葉を知らんのか?」

わたし「知ってますが、今のあなたには当てはまらないと思いますが」

三久「スルドイ返しだな」

わたし「つまり探す気ないと」

三久「その通り」

それはマズイ。校長先生との・・・

三久「ところでカレンとなんの約束をしたのかな?」

わたし「なんのことです?」

三久はわたしを見てニヤリとする

三久「まあいい、どーせ私には関係のないこと」

三久が歩きだす

わたし「どこ行くんです?」

三久「飽きたから帰る」

わたし「依頼は?」

三久「カレンが探せばいい」

わたし「それは、ほら校長先生は忙しいから」

三久「お茶することが忙しいことか?」

三久が指さす先にカレンが男の人とお茶してた

三久「なにかあるかね?」

わたし「いや、反論ありません」

三久「それにだな、探す必須などない」

わたし「なぜ?」

三久「あれは音音が戦利品として…」

わたし「あそこにいるんですか?」

三久「おる」

わたしは力が抜けその場に座りこんだ



目が覚めました

疲れる夢

特に、あの地下はワニに襲われ目が覚め

ヘビに襲われ目が覚め(実はヘビに巻かれました)

10分置きに目が覚め、また寝るというのを繰り返し

寝た気がまったくしない

まあ、もう見たくないって感じです


気分をあらため次回は

2組の双子の話。別れ別れになった双子たちは数奇な運命をたどっていきます

次は

ふたり~葛城将(かつらぎしょう)の章~

だよ