週に3回ある運動会の練習のうち、自分で行く日を決めて、休む日は休み、(そんな日は母は超ヤキモキするけど、行かなくて良いの?!を言わないことをがんばる知らんぷり)


練習参加日は加配の先生にべた付きで付き添ってもらい、去年、一昨年と私が練習に付き合ってきたけど、今年はそれもなく本番を迎えることができた。


これは昨年度末の支援の先生との面談で、お願いしていたこと。

次女ちゃんは学校の行事には参加したいと思っているけど、その場に一人でいることは指示が理解しにくいことから不安が強く、運動会や音楽会などの練習の時には、サポートの先生にいてもらえると助かるということ。


支援の先生は次女ちゃんの不安の強さをよく理解して下さり、教師一人をつけることで次女さんの不安が少なくなるなら、そのように対応できるよう次年度に申し送りますと言って下さり、

今年度、行事前の練習にはどの時間もだれか一人加配の先生をつけてくださったキラキラ

それでも付き添い方も問題で、少し遠くから見守るだけでは次女ちゃんは泣いてしまったとのこと。
かなりの至近距離で付き添ってもらうことで、次女ちゃんは立ち直り、運動会の練習も無事参加できた。






迎えた当日晴れ

運動場で次女ちゃんの姿が見えただけで、ウルウル泣き笑い
あれ、まだ何も始まってないのに笑。


コロナ禍以来、全校生徒そろっての運動会は初めて🔰

以前と比べて演目は少なかったけど、全生徒が運動場で座って応援するスタイルは久しぶり。



次女ちゃん、みんなと観覧できるんだろうか....と気になっていたけど、本人は

そりゃみんなと座って見るよ!
他の学年の子たちの演技見たいしおねがい


へーーびっくり


あんなに同級生といるの怖がっていたのに!

あー、本当に子どもは成長するんだな。

たくさん悩んで不安に押し潰されそうになってたけど、子どもはずっと同じ状態でいるわけではないんだなー。

と観覧席で皆に混じって楽しそうにしてる次女ちゃんの姿にまたウルっとくる。




そして、いざ、6年生大トリの演技!

次女ちゃん、普段学校に行ってない子とは思えないくらい自然とクラスの子の中溶け込み、はじける笑顔で演技している姿をみて、

号泣えーん


となるかと思いきや、母は真逆で非常にモヤモヤしたのでした.....




教育内容が違えば、この子はこうしてみんなと一緒に学校生活を送れていたかもしれない真顔


次女ちゃんの笑顔があまりにまぶしくて、皆といることが自然過ぎてそんな気持ちになってしまった。

クラスごとに写真撮影タイムも用意されていて、ポーズを決める次女ちゃんは、毎日そこにいるかのようだ。


なんで?
こんなに楽しそうにしてるのにぐすん



感動とともに非常にモヤモヤも感じた小学校最後の運動会となったのでした真顔