連敗が続いています。
月齢と時期から最後の機会となりますので行ってきました。
場所は民宿の裏駐車場です。
電球はクオークアーツに変更してあります。
ハンディは1台だけ、こちらも焦点調整が定まらないのでHID電球を交換しました。
日が暮れるのが早くなりました。
18時半には点灯開始。
でも、雑虫も含め虫の飛びが良くありません。
開始30分間は甲虫の飛来が全くありませんでした。
沈黙を破ったのは
脚立に直撃落下したノコメスからでした。
数分後には
アカアシのメスが飛来しました。
19時半で約21℃でした。
(いつもの温湿度時計は電池切れで使用不可の為、車内用の温湿度計を代替使用)
30分位間隔が空いてから、本命来ないリーチの1頭目。
数分後には
続けて2頭目。
それから、
アカアシのオス。
ノコオスと続き、アカアシとノコは1ペア揃いました。
その後も1時間以上、甲虫の飛来が止まりました。
久々の飛来したのに期待外れ、3頭目追加。
ダメ押しの4頭目。
来ないリーチ4頭で本当に来なかったです。
終了後の消灯ボーナスも
アカアシのオスが1頭だけでした。
というような状況で本命飛来無しが継続中、不本意な結果となりました。
結果は普通種が9頭のみでした。(消灯ボーナスの1頭カウント忘れ)
普通種がツ抜けにもならない状況は、明らかに末期の様相ですね。
前日の金曜日は同じ場所で本命の飛来があったそうです。
午後に降った雨の影響で夜の気温が前日より2℃位低くなったようです。
終了時でも19℃を維持していましたが、山から吹き降ろしてくる風には肌寒さを感じました。
灯火採集は、条件8割、努力1割、運1割みたいに感じます。
条件が一つでも合わないと飛来しないのが灯火採集の難しい所であり面白味だと思います。
本命が飛来した1回目以降は6連敗が続き、何とも後味が悪い気分になりました。
ここからは余談です。
前回小立岩の現状を紹介したらアクセス数が平常時の10倍以上になった日もあり、反響の大きさに驚きました。
現地滞在中に現状を知らずに小立岩で場所取りしていて注意を受けた方の話を聞きました。
その方は納得がいかずかなり気分を悪くされていたようです。
Aさんが声かけや注意を行っている理由は本人に確認しないと分かりません。
過去や現状の対応からから推測すると仲間内以外の人を排除したいだけのように思います。
同じ趣味を行う人としての立場は平等で優劣の差はありません。
誰にでも分け隔てなく広い視野で対応できる事が趣味人としての美徳だと考えます。
保身のために他人を排斥するような行為は趣味に限らず何事においても卑劣で残念な事です。
繰り返しになります小館岩では関係者以外は灯火採集が出来ません。
長時間場所取りしてたのに突然退去させられては努力が無駄になります。
くれぐれもご注意下さい。