わたしの中に9 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

わたしたちは神様を信じ待つことにした

そして、4月わたしの入学式を迎える

わたし「どう?」

わたしは高校の制服(ブレザー)を着て忠に見せる

忠「似合ってる」

わたし「そう?」

わたしは笑顔で答えるがちょっと不満があった

エレナ「バカだな、似合ってるじゃなくてかわいいって言ってやるんだよ」

忠「そうか。かわいいぞ彩」

とってつけたみたいな言い方、それにエレナに言われて言うのが気に入らない

わたしはエレナを見て

わたし「いつまで居るんですか?」

エレナ「邪魔か?」

わたしは、『はい』と言いたいのをおさえ

わたし「神様は忙しくないのかなと思って」

エレナ「私もしょうがなしにここに居る」

わたし「だったら…」

エレナ「あの方に言われなかったら出て行ってる」

それを言われるとなにも言えない。だって、忠のことがあるから

わたしとエレナが睨み合っていると

忠「あのう…」

忠が申し訳なさそうに声をかけてくる

わたし「なに?」

忠「時間が…」

時計を見る

わたし「ヤバい」

わたしはあわてて支度をする

わたし「行ってきまーす」

わたしの自転車に乗る。家を出ようとした時

エレナ「忘れものだぞ」

エレナが忠(スマホ)を持ってきた

わたし「ごめーん」

エレナが勝ち誇った顔をする。でも、謝ったのは忠にだもんねー

わたしは忠をもらうと自転車に乗って学校へ急いだ。学校は自転車で15分、急げば8分ぐらいで着く

美花「遅いぞ、来ないかと思った」

志乃「まったく」

わたし「ごめん、支度に戸惑って」

美花
「とにかく行くよ」

わたしたちは急いで教室に向かった


わたしの中に9終わり