インディージョーンズ部三回目 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

翌日帰ろうとすると

三久「こらこらどこに行く?」

わたし「帰ります」

三久「ノンノン、わが部は基本毎日ある」

わたし「土日も?」

三久「もちろん」

わたし「お盆、お正月も?」

三久「もちろん」

わたし「クリスマスは?」

三久「休みかな」

わたし「バレンタイン、ホワイトデーは?」

三久「休みだな」

わたし「何故、恋人が居なそうじゃないのに」

三久「ならあんたは?」

わたし「いますよ」

三久「なにぃー、クビだぁー」

わたし「って言ったらそうなるんですね」

三久はわたしの肩を叩いて

三久「びっくりさせないでくれたまえ」

わたし「いや、いますから」

三久「裏切り者、非国民」

わたし「なんかすごい言われようですけど」

わたしは三久のわきを素通りして帰ろうと・・・

三久「どこへ行く?」

わたし「帰ろうと」

三久「帰れるわけないだろ」

わたし「わたしクビなんですよね?」

三久「誰がそんなこと」

わたしは三久を指さす

三久「人を指さしてはいけません。私はそんな風に育てた覚えはありません」

わたし「育てられた記憶ないです。それじゃ」

三久「待てー」

わたし「まだ何か?」

三久「何かじゃない、行くぞ」

わたし「どこにですか?」

三久「校長室」

わたし「なぜです?」

三久「呼ばれてるから」

わたし「誰が?」

三久「私」

わたし「それじゃわたしは関係ないですね」

三久「私1人で行けと」

わたし「呼ばれたのは先輩ですよね?」

三久「ノンノン」

わたし「じゃあ誰です?」

三久「先輩じゃなくて三久さん又は三久陛下」

わたし「陛下はないですね。それじゃ」

三久「だから、行くぞ」

わたしは三久に手を引っ張られ校長室へ

三久は校長室のドアをノックもせずに

三久「たのもー」

と、言って開けてしまった。さらに

三久「来てやったぞカレン」

まさかの校長を呼びすて

滝沢カレン(たきざわカレン)「よう、来たか」

カレンはわたしを見て

カレン「誰だ」

三久「我がしもべ」

わたし「違います」

三久「答えるの早いな」

わたし「違いますから」

カレン「まあ何でもいいや。お前んとこで体育会の地下から取って来てもらいたいもんがあるんだが」

三久「断る」

断るの?校長の頼みだよ

カレン「わかった、お前んとこ全員落第な」

わたし「わたしは関係ないので帰ります」

カレン「高槻彩さん」

わたし「はい」

カレン「ようこそ我がインディージョーンズ部へ。ってことで体育会の地下へ行ってくれ。もちろんそのバカをこき使っていいぞ」

わたし「わたしも行かなければ落第なんですか?」

カレン「もちろん」

わたし「わかりました。それで、何を取ってくればいいんだよか?」

カレン「詳しくはそこのバカに聞いてくれ」

わたし「わかりました」

わたしは三久の腕をつかんだ

三久「私は行かんぞ」

わたし「駄々こねないでください」

わたしは三久を引きずって体育会を目指した

三久「私は行かんぞー、やめろー。やめてー、助けてー」

三久の悲鳴が廊下に響きわたった



インディージョーンズ部三回目終わり