先月にヘッドライトのハイビームと車幅灯をLEDに交換済みですが、ハイマウントストップランプ用は到着まで丸1ヵ月かかりました。
購入時最安値の10個で319円のT10LEDバルブです。
無造作にプチプチ袋に入れられて国際郵便で届きました。
ちなみに車検で球切れ交換したW16ハロゲン球は1個297円でした。
先月の到着直後に早速交換をしましたが暗すぎてダメでしたので明るい物に買い替えました。
今度は失敗しないように注意しながら数週間かけて最適な物を比較検討したので今回の再交換まで時間を要しました。
交換手順も兼ねて説明します。
バックドア内側からストップランプの裏蓋を外してコネクターを捻じり引き出します。
純正のW16ハロゲン球が付いています。
全ての作業は工具なしで行えました。
全数交換前に各ランプを比較をしてみました。
左から、W16ハロゲン球、暗すぎてダメなT10LED、新たに購入した高輝度T10LED
点灯比較はこんな感じです。
外側からなので左右が逆になります。
左から、高輝度LED、暗いLED、W16ハロゲン球です。
写真だと輝度の差が分かりにくいですが真ん中は明るさが左右の1/3位です。
目視だと明らかに暗くて間違いなく車検が通りません。
高輝度LEDがW16ハロゲン球より僅かに明るいです。
電球自体の大きさが違いますがコネクター差し込み部のサイズはW5とW16は共通です。
純正ハロゲン球は小糸製でした。
輝度はW16ハロゲン球が260ルーメン、高輝度LEDはメーカー公表値288ルーメン、暗くてダメなT10LEDはメーカーの情報無く、今回の比較で100ルーメン位に感じました。
購入時に明るさの情報が記載されていませんでしたが他業者出品の同型品が200ルーメン前後だったので、同じ商品を複数の業者が販売していると思ったのが間違いでした。
T10LEDは本来W5Wハロゲン球の代替ですが、W5Wハロゲン球の明るさ50ルーメンなので、
失敗した暗いLEDも他の用途には使えそうなので無駄にはならないと思います。
取付交換後、試走も兼ねて近所のホームセンターに買い物に行きました。
ホームセンターの薄暗い立体駐車場内であらためて輝度を確認してみました。
(一人なのでブレーキペダルに荷物を載せて撮影してます)
W16ハロゲン球の同等品にはT16LEDがありますが輝度が1300ルーメンでハロゲン球の4倍、明るすぎて後続の大型車に迷惑になるので避けました。
今回買い直したT10LEDは眩しくない純正同等の輝度で十分だと思いました。
消費電力はW16ハロゲン球が16w、高輝度LEDは2.4wなので約1/6になりました。
あとは耐久性がどれ位あるかです。
ブレーキランプのように頻繁に点減を繰り返すと長寿命が売りのLEDでも負担が大きいそうです。
LED自体は次第に輝度が弱くなりますが球切れはしません。
点灯しなくなるのは制御している基盤の寿命のためです。
基盤部品に耐久性のある良い物を使用しているか次第です。
4個セットで購入したので1個予備があります。
せめて次回の車検時までは持続して欲しいです。