こんにちはニコニコ

 

 

 

 

ハンドペイントでタティングレースの

 

シャトルをデコレーションしている

Paintat Plus (ペインタットプラス)の

Emiko です。

 

 

 

 

 

 

以前
製作中の様子をご紹介した
ガーベラのシャトルが
出来上がりました。
 
 
その時の記事はこちらです。
下矢印
 
 
写真はこちら
 
 
 
 
 
 
 
今日はこの続きです。
 
 
絵を描き終わった後UVレジンでコーティングして完成するまで
1.ペイントの仕上げとロゴ入れ
2.UV レジンでコーティング
3.レジンアレルギーを予防しよう
4.ガーベラのシャトルが完成しました
5.まとめ
 
 
 
 
ペイントの仕上げとロゴ入れ
 
 
ここにゴールドの絵の具で
王冠や飾りのドットを加えて 
華やかにしていきます。
 
シャトル表面
 
 
 
 
 
 
 
裏面の葉っぱは、
花を描き終えてから
バランスをみながら加えました。
 
 
シャトル裏面
 
 
やっと全ての絵を描き終わりました〜クラッカー
 
 
 
ここで忘れないように
Paintat Plusのロゴを「PT+」と
書き入れます。
 
 
洋服やバッグ、布小物などには
多くの作家さんがロゴが入った
タグを付けていらっしゃいますよね。
 
シャトルには
タグを付けることができないので
いつも自筆で「PT+」と
書くことにしています。
 
 
絵を描き終わった嬉しさから
時々忘れそうになるので、
注意しています爆笑アセアセ
 
 
 
 
UVレジンでコーティング!
 
 
 
絵を描いたあとは、
シャトルを使っている間に
剥がれてしまわないように
レジンコーティングします。
 
 
ここからが
シャトルを製作する中で
1番集中力が必要な
緊張する工程です。
 
 
現在私の場合、
レジン液は筆を使って
薄めに2度塗りしています。
 
 
 
 
そこには3つ気をつけるポイントがあります!
 
 
1.レジン液はシャトルに塗る前に
 エンボスヒーターで温めて
 ゆるゆるになるまで粘度を下げる!
 
 
レジンは硬化させた後
収縮するので、
エンボスヒーターで温めずに塗ると
収縮率が高くなり
シャトルのエンドに隙間ができて
しまうからです。
 
レジンを2度に分けて
薄く塗っているのも
同じ理由からです。
 
 
タティングをやらない方には
わかりにくい話しかと思いますが
とっても大事なポイント
 
 
実は
ここに辿り着くまでに
何度も失敗を繰り返し
"もう辞めるしか無いかな"
と思ったこともあるんですショボーン
 
 
 
 
2.ホコリが入っていないか
 色々な方向からじっくり見て取り除く。
 
 
とくに寒い季節は乾燥している為
ホコリが付きやすく、
セーターなど、着ている物からも
糸くずが出やすいので
時間をかけて慎重に作業しています。
 
 
 
3.気泡が出来ていたら出来るだけ
潰すかすくい取る。
 
これもホコリを取ると同時に
何度も見直して綺麗な仕上がりに
なるように注意しています。
 
 
 
 
 
 
 
ここでちょっと寄り道ですが大切な事なのでレジンアレルギーについて書いておきたいと思います! 
 
 
レジンアレルギーを予防しよう
 
 
レジンアレルギーにならない為に
作業中は「ニトリル手袋」の着用を
強くお勧めします。
 
 
私も油断していて、
一度左手の指が火傷をしたように
真っ赤になり、ヒリヒリと痛い
思いをしたことがあります。
 
 
タティングシャトルではなく、
押し花にレジン加工していた時に
発症しました。
 
 
 
あまりの痛さに
明日病院が始まったら直ぐに
行こうと思っていたのですが、
幸いそれまでには治っていました。
 
しかし、
何時間もの間ずっと冷やしていないと
痛くてたまらなくて
この時も
"もう、レジンは使えないかもしれない"と
とても不安になりましたえーんえーん
 
 
 
それ以来、
レジンを使う時は必ず
「ニトリル手袋」をしています。
 
 
アレルギーになった時
「レジン、アレルギー」で
色々調べたのですが
皆さん
エンボス加工のビニール手袋や
炊事に使うゴム手袋ではなく、
ニトリルの手袋を勧めていました。
 
また、
換気も忘れずに!
マスクも着用した方が良いですね。
 
夏は暑くてマスクを
サボってしまうことがありますがアセアセ
出来るだけ着用したいと思います!
 
 
 
 
 
 
 
ガーベラのシャトルが完成しました。
 
 
シャトル表面
 
 
 
シャトル裏面
 
 
さて、
レジンコーティングも無事終わり
ツヤツヤに変身しましたニコニコ
 
これでタティングシャトルの
デコレーションが完成しました。
 
 
 
 
 
 
今回のこだわりは、
ガーベラの花の上に飛んでいる
模様をハート型に描いていることですラブラブ
 
いつもは
丸いドットで描くのですが、
少し可愛らしさを足したいなと思い、
ハートの形にしています。
 
こんな小さなこだわりも
楽しんでいただけると嬉しいですラブ
 
 
 
 
 
 
 まとめ
 
 
 
タティングシャトルをデコレーション
していて思うのは、
 
お気に入りの絵を見ながら
タティングをすることで、
 
レース糸を結っている人にとって
その時間が
もっともっと幸せな時となる
お手伝いをできたら
私も幸せだなぁと言う事と
 
シャトルを手にした時
指に馴染んで使いやすい
感じていただける作品を
作りたいということです。
 
 
 
 
絵を描く前の下準備
でもお伝えしたのですが、
シャトルには滑り止めが付いています
 
 
その時の記事はこちら
下矢印
 
 
 
例えば
下のシャトルは
真ん中がギザギザになっています。

 
 
でも実際使っていると
かなりの確率でスルッと滑って
飛んでいってしまうのが悩みの種ガーン
 
 
 
 
しかし嬉しいことに 
UVレジンでコーティングした
Paintat Plus(ペインタットプラス)の
シャトルは
"滑りにくくて使いやすい。"
と言って下さる
お客さまが多くいらっしやって
とても励みになっていますおねがい
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに
 
今回紹介している
ガーベラのシャトルは
王冠のシャトルの第2段です!
 
 
 
第1段のデザインはこちら
 
 
 
 
 
 
 
王冠のシャトルを色んな花で
シリーズ化して欲しい
というリクエストを
いただいているので
他の花のデザインのシャトルも
作っていきたいと考えています。
 
 
あなたがこんなお花のシャトルが
あったらいいなぁと思う
お花の種類をぜひ教えて下さい!
参考にさせていただきますラブラブ
 
 
   
 
 
 

今日も最後までブログを読んで下さって

ありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

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