本日は雨でしたね、出勤前が少し辛かったです。
濡れたくないのでゴルフ用の防水キャップを被り、ジャンパーを着て車庫に向かいました。しかしズボンはビショビショ、積み込み地に向かう途中で暖房を入れるなど変な日になりました。
月曜日は夏のような蒸し暑さだったのですが、また急に冷え込む。体がおかしくなりそうで困りますなあ。
大雨だったので、出勤前の打ちっぱなし練習も諦めました。今日は行く予定です☆
まあ一日、ゴルフのことを考えて過ごしてましたね。どうすれば今より良いスコアを出せるのか？と。
個人的にはゴルフって「ボールをどう打つ？」というのも大事なのですが、「コースをどう回る？」というのも大事なんだろうなあと思います。
ウチの会社の社長はゴルフが上手かったのですが、若い頃に一度老齢の凄腕ゴルファーと回ったことがあったという話を聞きました。
パー４ホール、社長はドライバーでナイスショット。その後アイアンでグリーンオン、そこから２パットでパー。理想的です。
老齢ゴルファーはドライバーが飛びませんので２オン出来ず、しかしそこからアプローチして１パット。結果同じパーでそのホールを上がれるのです。
童話「太陽と北風」のように、社長がいくら飛距離で相手を引き離しても相手は大した力も使わずにパーで上がってくる。そのうちに社長は自滅して負けてしまったと、お手本のような話でございますが(笑)
やっぱプライオリティですね、先日の僕はスコアは良くなかった。でも良いショットを見せて親父を喜ばせることは出来たので、満足してしまったのだと思います。
その他にもバンカーショットが苦手でずっと試行錯誤していたのですが、先日は少しヒントが見えてきました。嬉しい。
アプローチも少し良くなってきていまして、「自分がしたいゴルフ」には近づけていっていると思います。
いわゆる「魅せるゴルフ」がしたいですね、やっぱ。「美しいスイングで美しい球を打つ」これが僕の理想ではあります。
でもそれが、スコアに直結するかと言われたら恐らく「しない」でしょうね(笑)自己満足。
美しいショットを追い求めながらも、良いスコアも求めないといけない。音楽で言えば「売れたいけど個性は残しておきたい」みたいな感じでしょうか？何でも大変ですよね。
さて、話は変わりますが僕は今４０代前半。極端な比較にはなりますが、戦国時代ならあと数年しか生きられないのです。「人間５０年、天下の内をくらぶれば」と織田信長も言ってますので。
まあもちろん、戦国時代の方が死生観が強烈であり殺伐としていたとは思います。にしても僕はまだ何も成し遂げていない！(笑)
個人的には、けっこう色んなことを体験させてもらって色々考えて生きてきましたけど。あと数年で亡くなってしまう、と考えると悲しいほど何も出来ていないなと思いました。
まあ、何かを成し遂げて往生できる人間というのも稀だとは思います。だけど例えばミュージシャンとしてミリオンセラー出来たから、満足してあの世に行ける。というわけでもないでしょう。
この辺りは「ないものねだり」という人間の永久不変テーマにループしてくるのかな、とも思います。
いつかこの世から消え去る時に、「もうちょっとああしとけばよかった」と思う人の方が多いかもしれませんね。しかしそれはそれで、来世の宿題になるのでしょうか？
そのように俯瞰的に見れば、自分が満足できる結果というものは得難いですね。
あと３回で１５００回再生だよー、僕が往生する時にこのことを覚えているだろうか？(笑)それではまた☆