こんにちは
勇気づけリーダー
としだよしこです。
このところ、
昔の事を思い出しては涙がでます。
きっかけは、
学んでいるカウンセラー講座で、
潜在意識の想いに気づいたこと。
『泣いたら、お母さんが悲しむから』
だから、泣けないとずっと蓋をしてきた悲しみを
今やっと、感じていいと思えたみたい。
私は、２３歳の時に心が解離する病気から回復しました。
それまでの約１０年間、
離人症という病気でした。
幼少期からのストレスで
知らない間に病気になっていて、
回復も急にだったので、
病院で診断を受けた時は、
家族は驚いていました。
私はショックだったけど、
それまでの辛さの原因がわかって納得した感じもあり。
でも母は、私が元気だと思っていたので、
ずっと娘がストレスを抱え、病気だったのにショックを受けていました。
母は、夫婦仲が悪く、子育てだけは！と全力で取り組んでいたので、
悲しみも大きく、それが怒りになりました。
私は、記憶が混乱していて、
昨日の事を覚えていられなかったり、
話し方がわからなくなり、喋るのに時間がかかる様になって、
人が怖い気持ちが強くありました。
急に五感が冴えたのに体も心もついていけず、
仕事から帰ってきては泣いていました。
母は、泣く私に「また変になりたいの？！」と怒り、
背を向け、私は受け入れてくれない母の態度に傷ついていました。
母の悲しみがわかるだけに、
辛かった。
でも辛くても泣いたら、母を悲しませてしまう。
だから、泣くのを封印して元気を装うしかなかった。
その時の感じてはダメだと蓋をしてきた感情。
今やっと、あったと認めて受け入れる事ができています。
悲しい。
辛い。
泣きたい。
助けて。
怖い。
私は変だったんだ。
何で私だけ。
お母さんのために我慢してきたのに。
私のせいなの？
私が悪いの？
私が悪いんだ。
感じるのは、辛いけど、
無い事にして蓋してた気持ちに光をあてると、
未完了の感情は消えていく。
今の私はその事を知っているから、
安心して感じています。
泣いてもいいって
やっと自分に許可できた
これからも、
この時の悲しい気持ちはゼロにはならないだろうけど、
もう無かったことにしなくてもいい。
悲しみはあっても前を向きたい。
残りの人生を楽しみたい！とあの時、強く思った事も思いだしました。
生きてるって当たり前じゃないと
思える経験ができたから、
私は、悲しみから抜け出せない人に、楽しい方を見て欲しいと思っています。
良い方を見ていれば、希望をもっていれば、
必ずいい方向へ向かうから
今日は私の昔話よんで下さりありがとうございます。
ママがリラックスして、自分に優しく前を向けるよう
１１月にピアノコンサートをしようと思っています。
連弾練習中の曲を最後に載せておきます♪
にじ 
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