こんにちは
前回のブログで
前回のブログで
チラリと載せたシャトルの中から
「ガーベラのシャトル」を製作
しています。
その時の写真はこちら。
下準備を終えて、
絵を描くばかりになっています。
下準備についても
またブログでご紹介したいと
思います。
今回は写真を撮るのを
忘れていました
今は一番好きな絵を描く工程です
私はトールペイントの技法で
絵を描いています。
タティングレースも、
タティングシャトルも
初めての聞いたと言う方が
ほとんどだと思いますが、
トールペイントも
何の事？と言う人が
大多数ではないかと
確信してしています
めちゃめちゃ簡単に言うと、
ヨーロッパで家具の装飾などに
使われていた伝統的な絵の技法が
アメリカに渡り
その描き方のテクニック
が進化しシステム化されました。
その描き方の技法を学ぶことにより
絵心が無い人でも
上手に描くことが出来る
のがトールペイントです。
油絵の具やアクリル絵の具で
木や布、陶器、プラスチックなど
様々な素材に絵を描くことが出来ます。
Paintat Plus (ペインタットプラス)では
"プラスチック製のタティングシャトル"に
アクリル絵の具を使って描いています。
現在は
もっと進化していて、
シルクスクリーンを使って
簡単に転写する事も出来たり
します。
ここで、
トールペイントを語ると
長〜くなってしまいますので
日本ヴォーグ社様の手作りタウンから、
「トールペイントの基本」
を引用しておきますね。
私の説明よりもわかりやすく、
詳しく書かれているので
ぜひ読んでみて下さい
こちらのサイトで
トール(tole) の語源についても
説明されています。
ガーベラのシャトルは
まだEtsy(エッツィー)のショップで
販売したことはありませんが、
2019年の3月にインスタグラムで
紹介しています。
こちらの写真です。
この記事の初めに書いた通り、
トールペイントを学ぶと
絵心の無い人でも
システム化されたテクニックで
様々な絵を描くことが出来ます。
私は
トールペイントは学んでいますが
絵画のデッサンやスケッチについては
勉強したことがなく
見たものをスラスラと
描けるわけではありません。
なので、
このガーベラも
ガーベラを描きたいなあと
思った時から
"ガーベラ 画像"や
Pinterest (ピンタレスト)で
検索しまくりました。
ガーベラの色と種類が多く、
どの花にするか悩みすぎて
なかなか決められないという
想定外の問題も発生しました
どの花もも可愛いすぎて、、、
この写真みたいな
ガーベラにしたいなぁと決めてから
絵の具の色や花の描き方を
試行錯誤しました
恥ずかしながら、
その時に色々模索していた名残りが
取ってあったので
一部を載せておきます。
この時デザインは、
「王冠のシャトル」のシリーズ
にしようと決めていました。
絵の具はこちら
使っているのは
11色と私にしては少なめです。
ガーベラの花びらだけで、
上段の5色を使用していますが、
これらの絵の具を
混ぜて描いている部分もあるので、
実際のにはもっと多くの
色味となっています。
シャトル表面
シャトル裏面
ここに
王冠やドットのゴールドも加えて描き
UVレジンで表面をコーティング
していきます
また次回のブログで
その様子をお伝えしていく予定ですので
ぜひお楽しみに〜
いつも最後までブログを読んで下さり
ありがとうございます。
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