こんにちは。
1月10日から始まった銀座三越での
略してスコパと呼ばれている、
三越伊勢丹の英国展から
派生したイベントです
イベント名通り、スコーンを中心としたものが
たくさん販売されています。
今回、初めてそちらのイベントへ
旦那さんが私の代わりに行ってきてくれたので
英国展同様いただいたものの感想など
覚書しておきます。
ロージーズベーカリー
私のブログではお馴染み。
英国展に初出店されている時からファンの
神戸市塩屋に店舗のあるお店さん。
英国展では旦那さん曰く、列は少ないのに
なぜか今回のスコパでは開店直後から
列が出来ていたそうです。
また、前回の日本橋三越英国展でも
ロージーズさんの菓子
購入させていただいているのに
またブログアップ出来ておりませんが
出店が明日までなので
先にこちらをアップしておきます。
レモンレイヤーケーキ
想像通りの優しい甘さのレイヤーケーキ。
酸っぱいのは全く感じず、アイシング？バタークリーム？
の甘さに若干のレモン味を感じられ生地もしっとり。
見てわかるように、とても綺麗な3層になっており
個人的にそれも嬉しかったです。
トップのお花と葉はマジパンだったよう。
全く別物だとは思うのですが、
昭和の時代のバタークリームケーキぽくて
一口目いただいた時からなんだか懐かしく
ホッとしちゃいました。
レモンメレンゲスコーン(右)
茶葉入りのスコーン生地にレモンカード？が塗られ
生クリーム絞り出されてます。
そのクリームに、レモンカードも
ちょっぴり掛けられてます。
そしてこのスコーンのポイントは
カリッカリサクサクのメレンゲです。
見た目生クリームと同じ白色のメレンゲなので
わかりません。
私も食べ進めていったらサクサクサクッとした食感
いきなりしたのでビックリしました笑
個人的に好みのお味としては、
もっとレモンカード効かせてほしかったのですが
商品名もレモンメレンゲスコーンなので
名に偽りのないバッチリなスコーンサンドでした。
ダークチェリースコーン(左)
チョコ入りの生地にダークチェリーのジャム？シロップが
塗られ、生クリームたっぷり絞り出され
カットされた生のダークチェリーが
クリームと共に挟まれています。
一口目いただいた時、思わず
「あ、美味しい！」
て言葉出ちゃいました。
生クリームがほのかに甘いのだけど
他を邪魔するほどの甘さでなく、
生地とダークチェリーを
上手く引き立て調和させています。
また、このスコーン、生地をチョコ入りにしたの大正解‼️
これがプレーンスコーンだったら
よくあるただ甘いだけの
サンドスコーンになってしまうのですが、
チョコ入りなことによって
ダークチェリー以外のアクセントになっており
でも邪魔をしないのです。
一見、海外でいただくお味です。
でも続けて食べ進めていくときちんと引き算もされ
日本人に合うお味に作られているのがよく分かります。
以下のスコーンは帰宅後、密封袋に入れ
そのまま常温保存し
いただく前にアルミホイルに包み
トースターリベイクしました。
いちごのロックケーキスコーン(左)
見た目からしてロック、岩のようにゴツゴツですね。
お見本のようなロークスコーンの型なので
嬉しくなっちゃいます。
生地にはいちごとカレンツ？が練り込まれており、
特にカレンツたっぷり入っておりました。
もしかしたらダイスのホワイトチョコも
混ぜ込まれていたかもしれません。1個だけ見えたので。
上部にはいちご色したアイシングと
フリーズドライされ細かくなったいちごが
散らされており、
ロークスコーンだけど可愛いです
フレッシュいちごミルク(右)
生の苺が練り込まれていました。
またダイス型のホワイトチョコ？も
ところどころ入っておりました。
正にフレッシュいちごと言う商品名通り。
その苺部分をいただくと種や繊維など
ちゃんと果実を感じられます。
またこちらのスコーン、上部をわざとこのように
ゴツゴツした生地にされたのかな？
まるで2018年伊勢丹新宿 英国展で
現地ベイカーさんが来日され
ベイクされていたバルドリーズティールームの
カントリースコーンのようでその食感とても好みでした。
ロックスコーン、ドロップスコーンとは違う
基本的なスコーンの型なのですがギリギリ上部を
攻めているのです笑
お味的にはもう少し苺感強いほうが良いのですが、
そこはもう個人の味覚・好みの問題ですね。
チャイ&デーツスコーン(左)
外側、角がサックサク。
でも中は良い塩梅に水分を持った生地。
基本生地はチャイなのでいただいている最中、
とても良いチャイのお味を感じる。
デーツはところどころ混ぜ込まれており、
その部分をいただくと噛み締めるほどに
デーツの奥深い味わいが感じられ
チャイ生地と合間って美味しかったです。
スコーンの上部にはザラメ？が散らされていました。
チェダーチーズのハーブスコーン(右)
そこまでチーズのお味は強くないが、
きちんとチーズを感じられ
ハーブも少量ではあるが生地に混ぜ込まれています。
割ったとき
チーズがところどころ良い感じに溶けているのが、
見た目的にも食欲をそそります。
クセのあるセイボリー系スコーンに
私の口が慣れてしまっているせいか、
もう少しパンチあっても良かったが
これはこれでお食事などと一緒にいただける
スコーンかと思いました。
やはり、ロージーズベーカリーさんは
基本のスコーンが私の求めている
英国のそれなので
安心していただけます。
粉感のある生地で、層と気泡の入り方が
私好みです。たまにいただいている時ペロッと
層が綺麗に剥がれる時ありますよ。
このロージーズさんのスコーンと
スコパで初購入した他店のスコーンを
たまたま一緒にいただいていたのですが、
こうも違うかと驚くほど
お味・生地の見た目・生地の中・食感
が全て違い良い学びになっております。
そのお店さんも菓子業界では有名な方
が製作されているそうですが、
やはりスコーンではなく
菓子をいただいているとしか思えなくて。
何が違うのですかね。
英国産の粉を使用されていないのかな。
もしくは捏ね方・火の入れ具合など
ちょっとしたところで違うのでしょうね。
昨今のスコーンブームにのって
販売されているデコスコやスコーンサンド、
個人的に好みでなく
積極的にはいただかないのですが
信頼しているベーカーさんが作った物なら
間違いなく美味しいの分かるので
ロージーズさんでも
購入させていただきました。
やはり買って正解
特にサンドスコーンは
私好みに仕上がっておりました。
それ以外のスコーンは個人的にはもう少し
全てのお味強いほうが好きです。
ロージーズベーカリーさん、
英国のホテルスコーン好きな方。
スタバなどの北米系スコーン好きな方。
日本の洋菓子系のスコーン好きな方。
には、もしかしたら物足りないかも
しれません。
家庭的な、カントリー風のスコーン
好きな方には
ぜひオススメしたいお店さんです
ごちそうさまでした。
2022 日本橋三越英国展で初めて
ロージーズベーカリーさん購入した際のブログ↓
では、ぎんみつスコパ2024当日の動き
自分たちが忘れない為にも書いておきます。
今回は、PART1･2共に初日のみMIカード保持者が
開店～2時間優先入場できました。
8時少し前でようやく列が10人超え。
「ご案内」の記載時間より早い8:20頃整理券配布。
9時前で50人くらいの列。
9:15新館9階テラスルーム移動。
このフロア以外は行けない。
お手洗い、水分補給、椅子などに座り各々過ごす。
カラーコーンなどで列形成の準備されており
フロアには200人くらいなら並べそう。
英国展に比べるととにかく人が少ない。
9:45移動時点では75人ほどしかいない印象。
新館7階催物会場へ移動し目当ての店先へ行き
購入品を伝え準備はしてもらえるが
会計は10時からとのこと。
ロージーズベーカリー・アマム＋・セイストが
この時点では列が長いように見受けられた。
その後アマム＋へ並んで判明したが購入品の準備や
お会計に時間がかかっているようだった。
スコパ全体的に列の整理が微妙で、
どこに並んでいいのか分らない。
とにかく日本橋三越・新宿伊勢丹の英国展を経験すると
ぎんみつスコパはものすごく空いてるの一言。
ただ英国展・スコパ初参戦の人は
混んでいると思うだろう。
12時前には会場を後にしたが、
初日12時前が一般入場前ギリギリでもあるので
滞在中は一番空いていた時間帯のよう。
リントンズも英国展に比べると
拍子抜けするほどアッサリ購入できたよう。
結論から言うと、やはりスコパでも英国展でも
MIカード持ってなきゃガチ勢は始まらないと言うこと。
横浜にはクインズ伊勢丹くらいしかないので
私も旦那さんもMIカードこれの為だけに所有しています。
コロナ前までは私はたまにぎんみつでお買物してましたし
十数年前に購入してもらった婚約指輪は、
ぎんみつで購入しましたので
また私が自分の足で銀座まで行けるようになったら
MIカード利用する機会増えるでしょう。
ですが、やはり日本橋三越英国展でも
今回のスコパでもMIカード保持している恩恵は
じゅうぶんに感じられました。
たいへん申し訳ありませんが
療養中のため
イイネ、コメント、メッセージなど
いただきましてもお返し出来ません。
また、いつにも増して
誤字脱字の多いブログとなっております。
自分で読み返して気づく時もあるのですが
それすら直す気力もない時があるため
そのままにしております。
そんなブログでも、貴重なお時間を使い
最後までお読みいただき
ありがとうございます。