pajero0090のブログ

pajero0090のブログ

外来、在来、各種タナゴ釣行。
金魚、タナゴの飼育。
カブト虫、クワガタの採集、飼育。

などを紹介しています。

アメブロIDの由来は


好きなもの

・SUV車のパジェロ (pajero)
・昆虫のオオクワガタ (0090)


を合わせて


pajero0090」 としました。













読者でない方の「いいね」には十分ご注意下さい。
利用規約に反する悪質なスパム目的の「いいね」は運営者に通報します。


「コメント」の受付はしていません。









連敗が続いています。

月齢と時期から最後の機会となりますので行ってきました。

 

 

 

場所は民宿の裏駐車場です。

電球はクオークアーツに変更してあります。

ハンディは1台だけ、こちらも焦点調整が定まらないのでHID電球を交換しました。

 

日が暮れるのが早くなりました。

18時半には点灯開始。

でも、雑虫も含め虫の飛びが良くありません。

開始30分間は甲虫の飛来が全くありませんでした。

 

 

沈黙を破ったのは

 

 

脚立に直撃落下したノコメスからでした。

 

 

数分後には

 

 

アカアシのメスが飛来しました。

 

 

 

 

19時半で約21℃でした。

 

(いつもの温湿度時計は電池切れで使用不可の為、車内用の温湿度計を代替使用)

 

 

 

 

30分位間隔が空いてから、本命来ないリーチの1頭目。

 

 

数分後には

 

 

続けて2頭目。

 

 

それから、

 

 

アカアシのオス。

 

 

 

ノコオスと続き、アカアシとノコは1ペア揃いました。

 

 

 

その後も1時間以上、甲虫の飛来が止まりました。

 

 

 

久々の飛来したのに期待外れ、3頭目追加。

 

 

 

ダメ押しの4頭目。

 

来ないリーチ4頭で本当に来なかったです。

 

 

 

終了後の消灯ボーナスも

 

 

アカアシのオスが1頭だけでした。

 

 

というような状況で本命飛来無しが継続中、不本意な結果となりました。

 

 

 

結果は普通種が9頭のみでした。(消灯ボーナスの1頭カウント忘れ)

 

普通種がツ抜けにもならない状況は、明らかに末期の様相ですね。

 

 

前日の金曜日は同じ場所で本命の飛来があったそうです。

午後に降った雨の影響で夜の気温が前日より2℃位低くなったようです。

終了時でも19℃を維持していましたが、山から吹き降ろしてくる風には肌寒さを感じました。

 

灯火採集は、条件8割、努力1割、運1割みたいに感じます。

条件が一つでも合わないと飛来しないのが灯火採集の難しい所であり面白味だと思います。

 

本命が飛来した1回目以降は6連敗が続き、何とも後味が悪い気分になりました。

 

 

 

 

 

ここからは余談です。

 

前回小立岩の現状を紹介したらアクセス数が平常時の10倍以上になった日もあり、反響の大きさに驚きました。

 

現地滞在中に現状を知らずに小立岩で場所取りしていて注意を受けた方の話を聞きました。

その方は納得がいかずかなり気分を悪くされていたようです。

 

Aさんが声かけや注意を行っている理由は本人に確認しないと分かりません。

過去や現状の対応からから推測すると仲間内以外の人を排除したいだけのように思います。

 

同じ趣味を行う人としての立場は平等で優劣の差はありません。

誰にでも分け隔てなく広い視野で対応できる事が趣味人としての美徳だと考えます。

保身のために他人を排斥するような行為は趣味に限らず何事においても卑劣で残念な事です。

 

 

繰り返しになります小館岩では関係者以外は灯火採集が出来ません。

 

長時間場所取りしてたのに突然退去させられては努力が無駄になります。

くれぐれもご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報の拡散から人が集中しないように今まで場所名は控えてきました。

後述するように現状は実質的に管理された状況です。

以前のように誰でも自由に灯火採集ができた時とは違います。

それなので場所名を控える必要がなくなりました。

今回私が経験したような地元住民とのトラブル防止のためにも公表した方が良いと思います。

 

有名林道と言ってきた場所は小立岩です。

小館岩の林道周辺には私有地、町民の共有地、国有地が隣接しています。

橋より下流は私有地が多いようです。

橋より上流の以前建設会社が事業を行っていた空地は場所により私有地か共有地のいづれかになります。(点在する各空地の詳細な区別は確認できていません)

林道の行き止まりのチェーンで閉鎖された先が国有地になります。

現在は立入禁止になっています。

また、聞いた情報では国有地に無断立入して灯火を行った方がいたようですが本命は飛来しなかったそうです。

灯火場所としてはあまり良くないとも言っていたそうです。

不法侵入してまで灯火採集をするのはやめた方が良いでしょう。

 

 

経緯を説明して町役場に林道の立入制限や共有地の自治活動について問い合わせをして確認しました。

 

小立岩の林道は町道になります。

それなので町有地である林道上ではで灯火採集は出来ません。

 

地元町民の共有地に関しては管理責任者である小立岩の区長さんは灯火採集で使用する許可を出しておらず、町民、部外者を問わず誰も灯火採集は出来ません。

 

灯火採集が出来る場所はAさんが地主の方から借りている私有地のみで、Aさんとその仲間の方に限られます。

 

また、Aさんが部外者に声かけや注意を行っている事に関しては共有地の管理を委託されている訳ではなく、共有地の地権者の一人として自主的に行っているようです。

 

部外者が林道に入る事を自粛して欲しいような話もされましたが、住民の自治活動で林道の通行に関して権限を与えているか町役場に問い合わせしたところ、町道の通行制限はできませんと回答がありました。

釣りのために林道に入る方もいますので誰でも自由に通行できます。

との事でした。

 

上流域で場所取りしていた県外ナンバーの車はAさんの仲間で、Aさんが借りた私有地で待機していた訳です。(未確認)

 

以上のように小館岩では部外者は灯火採集が出来ない状況となっていますのでご注意下さい。

 

 

 

 

 

二日目も有名林道に行きました。

有名林道には国有地もあると聞いていたので、上流域で場所取りしていた県外ナンバーはそこで場所取りしているのだと思いました。

 

前日から継続して場所取りしている方が多かったですが、1か所だけ空いていたので場所取りしました。

 

1時間位してAさんが来ました。

前日に話をしたのに無視して場所取りしていたと受け止められたのでしょう。

いきなり感情的になって激高してました。

なだめて話をしようとしましたが熱が冷めず無理でした。

聞けたのは場所取りしていた空地は国有地ではなく共有地であることだけした。

揉めたくないのですぐに退場しました。

 

 

 

何処でやろうか困りました。

前日と同じ新規開拓の場所は期待薄です。

色々考えて以前仲間から聞いた場所に行ってみました。

 

何度か行った事がある所ですが実際に灯火採集をしたことは一度もありません。

先行者が居ませんでしたので、そこでやってみる事にしました。

 

 

 

開始し1時間半、甲虫は全く飛んできませんでした。

 

 

沈黙を破って初飛来したのは来ないリーチのカブトでした。

 

 

その後、照射方向を変えた途端、一気に状況が変わりました。

 

 

 

リーチメスが連続飛来。

 

 

 

 

リーチオスも連続飛来。

 

信じない派ですが今回は多少期待しました。

 

 

 

 

ミヤマもオスだけでした。

 

 

 

飛来は普通種11頭のみでした。

 

次回の月齢はさらに条件が悪くなります。

今期はもう無理かもしれませんね。

 

違う用事で荷室を空ける必要があるので帰宅してから道具一式を車から降ろしました。

忘れないようにキャドミラーは早々に電球をクオーツアークに交換しておきました。

 

でも次回行くかは現時点では未定です。

 

 

 

今年のお盆休み中の月齢は良くないので当初の計画では予定していませんでした。

でも前述のように不甲斐ない状況のため、月齢が若いうちのダメ元で急遽行くことにしました。

 

高速道路は断続渋滞や事故渋滞でいつもより2時間位余計にかかりました。

 

17時半頃、有名林道に行きましたが、既に5~6組が場所取りしてました。

以前やった事がある場所も全て先行者が居ましたので、下流に戻り林道沿いの狭い場所で準備をしました。

 

30分も経たないうちに地元住民のAさん(仮称)とその仲間が来て注意を受けました。

場所取りした林道沿いの空地は私有地で周囲の山林も私有地なのでやめて欲しいとの事でした。

この場所で灯火を行うのなら林道に駐車して林道だけを照射して下さい。

とも言われましたが通行の妨げになるし道路を照らしても無理なので移動しました。

 

なお有名林道での灯火採集については別の機会で状況を説明します。

 

 

 

移動したのは以前見つけた新規開拓した場所、前回と同じ所でやってみる事にしました。

 

 

 

交換用ランプを忘れたのでグリーンのままです。

 

 

 

点灯開始5分でアカアシのオスが飛来。

 

 

 

 

ミヤマも小型ばかり。

 

 

 

 

来ないリーチの来場。

 

 

 

来るリーチの飛来。

 

 

 

久々に見たゴマダラカミキリ。

 

 

 

今回も本命なしでした。

 

飛来数は前回の半分でした。

2週間で大きく状況が変わりました。

お盆を過ぎると急に甲虫類が減っていきます。

 

新規開拓の場所は難しいですね。

どこかに居るはずですが場所を変えて試していくしかないです。

 

 

二日目につづく。

 

 

 

 

 

 

更新が遅れてますが月齢、時期共にベストと思われる時なので期待して行ってきました。

 

場所は民宿の裏駐車場です。

今回はスポラート2台体制で臨みました。

 

 

キャドミラー1000Wとアイノヴァ250Wです。

 

アイノヴァはハンディから初めてスポラートに移行した時に導入したものです。

ハンディではパワー不足なので遠くの山麗に照射する為です。

電源は大容量のポータブル電源が少なかった頃にクラウドファンディングで購入したものを持参しました。

最大出力1000wまで対応可能ですが、250wの投光器では約2時間使用できる容量です。

 

 

 

今回、1000Wはグリーンランプを使ってみました。

グリーンランプは霧に強いと言われてますが白色のクオークアーツと比較すると雑虫を含め虫の寄りが少ないように感じました。

 

 

 

 

開始直後の気温も問題なし。

 

 

 

 

この晩の第一飛来は不吉なカブメスから。

 

 

 

 

その後はアカアシのペアが続きました。

 

 

 

 

ミヤマのオスも小ぶり。

 

 

 

本命来ないリーチは5頭も飛来しました。

 

 

 

普通種も少な目でした。

 

結果は期待に反し本命は飛来しませんでした。

表駐車場のお隣さんにも本命飛来なし。

 

何かの条件が合わないので飛来しなかったと思いますが、

それが何なのか色々推測しても全然わかりません。

 

ベストシーズンなのに残念な新月灯火となりました。