昨年6月に富士宮のトップガンで購入してきたオオクワガタ、山梨TG血統の幼虫が羽化しました。
ほぼ一月前に菌糸瓶を交換しようとしたら、前蛹だったので交換せずに露天掘状態にしてありました。
その後蛹化を確認してから数週間経過したので容器を開けてみたら羽化していました。
ほぼ丸1年で成虫になりました。
見た目は大まかに70mm以上はありそうです。
他の3頭は蛹室内が確認できませんがメスの個体は恐らく羽化していると思います。
近日中に掘り出ししようと思います。
各個体の結果やサイズ等は後日改めて報告します。
さて話は変わって、いよいよ灯火採集開始の時期となりました。
先週末は発電機のオイル交換をしました。
今日は来週末の宿を予約しました。
東北も梅雨入りして現地の昼夜気温が低いのが気になります。
週間天気予報では来週末は曇りの予報です。
夜も曇りであれば放射冷却がないので気温が維持できると有難いです。
でも当日にならないと実情は分かりません。
1年ぶりなので道具を忘れないように準備を進めていきたと思います。
(毎回何かしら忘れているので)
当日出発前の積載で時間を要さないように毎朝の通勤の際に少しづつ道具を持ち出して車に積んでいきます。
一度積んでしまえば、シーズン中は積載したままです。(燃費悪くなりますけど)
今期はお盆休み中の月齢が良くないので灯火できる回数が少ないです。
土曜日出勤もあるので月齢が良くても行けない時もあるかもしれません。
条件が悪いのに無理して行くのはやめて無駄な回数を減らすように注意します。
限られた回数の中で楽しみたいと思います。
<今回のおまけの話>
「パジェロヘッドライトのロービーム交換2回目」
(車の部品交換の話題なので興味ない方はスルーして下さい)
前回、パジェロのヘッドライト、ロービームのHID球を交換したら不良品で返品した事は紹介しました。
LED化は価格が安くなるまで待とうと考えていました。
オークションサイトを見ていたら、安売有名通販サイトの半額位で落札されている事を知りました。
実際に1円から5日間でスタートしても、勝負は最終日の残り5分になります。
最後の最後に差されて落札できない事が何度もありました。
オークションでの落札相場は野口さん5人分前後です。
10回目位で、やっと野口さん4.5人分で落札できました。
HIDの安定器(バラスト)をそのまま使用するので消費電力は35wのままです。
+380%と記載がありますが輝度は2灯で18,000ルーメンでHIDの3,400ルーメンより約5倍明るいそうです。
LED化するメリットはより明るくする事と長寿命化する事になります。
現品比較、左が今回入手したLED、右はHIDになります。
黒い台座部分のサイズは全く同じですが発光ユニット部品がやたら太くなります。
台座に四角い穴が空いているのは内部に冷却ファンが装着されている為です。
初期不良の全額業者負担の補償期間が受取後1週間以内なので早々に交換しました。
反射板の差し込み口に入るか不安でしたが全く問題なく装着出来ました。
何度も作業しているので手慣れて両方合わせても5分位で交換終了しました。
点灯テストでも問題ありませんでした。
取付後、昼間の照射テストだけなので実際の使用感はこれからですが、壁に照射した光はHIDより濃さがあるように感じます。
「カットライン」と言うそうですが、ロービームの光が上方に漏れず、奇麗に水平光が照射されています。
旧型から改良されている点だそうです。
商品説明によると今回入手したLED灯は三世代目の物になるらしいです。
初代は冷却ファンがキノコのように大きく裏蓋が閉まらないので取付には裏蓋に穴を開けるか対応する裏蓋を用意するなど何等かの加工が必要でした。
二世代目は冷却ファンが小型化されてHIDと同じサイズになり無加工で装着できるようになりましたが異常加熱で冷却対策に課題があったそうです。
三世代目はより明るくなり冷却効率が改善されました。
LEDも年々進化しています。
初期不良がない事と今後の耐久性に問題がないことを祈ります。
灯火採集の際に真暗な林道で威力を発揮してくれることを期待したいです。