3月20日京都ウーララ | No pain,No gain

No pain,No gain

大阪の3ピースバンドPainsリーダーのブログ。音楽、趣味や日常について綴っていきます。晩酌中の執筆が多いので辛口御免。
ビジネス関連のブロガーさんは申し訳ありませんがスルーさせて頂きます。

 

皆様おはようございます、ゴッティ―です。ライブ明けの仕事は辛いですね、あわよくば早起きしてゴルフの練習に行こうとしましたが無論叶わず。腰が痛くて(笑)

 

毎度書いていますが、アマチュアの我々。たかだか30分・6曲ほどを演奏するだけなのですが終わるとへとへとになります。

 

これがプロだと2時間、そりゃあ5キロぐらい痩せちゃいますわなあ。

 

「加齢」も原因かもしれませんが、全力で腹式呼吸して大きい声を出す。しかもギター弾きながら。

 

ギター無しだったら少し楽になるかも、でも僕のようにギターを弾けるギタリストはいない。じゃ頑張りましょう(笑)

 

 

 

日曜日は京都西院ウーララ、老舗であります。

 

僕は恐らく6年前ぐらいにドラマーとして4回ほど出演させて頂きました、その後メンバー間でこじれて脱退(笑)

 

特に今回は「人間の記憶」のいい加減さが身に染みました。阪急西院駅で下車して嵐電の線路沿いに通い慣れたはずの道を通りウーララを目指しますが、見慣れた景色がほぼない(笑)

 

もう記憶というか「勘」を頼りに、何とか辿り着く始末。無事にウーララのあるビルに辿り着き、階段を登っても「こんなに通路が狭かったかなー」と違和感に包まれました。困ったもんや。

 

しかし16時10分ぐらいに到着できました、時間だけはまずまず理想的。

 

僕がウーララに入ると、トリのCOME SHOCKさん達が仕上げにかかっていました。ロックンロールやねえ。

 

そしてリハを終えて撤収という時にエンジニアさんが「さっき入って来られたのがPainsさんですか?」と聞かれ「そうです」と答えました。

 

「アンプはJC(ジャズコーラス)しかないけど大丈夫ですか?」と聞かれました、悪い予感は的中(笑)

 

 

ドラマーとして参加していたバンドのギタリストはスタジオでマーシャルを使っていたんですね、そのせいかウーララでもマーシャルを使っていたような記憶が。ちゃんと見てなかったけど。うーん、分かってたら練習スタジオでもJCで音作りしてたんだが。まあ調べとけよって話ですよね。

 

野球選手にとってグローブがギタリストのギターに相当するとしたら、ボールはアンプに相当するのではないか。それぐらい「お友達」になっておかないといけないんですね、アンプとは。

 

JC使うの4年ぶりとかなんだよね、多分。まあ四の五の言ってられないんでメンバーが揃い次第、我々もリハーサルに臨みました。

 

まずエフェクターをセットして、アンプの電源を入れてボリューム・トレブル(高域)・ミドル(中域)・ベース(低域)全てを中間地点の「5」に設定してみる。クリーントーンを弾くがとても聞けた音じゃない(笑)

 

耳に優しくない音だ、結果ボリューム3・トレブル2・ミドル2・ベース5ぐらいのカットしまくった設定に落ち着く。JCの出力半端ねえ。

 

というか、シールドを差し込むジャックを間違えてたのかも。僕のギターはハムバッカ―なので、出力の低い「LOW」に差し込んだのですが実は「HIGH」に差し込むべきだったのかな?まあ、今さら時間は巻き戻せませんが(笑)

 

クリーンはマーシャル以上にパコパコ、コンプレッサーかかっとるんか?という感じでした。

 

でもまあ、いつもと違う扁平な音でしたが悪くはなかった。ドラマーなんかは「いつもより聞きやすくて良い」と言ってました、困ったもんや(笑)

 

 

僕ら3人とも別のバンドではウーララに出演していたのですがPainsとしては初、なので三者三様に慣れないハコの設定に苦しみつつあまり釈然としない感じでリハ終了。まあなんとかなるでしょ。

 

その後会場まで時間があるので駅前のラーメン屋を目指すことに、途中で応援に駆け付けてくれたPainsガールズ2人と合流。またしても「逆打ち上げ」(笑)

 

 

 

さてさて始まりました、トップは「らんらんハッピー」ハコもサイケデリックですし逆に怖いバンド名ですよね(笑)

 

本当はバンドなんですが今回はドラムだけ欠席、3人のステージでロックンロール&ブルース。この編成で聞き手を飽きさせないのは凄いですね。

 

ギターボーカルの方は「斉藤和義」を彷彿とさせる出で立ちでした、ソウルフルな歌とギターで勉強になります。

 

終演後は僕が座っていた席に着き、僕らのライブを見てくれていましたが置きっぱなしにしていた僕の煙草をメンバーのものと間違えガンガン吸ってしまっていた模様(笑)

 

僕は全く気にしていなかったのですが、お詫びにビールを奢ってくれました。良い人だ。

 

 

 

2番手の我々は後ほど、トリのCOME SHOCK!

 

なかなかに強面の兄さんたちが送るハードロック。個人的にはストーンズとボンジョビを混ぜたように聞こえました。

 

見た目とは裏腹に陰鬱な曲とメロディが多いんですね、でもジャカジャカ弾いてる。

 

三重から馳せ参じられたということですが、素晴らしい。特にギターボーカルの方は密かにギターも上手く、制作中のCDもレコーディングを担当されているとか。才能のある人はいるもんや。

 

 

 

さてさて我らがPains、初登場のハコでもロックンロール!元気一杯にプレイさせてもらいました。これは一曲目の野良犬ファイトかな?良く見ると分かりますが背の高いロックンローラーはJCを立てて鳴らすのです(笑)少しでも聞こえやすくするため。

 

 

これは4曲目、ドラマーの歌うデイアフタートゥモロー。ドラマーと背景の絵が少し似てて面白いですねw

 

 

これはラストの傀儡くん、お馴染みの振り付け。COME SHOCKを見に来たシリーブーザーのベースさん、COME SHOCKガールズも一緒に踊ってくれてありがたかったです。京都のライブではいつも助けてくれる人がいますね。

 

セットリスト

 

1、野良犬ファイト

2、百万回無理なこと百万回するような日々

3、あの季節

4、day after tomorrow

5、君のハートにパターを(新曲)

6、傀儡くん

 

今回はアグレッシブな曲で固めた感じです、ギンギンで楽しかった。

 

初披露の新曲もまずまずの出来、5作目のゴルフソングですが歌詞を載せておきます。そのうちユーチューブで発表もしますが。

 

 

「君のハートにパターを」

 

君のハートにパターを 君のハートにパターを 君のハートにパター撃ち込む

時に優しくパターを 時に激しくパターを 君のハートにパター撃ち込む

 

君は華奢なハードヒッター 飛距離には恐れ入った

僕のハートもかっ飛ばした 今度いつ会えるかな?

 

君のハートにパターを 君のハートにパターを 君のハートにパター撃ち込む

 

時に優しくパターを 時に激しくパターを 君のハートにパター撃ち込む

 

叩きつける雨の中 君は戦い抜いた

僕が決めたロングパター 君は見てくれたかな?

 

君のハートにパターを 君のハートにパターを 君のハートにパター撃ち込む

 

時に優しくパターを 時に激しくパターを 君のハートにパター撃ち込む

ショートパットも ミドルパットも決して距離を間違えない

 

君のハートにパターを 君のハートにパターを 君のハートにパター撃ち込む

時に優しくパターを 時に激しくパターを 君のハートにパター撃ち込む

ショートパットも ミドルパットも決して距離を間違えない

フックラインも スライスラインも 決してライン間違えないよ

 
 
この曲が出来たのはちょうど昨年の今頃ですね、アフタービートの元オーナーに誘って頂きゴルフに行くと同い年の女の子がいました。それがめちゃ上手い!
 
ドライバーの飛距離も男子ばり、そして天気も雨で最悪だったのですが結局その女の子が優勝しました(笑)
 
歌詞はほぼ実話ですね、途中で僕が7メートルぐらいのロングパットを決めたのが思い出に残っています。
 
音楽もですがゴルフも続けていると色々刺激的な出来事に遭遇しますね、それらをしっかり曲として残そう。そして近々リベンジを果たそう!(笑)

 

 

まあまた曲は来月にでも一曲ユーチューブにアップします、時間のある方は当日のMCをご視聴ください。それではパター☆