こんにちは！
ぶー子です♪
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
いまや犬のしつけに関する情報が溢れ、
何が正しいのか分からなくなっている飼い主さんも少なくないはずです。
マニュアル本通りにしつけを行っても、
言うことを聞いてくれないという相談も多く受けます。
もしかしたら、
それはしつけの方法が間違っているのかもしれません。
今回は、
犬のしつけが上手くいかない時に考えて頂きたいことを
ご紹介いたします。
タイミングを間違えていないか
例えば、トイレのしつけを行う場合は
犬がトイレをした時点で褒めたり、叱ったりする必要があります。
なぜなら、後になって粗相に気付いて叱ったとしても、
犬は何を叱られているのか理解しにくいからです。
このように、
しつけはタイミングを見計らって行うべきです。
飼い主は、犬が行動を起こした時点で、
即座に反応しなければなりません。
愛犬の行動に目を配ることができていないのであれば、
しつけが上手くいかないのも無理はないでしょう。
声のトーンに注意する
愛犬がいけないことをしたとき、
つい高い声で叱ってしまってはいませんか？
基本的には、犬を叱るときは低い声を使うべきです。
叱り方やタイミングだけでなく、叱るときの声のトーンにも注意しましょう。
コマンドを統一する
「待て」や「お座り」といったコマンドは、
家族で統一する必要があります。
それぞれが違う言葉やジェスチャーで指示してしまうと、
犬は混乱してしまいます。
そうなると、
今までできていたしつけもできなくなる可能性がありますし、
飼い主への信頼もなくしてしまいます。
なぜできなくなったのだろうと疑問を持ったときは、
コマンドにバラつきが出ていないか見直してみましょう。
一貫した態度を取る
昨日はダメと言ったのに、
今日はOKという曖昧な態度はよくありません。
ダメなものはダメなのだと、
犬には一貫した態度で接しましょう。
これは、
家族の中でも同じで、
この人は良いけど、
この人はダメという態度は愛犬を混乱させてしまい、
しつけが上手くいきません。
必ず
ご家族の中でも
一貫したルールを作りましょう。
犬のしつけに終わりはないと大きく構える
犬のしつけは、
なかなかマニュアル通りにはいかないものです。
あの子はできているのに、
なぜできないのだろうとイライラすることもあるでしょう。
しかし、それこそが愛犬の個性です。
犬のしつけに終わりはありません。
一生かけて、
できることを1つずつ増やしていけばよいだけなのです。
犬のしつけは、
飼い主の考えを押し付けることではありません。
ましてや、力でねじ伏せるなんてもってのほかです。
犬のしつけは、私たち飼い主の永遠の課題です。
そして、
愛犬もどうすべきか悩んでいるのだということを
忘れてはなりません。
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ぶー子
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