起死回生で毎日がレボリューション
何が起こっても変じゃない そんな時代さ覚悟はできてる
愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気が付けばそこにあるもの
敬愛する桜井和寿氏の歌詞ですね、ミスチルはサウンドはロックではないものの歌詞にはいつもハッとさせられる。スピリットは十分ロックだと思います。
本日は予定通りに13時半起床、風呂に入れないデメリットはあるものの今週末のラウンドに向けてゴルフ練習に出勤前行ってきました。
寝起きやもんねー、体ガチガチやわ。それでも頑張る、練習中は悩み考えながら。しかし本番は何も考えずクラブを上げて落とすだけ、という感じでプレーしたいですね。
家の近くの小さい練習場に行ったのですが、中学の同級生Tと遭遇。練習後は、しばし昔話に花が咲きました。
彼は勉強が全くできないヤンキーで、それでもサッカーとダンスと格闘ゲームが上手かった。父親の経営する会社だったかに入り、早くから社会に揉まれて今では巨大なランドクルーザーに乗っています。
音楽もやっていたようなので、我がバンドPainsの初PVが出来た時には視聴してもらいましたが「ロン毛が似合わない」と言われました(笑)彼の中での僕は「野球部でゲーマー」の印象が強いようで。
本日も音楽の話になり、「何でそんなに変わったの?」という風に聞かれましたが僕自身はそんなに変わったというつもりはありません。
元々、歌も好きでしたし中学3年生の歌のテストでは学年最高得点を叩きだしています、ちなみに課題曲は「帰れソレントヘ」(笑)
そんな僕が高校に入り、バンドをやっている友達とクラスメイトになり音楽を始める。中学生の時はタイミングがなかっただけで、いわば「素養」は十分にあったのだと思います。
その後は彼が同級生のだれだれと最近会った、だとか昔僕らがハマったゲームの話など。楽しい時間を過ごせました。
しかし、かのグレイプバインの曲にも「たまに会う友達は昔の話ばっかり」という歌詞がありますが若干違和感を感じました。「今度メシ行こう」という話にもなりましたが、昔の友人と会うと昔の話をしたくなるものなのかな。僕は折角出会えたんだから、次に繋がる話もしたいのですが。
さて、練習を終えて仕事。最初の積み込み地へ向かう時点で既に腰が痛いw ハードな練習をし過ぎたか。
積み込みを終えて最初の荷卸しをする時も最初から腰が痛く、「こんなんであと二回積み下ろしできるのかな?」と久々に弱気になりました。
しかしそこは長年のアレがあるんでね、少し体を動かすと全く不調は気にならなくなりました。人間ってすごい!
2回目の積み込みでは35キロぐらいある面倒な荷物を24個積みましたが、その後荷卸し地に着いて20分ぐらいウトウトしていると元気になっていて荷卸しも難なく終了。俺の体どうなってんだろ?
まあ結果、言いたいことは「しんどいかもしれないが出勤前のゴルフ練習は可能でした」ってことです
しかしゴルフも音楽同様、悩み尽くすものですね。性格の問題だろうか?
考え過ぎて逆に上手く打てなくなる、頭の中は寝ても覚めてもスイングのことばかり。
そういう時は「極論」に頼るのが良いかもしれません、スイングなんてゴルフクラブを「上げて落とすだけ」なのです。
ギターは弦を押さえて弾くだけ、歌は頭の中を空っぽにするだけ。偉大な先輩たちもそう言っています。
特にゴルフについては前回、後輩たちと回ったのですが僕は不調であんまり彼らと楽しく回ることが出来なかったんですね。
これは大いに反省しなくてはいけません、不調の原因を考え過ぎてピリピリした雰囲気を出し場の空気を悪くする。
別にプロゴルファーでもないんでね。ゴルフは楽しく回らないといけないよ、と昔父親にも言われました。
実際に僕が今のベストスコアが出せた時は余裕があり、冗談なんかも言いつつ終始回って気付けばベストスコア更新。みたいな感じでした。
逆に同伴メンバーに気分を上げてもらえるぐらいの感じが良いのでしょうね、そんなことにも気付き今年はゴルフの回り方を変えようと思っています。
日々の小さな出来事や、心の機微に注意していれば劇的な出来事などなくてもレボリューションは起こり得ると思います。毎日を無駄なく大切に、それではまた☆