秋を告げる雨が降って。


セミがおとなしくなって、鈴虫が元気になった。



夏が去って行った。



時間だけは確実に流れていて。


それはもう、暴力的に。


そろそろ、なんとかせんとなぁ。


なんにしても、海に行けなかったのは残念だわ。

後輩Mが3日間、家に帰らず、風呂にも入っていない。


まぁ 臭い。


がんばってるのは差し引いても。


こうはなってはいかんな。


いかん。いかん。

金曜の夜の話。


緊急事態が起こった。


ピーターフランクルが大道芸をしていて自転車が出せない。


帰りたいのに・・・


ピーター

黄色い人:ピーターフランクルさん

そのちょいと後ろの黄色い自転車:ボクの

木曜の夜の話。


深夜のバー。

兄貴分のSさんと飲んだ。


ボクは、愚痴ってた。


結局、愚痴だった。


時間の決まった仕事をして、

空いた時間で、好きなことをやった方が素敵じゃないか?


という問いにSさんは、


何もしないよ、きっと。

空いた時間で何かしようと思ったって

今、思ってることなんて全然やらなくて

ギャンブル、女遊び、さもなくば家でぼーっとしてる。

そんなことしかしないんだよ。

それでいて、「つまんない。暇だ」って言うんだ。

俺は、そうだった。


そう答えた。


きっとそうゆうことだろう。


こんなことで去ってしまうのもどうだ。

納得してないうちから、自分から身を引くのはどうだ。


「やめる」ではなく「戦う」

やめるのは、いつでもやめれる。

どちらにせよ、いずれはやめる。

立ち位置は違えど、とにかく今を無駄にしてはいけない。


言いたいことを言う。

それが、一番シンプルな「表現」。


夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。


そうゆうことか。


外は、雨が降って

生ぬるい風が心地よかった。

レコードでかけてもらったジャニスの「パール」

スコッチの水割り。


大抵のことはどうでもいい。

深く考えるのはやめた。

もっと「バカ」になったらいいさ。

「バカ」が一番素敵だ。

もちろんいい意味でね。

こんなに憤りを感じたことはない。


怒りで体が震えた。


ずっと我慢してきたが、もう無理。


刀を抜く。


ここで、キレないのが大人なら。


ボクは、大人じゃなくてもいい。


そんなことより、自分の尊厳を守りたい。


これは、ボクから彼らに対する宣戦布告である。


大学の友人から電話がかかってきていた。

かけなおすと、近くで働いているという。


せっかくなんで、夜になってから店を訪ねた。


何年ぶりだろうか。


全然変わってなかった。


この前、正社員になったそうだ。

で、滋賀の店舗に変わるらしい。


それで、電話がかかってきたというわけ。


背が伸びていた気がする。


もっといっぱい話したかったが、

仕事中ということもあったので、消化不良のまま店を去った。


時間は、間違いなく流れてるんだね。

やさしく、あるときには暴力的に。


彼に会って、店で時間をつぶしている間に、

なにかヒントを得たかもしれない。

やっぱ、ブラブラ出歩くもんだわ。

いろんな発見がある。



あとは、どのカードを引くかだな。


どーする? 俺。

振ってあるから落ちる。


基本中の基本。


これは、何も笑いに関してだけじゃなくてね。

割合なんにしても当てはまる。


本線がしっかりしている。


これも基本。


本線がしっかりしているから脱線が生きる。

脱線ばっかりでは、意味がわかんない。


いずれにしても

なにか違和感を感じるときは、大体こういうことが抜けてることが多い。

細かい部分も含めてね。


実際、こうゆう基本的なことこそ、忘れがちになる。

というか見えなくなる。

それはやっぱりよくないなぁと思う。


基本ができてて、やっと土俵に上がれる。


それを知っている人間がやっぱり強いよね。


これは自戒の意味も含めて

肝に銘じておかねばいかんね。

まったく違う業種をやってみようかと思うわけです。


もちろん、選択肢のひとつとしてですが。


今、別に嫌ではないんです。

(プレッシャーという意味では相当にきついが・・・)


これまで、なんだかんだ言いながらも、

同じベクトルでどう先に進むかを考えてきた。


でも、なんか違う道もあっていいよなぁとも思う。


どっちにしても、いいこと、悪いことはあるんだから。


やっぱり、何かを得るためには

犠牲が必要なんだろうなぁ。


何を差し出すか。


ボクなりの基準。


いろんな人と接する中で

みんな自分の範疇で、立派にやってんだなぁ。


子供から老人までさぁ。


こいつは、すげぇやって思うわけですよ。


いい意味で、「生業」というか。


重い腰は、依然動かないが、

いろんな可能性を考えながら

先のことを決めていかなくては。


羅針盤が壊れてる。

自分の位置もわからない。

波に流されるままに・・・


どちらにせよ、年内か。


また、暗いこと書いちゃった・・・

後輩Mが下の名前を聞かれていた。


「え?名前ですか?」


「聖徳太子の聖に、宜保愛子の宜です」


「宜保愛子って知らないんですけど・・・」


「え?ですから」


「あっ 『宜しく』って打ったらでますよ」



ボクはきっと、一生Mの名前を忘れることはないだろう。

話の流れで、


「ODAって何のことか知ってる?」


ってことになった。


後輩Tが、少し考えた結果。


半笑いで


「え? おだ?」


・・・


ないわぁ~・・・


正直、ないわぁ~。


ちなみに彼女の得意教科は、生物だそうです。