上司の脇腹痛に感謝して
致し方なく！
稲村岩尾根は途中棄権して下山です
どこもかしこも濡れてるし狭いし、ちょっと油断したら滑るのでちょこちょこ小股
下山で見る景色は登りとまた違う
右に見える一つの超巨岩に圧巻
少し気になったのでルートを外して「あっち行ってみましょー」と提案
すると超巨岩の下にはお酒が奉納されてたの
巨岩信仰かな、かなり年月の経った酒瓶
とっても神聖な気がするんだぁ〜
無事に日原集落まで戻って来ました
稲村岩尾根はまた今度にして
日原探検にチェンジ
（稲村岩尾根はぼっちでも登れるけど、探検したいところはぼっちじゃ怖過ぎるとこなの！）
「日原食糧販売所」の方とお話し出来たのでいろいろ伺ったよぉ
日原トンネルが出来た経緯とか当時のことや幼少の頃の話なんかも…
もっともっと聞いていたかったけど、上司を待たせてるので切り上げる
中日原バス停近く、築58年の「奥多摩工業社員寮」
（日原食糧販売所の方が築60年ぐらいと仰ってたので調べたら1958年に建てられたものだった）
前回6月に来た時と寸分変わらぬベランダの洗濯物にびっくり
…てことは3ヶ月もお留守？
窓開けたまま？
きっとあの部屋（右の上から2番目）には確実に住んでないんだ
「日原食糧販売所」の方は希望者が2LDKだか2DKを2部屋ぶち抜いて住んでるって言ってたんだよね
どの部屋だろ？
今回も裏に回って見るけど…
稲村岩から見えていたこの社員寮より、もう一つ上の社員寮を探検
ここは誰も住んでないね
入り口がこんな…
なのにずんずん行く上司
上司とは別行動で探検
植物で埋め尽くされてる部屋発見
置いて行かれた観葉植物かなんかが育ちまくってるのかな
野ざらし状態で所狭しと物置？ゴミ置場状態にされてる一階入り口部分
あ…昭和58年2月16日の新聞
これは…
とっても歴史を感じる写真。
【氷川尋常高等小学校日原分校場】って書いてるのかな？
創立時の一枚だとしたら明治33年！！
裏に回れる小さな階段を登ってみた
草木ボーボー、蜘蛛の巣だらけ
すぐ隣にある日原小学校跡地。
体育館はまだ新しい
グラウンドは鍾乳洞の駐車場として使われてた
診療所、蜘蛛の巣がスゴイことに
「日原食糧販売所」の方の話だと日原トンネル辺り（トボウ岩）の採掘はもうとっくの昔に掘り尽くし、今は天祖山を採掘してるそう
ってことは…
にやり(￣▽￣)
