テラスに日よけ必須。サンシェード取り付け! | カエデノハ Green Season ‐花と緑の家造り‐
2019-04-10 15:01:35

テラスに日よけ必須。サンシェード取り付け!

テーマ:DIY 庭・室内モノ制作

今日の関東地方は丸一日雨、気温も真冬並みで超寒い…
こういう寒暖差が激しすぎるとバラがブラインドしやすいので本当に困ります。

今年はさすがにもう雪が降るくらいの寒さは無いだろう、大丈夫だろう とか思ってたのになぁ。
 

これでGWには真夏日が続く予報なんですよね。

イキナリ夏が来る感じは止めて頂きたい。

先週、ウッドウォールを取り付けたあとテラスで過ごしていて、午後の日差しの眩しさ、暑さに「ちょっと~」と取り急ぎ付けた日よけ…ウッドウォール立てる前に目隠しとして使用していたカーテンです。

 

急場しのぎでしたが、何とか日陰を作る事はできました。

テラスにはオーニングがありますが、実は南西方向に太陽が差しかかる午後になると、晴れた日は日差しがテラス上全体に差し込み…暑い・焼ける・眩しいの三拍子だったりします。
 

うーん、さすがにこの状態のままでは何のためにウッドウォールを立てたのか…(見栄え良くする為だったのに)そもそもこの目隠し布とイボ竹支柱を無くしたかったからじゃなかったか。本末転倒です。

折角テラス周りを徹底的に手入れしたんだから、何とかいい形でこの場所にシェードを付けたい…そう思いました。

 

せっかちパコはさっそくHCに出向き、イメージに合うシェードを探しました。

この部分の幅はそこまで広くはありません。

時期的に日よけ商品が特設コーナーに並ぶ頃で、「おっ、コレ良いじゃん!」と思った、ブラウンのシェード。

しかしそこには100㎝×200㎝のサイズのポップだけがあり、実際の品物は…無い。横にある200㎝×200㎝はデカすぎる。
半サイズのそれはグレーとグリーンがあるだけ。
そこで品出ししていた店員さんに聞いてみると「あれ?本当だポップだけですねこれ。ちょっと調べて来ます」と店内に入るも結局お店に今まだ在庫が来ていないと。

更に調べて貰うと、別店舗にいくつか在庫があるようなので取り寄せはして貰えるそうです。
「N店(車で30分くらいの郊外型大型店舗)に3点だけあるそうですが、どうします?取り寄せましょうか」

「取り寄せってどれくらい時間が掛かるモノですか?」

「大体…1週間くらいですね。一度センターを通すので…」

「1週間か~~~~」

せっかちパコは1週間も待っていられません。N店に取り置きをお願いして、翌日車を走らせ購入してきました。

 

シェードなんて時期的にこれからだし、近所の店でも余裕で商品はあるだろう高をくくっていたら、資材揃えるにも一苦労でした。…言いたかないけど、ウチの近所の店、本当に品揃えがイマイチすぎ…

 

気を取り直して取り付けに掛かります。

この日は既に裏通路の足もとの目隠しも取り付け作業をしましたが、日はまだまだ高い。頑張らねば。

まず、下の軸になるポールをシェードの幅に合わせて切ります。

これは以前貰っていた置き土産資材の一つ。少しずつ少しずつ置き土産を消費中ですw

 

シェードにループを作って

 

通しました。
ホントはエンドキャップがあるといいのですが、近所のあそこでは置いてないだろうから今度大きい所に行った時に買ってきます。シェード取りに行った時見て来ればよかった…。

 

木材も、幅に合わせて両端はナナメにカットし、オフホワイトで塗り、金具を取り付けて

 

シェードも下げられるように取り付けました。

よし、これを2階からとりあえずロープでぶら下げてみます。

 

ぬぬぬっ……

ロールカーテンのように、使用時は出して、使わない時は巻き上げて片付けられるようにしたかったのに…
何か色々とダメな感じです。
 

まず、シェード本体をロープで2階ベランダから下げるのがあまりよろしくない。
見た目もアレですが、しっかりロープを上に引っ張って固定して、シェードの木材にも天井の角に固定できるような補助をつけなければ、これでは風に煽られるとロープが擦れて切れるかも。
100均のすだれ用巻き上げ器をもっと違う取り付け方しないと、シェードがよれてうまく巻き上げらません。

というか、そもそも100均の、この形の巻き上げ器では頼りなさすぎて無理?細すぎるロープも問題?

 

そして、天井と木材を固定する何か色々を細工しようにも、私が7尺脚立に立った所で天井に手が届かない…
天板の上に乗ればあるいはギリ届くかもしれませんが、結構危ないです。
しかしこの場所はテラスの上に脚立を立てても届かないし。

 

このあたりでちょっと心折れました。だめだこりゃ、私にはこれ以上どうする事もできん。今日はここまで。

その日の夜、ダンナに相談して、次の休みに手伝って貰う事になりました。

 

 

 

日曜日
午後から幕張の方に新しく出来たHCへ出向き、巻き上げ器ダブルと、ロープ、それと有孔ボードを購入。
オート〇ックスに寄って色々便利グッズの買い物もしたので、帰宅すると時刻は既に17時前。。早くしないと暗くなっちゃいます。

 

まず一度下げてあるシェードを外して見直し。
シェードの一番上、巻き上げ器を使うにはその部分に芯が無いとどうしようもないので、シェードのループにラワン材の細い棒を通して巻き上げ器を取り付け、それを芯ごと木材にビス打ちしました。

そしてその木材をどうやって天井にとりつけるか…
するとダンナが一言
「めんどくせぇ、天井にビス打ちしちゃえばいいじゃん。下側だしそんな劣化しないだろ。上から吊り下げて木材が外壁をゴシゴシ擦る方がよっぽど建物傷めるよ」

そうかぁ…そうだよね。
今まで家の外壁自体にビス打ちは避けてきたのですが、ダンナのお許し?も出たし、やって貰っちゃいましょう。

身長187㎝+テナガザルの手 で、余裕の作業。さすが!

 

ものの30分程で取り付け完了です。

その後、試しに上げ下げしたりロープの調整をしたりしていたらすっかり暗くなったので、ここで写真撮影は終わり。
 

翌日、どうなったかを見てみましょう。

 

こんな感じになりました!

わーーお、大体イメージ通りですよ~!

絶対ブラウンじゃなきゃダメだったのは、オーニングの色に合わせたから。まあ、グリーンでも良かったかもしれませんが、やはりここは統一感が無いとですよね。

 

 

ストライプ織りで通気性も良いんです。遮光率は高いですが、暗くなり過ぎないのがイイですね。

日の高さにより下のポールをオベリスクに結び付けて固定すれば、シェードに角度がついてテラス上の大体の所をカバーできます。

道路からの視線は過去、殆ど気になった事はありませんが、このシェードを下げれば更にプライベート空間が確立されますね。

 

日が高い時は半分くらい下げて使っても良し。

巻き上げ器は好きな高さで留められるのが便利です。

 

ここはピエールが壁に誘引してあるので、ずっと暗くしておくわけにはいかないんですよ。

その為に、気軽に上げ下げできる形にする必要がありました。

 

ロープ、元々の巻き上げ器のものが細くて頼りないかなと、少し太目でしっかりしたロープも買って来ていたのですが
結局元のまま使っています。

シェードを巻き上げた状態での長く垂れ下がったロープは手前の支柱木に引っかけておけば外れません。

 

強風、大雨、その他天候の悪い日は巻き上げておくと、煽られたり破れたり壊れたりする心配もなく
写真を撮る時に邪魔にもならないスグレモノ…ですw

 

いやあ、一時はどうなる事かと思いましたが、ダンナに手伝って貰った事で思っていたよりもいい形になりました。
これで春から初夏に掛けて、今までよりもテラスで長く、気持ちよく過ごす事ができそうです。

 

 

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