こんにちは。
前回は介助技術の力の加え方の大事さをお話しました。
介助技術での力の加え方が分かっているということは介助を行う動作
例えば、寝返り・起き上がり・立ち上がりの動作についてしっかり理解していなければなりません。
でないと介助を行なうことはもちろん、次にどう動けばいいですよ~と教えてあげることも出来ません。
私が人に介助の仕方を教えるときには、
理想的な動作のパターンをまずは覚えましょう!と言っています。
いわゆる教科書的な・・・ということです。
ここでちょっと余談ですが、
さっき理想的な動作と言いました。
以前は正常な動作パターンと言っていたのですが、
じゃあこのパターンに当てはまらないと異常なの?という疑問にぶち当たりました。
違いますよねー(-_-;)
人には一人一人癖がありますし、同じ動作を行う人なんかほとんどいません。
じゃあ教科書的な動作を覚えても・・・
という疑問もあると思います。
ただ、教科書的な動作というか理想的な動作パターンというのは
いわゆるエネルギー効率がいい運動だと私は思っています。
エネルギー効率がいいということはそれだけ力を使わないでいいということ。
ただでさえ介助を行うということはその動作が行えないということなので、
出来るだけ少ない力で動作を可能にするために教科書的な、さきほど言っていた理想的な動作パターンで指導する。
と、私は認識しています。(いろいろ考え方はあると思いますが)
この考え方は今までお話していた動作分析の話とかぶるところもでてきます。
どういうことかというと、
動作分析というのは動作を見て問題点を抽出することを目的としますよね。
介助の考え方もどの動作がどれだけ出来てどの動作が出来ないからここを介助しよう!と考えなければならないです。
これは動作の分析をする考え方と似ていると思いませんか?
なので介助を行う際にこの考え方ができているということは、自然と動作分析も出来てるってことですよね。
ここまでは介護士の方には求めませんが、理想的な動作パターンを知ってもらうことは大事だと思います。
あとリハの学生なんかはこの辺を別々に考えがちで介助は介助、分析は分析。と思いがちなので指導するときには気をつけるようにしています。
では次回からはそれぞれの動作について介助の仕方をお話したいと思います。
前回から介助技術についてお話しています。
なんでこのブログで介助技術なの?と思われるかもしれませんが、
私たちセラピストと呼ばれる職種もとても大事だと思います。
みんながみんなスタスタ歩ける人たちという訳ではないですもんね。
以前力学のお話をした時に内力・外力のお話をしました。
床反力(外力)に対して筋力(内力)を働かせることで重心を動かすことができるんです。
これが動くということです。
ということはですよ。
この動くということに対して、
動きの方向とかも何も考えずに介助してしまうと、
本来働いてもらいたい筋の力が発揮できないですよね。
逆にそういう動きを考えて介助をすると、介助をすることがそのまま練習になりますよね。
そういった意味で私が職場の介護職の方達に勉強会を開くときには、
力を入れる方向などにも気をつけるように伝えています。
なんでこのブログで介助技術なの?と思われるかもしれませんが、
私たちセラピストと呼ばれる職種もとても大事だと思います。
みんながみんなスタスタ歩ける人たちという訳ではないですもんね。
以前力学のお話をした時に内力・外力のお話をしました。
床反力(外力)に対して筋力(内力)を働かせることで重心を動かすことができるんです。
これが動くということです。
ということはですよ。
この動くということに対して、
動きの方向とかも何も考えずに介助してしまうと、
本来働いてもらいたい筋の力が発揮できないですよね。
逆にそういう動きを考えて介助をすると、介助をすることがそのまま練習になりますよね。
そういった意味で私が職場の介護職の方達に勉強会を開くときには、
力を入れる方向などにも気をつけるように伝えています。
こんにちは。
今回から少し今までお話をした内容から介助技術の話をしたいと思います。
なぜ、介助技術なのか?
私は現在、病院勤務しています。
その中で基本動作の練習として寝返りや起き上がり、立ち上がりの練習も行なうのですが、やっぱり私たちの関われる時間は1日の内の20分だったり40分だったりします。
練習量としては全然足りません。
動ける方は自分で自主練習(?)をしてもらえたほうがいいし、
動けない方であれば、介助をされながらでも動いたほうがいいわけですよね。
介助の考え方は出来るところは行ってもらって、出来ないところは介助する。というのが基本です。
これを勘違いしてしまうと出来るのに介助してしまったり、出来ない所を強要してしまったりしてしまいます。
また、間違った介助方法をしてしまうと練習どころか意味のないことにもなりかねません。
出来るのに介助してしまうとどうなるか?
能力の低下を招きます。
これは私達リハビリスタッフだけの話ではなく、介護職についている方、ご自宅で介護をされているご家族の方にも当てはまる話です。
忙しいから介助したほうが早い!!というのはこちらの勝手な言い分ですよね。
その人の為を思って介助しているのにその人の能力を奪っているとしたら・・・
とても悲しい話ですよね。
逆に出来ない所を強要してしまうとどうなるか?
本人さんの意欲を削いでしまう可能性があります。
手が届かないのに靴はいて!!っていうのは酷な話ですよね。
大事なのはその方がどこまで出来るのかの見極めです。
簡単に言いますが、この能力の見極めは難しいです。
日頃行っている自分たちでも何回か接してみて「おー出来るねー」とか「あれ!?出来ないか」ということはよくあります。
大事なのは「ただ介助すればいいや」ということではなくどこまで出来るんだろう?と考えることだと私は思います。
次回はもう少し介助の考え方をお話して具体的な介助方法に入っていきたいと思います。
今回から少し今までお話をした内容から介助技術の話をしたいと思います。
なぜ、介助技術なのか?
私は現在、病院勤務しています。
その中で基本動作の練習として寝返りや起き上がり、立ち上がりの練習も行なうのですが、やっぱり私たちの関われる時間は1日の内の20分だったり40分だったりします。
練習量としては全然足りません。
動ける方は自分で自主練習(?)をしてもらえたほうがいいし、
動けない方であれば、介助をされながらでも動いたほうがいいわけですよね。
介助の考え方は出来るところは行ってもらって、出来ないところは介助する。というのが基本です。
これを勘違いしてしまうと出来るのに介助してしまったり、出来ない所を強要してしまったりしてしまいます。
また、間違った介助方法をしてしまうと練習どころか意味のないことにもなりかねません。
出来るのに介助してしまうとどうなるか?
能力の低下を招きます。
これは私達リハビリスタッフだけの話ではなく、介護職についている方、ご自宅で介護をされているご家族の方にも当てはまる話です。
忙しいから介助したほうが早い!!というのはこちらの勝手な言い分ですよね。
その人の為を思って介助しているのにその人の能力を奪っているとしたら・・・
とても悲しい話ですよね。
逆に出来ない所を強要してしまうとどうなるか?
本人さんの意欲を削いでしまう可能性があります。
手が届かないのに靴はいて!!っていうのは酷な話ですよね。
大事なのはその方がどこまで出来るのかの見極めです。
簡単に言いますが、この能力の見極めは難しいです。
日頃行っている自分たちでも何回か接してみて「おー出来るねー」とか「あれ!?出来ないか」ということはよくあります。
大事なのは「ただ介助すればいいや」ということではなくどこまで出来るんだろう?と考えることだと私は思います。
次回はもう少し介助の考え方をお話して具体的な介助方法に入っていきたいと思います。