急登の日❶「奥多摩三大急登」稲村岩尾根の巻

上司を道連れに、奥多摩三大急登

稲村岩尾根

奥多摩駅で待ち合わせ、また大大大遅刻

 

乗るはずだった「ホリデー快速おくたま1号」より40分も早く新宿駅に着いてしまったMIMIZU

予定を変更してもっと早い電車に乗ったのに立川駅での乗り換えに二回も失敗

気がついたら高尾駅にいたり四方津駅に居たり、情けなくてホームで泣けて来たよ

奥多摩駅からはタクシーでびゅーんと飛ばしてもらい東日原まで行ったけどスタートが1時間以上遅れることに…

昨日9月10日は急登の日！

（勝手に制定）

だから、「9/10は急登を登るんだ」って意気込んでたの

鷹ノ巣山登山口から

稲村岩が見える

巳の戸橋を渡る。

 

数日前の雨のせいか流れがスゴイ

何度も橋を渡ります

 

 

 

九十九折の急登

かなりツライ

先週の日本三大急登谷川岳の西黒尾根より断然キツイ

MIMIZU短いお山人生で一番の急登かも

気がつくと前にいた上司の姿はない

遅刻した分際で、登りも待たせてると思うと急がなきゃと焦る

登山口から50分

ヘロヘロで稲村岩の分岐に到着

 

ちょっと休憩し、ザックをデポして稲村岩へ挑む

やっぱり岩場は楽しい

足がスイスイ前に出る

 

さっきのあのツラさぶっ飛び〜

 

念願の稲村岩頂上

 

祠に日本酒「鬼ころし」を奉納し参拝

なぜか古い祠のなかにはジップロックに入ったマンガ本…

 

 

 

 

見下ろせば日原集落

 

日原集落から見た稲村岩

この先端にいるんだよぉ〜

 

 

 

その後は鷹ノ巣山を目指し、稲村岩尾根をひたすら登る

展望なしだけどデカイきのこがあちこちにあるのでまあ楽しい

けど、菌臭ハンパない

 

標高1000mを超えた辺りで上司が「脇腹が痛む」と言うので休憩

稲村岩に登るのが最大のメインだったMIMIZUにはチャンス

「大丈夫ですか？下山しましょうか？」

19時には新宿に戻ってなきゃいけない上司。

「大丈夫」とは言うけど、下山もこのルート。

慌ただしく下るのは危険

と言うかバタバタ急かされるのはまっぴらゴメン

ここは畳み込む

「無理したらダメです。下りて日原探検にしましょう」

…にやり(￣▽￣)

2017年

稲村岩尾根リベンジしました。