こんにちは♪
ネガティブ専門心理カウンセラー
利田喜子です
あなたは、夫に何か言うのを躊躇してしまうことはありますか?
言ったらどんな反応かなって、身構えたり
やっぱり言うの(するの)やめようかな~って、無い事にしたり
人の反応に対する怖れは、
幼少期の親との関係で心の傷になっているものや、
過去のやりとりの中で、傷ついた経験からきている事もありますが、
どちらにしても、あなたの本当のきもちが、心の奥で感じて貰えるのを待っているから出てきます。
私の5年前の話をしますね。
私たち夫婦は、5年前に結婚5周年を迎えました。
節目の年だし、結婚5年は『木婚式』ということで、
木でできた贈り物をするといいと何かで知り、
木のオリジナルキーホルダーを作ることにしました
オーダーで、2つお揃いのデザイン。
柄は家族と家の模様にイニシャルをいれて作って貰いました。
夫にはサプライズで渡すことにしました。
私は夫が、驚いて喜んでくれると期待していました。
でも、反応が違ったんです
驚きも喜びもなく、たしか
「あーーー」みたいな反応で
その時、私は咄嗟にムッとしました。
もっと喜んでくれてもいいのに!って、
こちらが勝手にしたことではありますが、怒りが沸いたんです。
そして、
『キーホルダーなんて作らなきゃよかった』と思い、
1度もつけずに、キーホルダーはしまい込みました。
私はこの時、まだ知らなかったんです。
怒りの奥には本音の感情があるってことを。
作らなきゃよかった!ってプンプン怒って不機嫌になっていた私
喜んでもらえなくて、悲しいよ。
きもちを受けっとって貰えなくて、淋しいよ。
一緒に祝いたいとかないのかな、不安だよ。
怒りの奥にこんなきもちがあるのを、当時は
気づくことはありませんでした。
怒りの奥の感情は、感じると心が痛かったり、
見たくない部分でもあったりするので、
感じないまま怒りでごまかしやすくなります。
感じていない感情は、
ずっと心の奥にあり、いつか見つけて貰える日をまっているんです。
私は結婚10年の今、心のしくみを学び、
この時の本当のきもちを感じて泣くことができました
本当は、怒りじゃなくて、
悲しい
淋しい
不安
これが本音だったんです
自分のキモチを自分がわかってあげることは、
自分を大切にすること。
自分を大切にすると、心があたたかくじんわり癒されてきます
あなたは、夫からの言葉や反応に、
怒りがわいた時、そのままにしていませんか?
怒りの奥にある本当のきもちは何でしょう。
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