次のワンちゃんを飼うまで。。。 | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
愛犬との絆を深めるしつけなら、お任せください♪

こんにちは!

 

ぶー子です♪

 

 

いつもブログを読んでいただき、

ありがとうございます(^^)

 

 

 

さて、
動物病院で、動物看護師として働いていて、
とても嬉しいことがあります。


それは、
ワンちゃんを亡くしてしまった飼い主さんが、
新しいワンちゃんを飼い、病院に連れてきてくれることです。



きっと、
この新しいワンちゃんを飼う、ということは、
いろいろな意見があると思います。





私は、
大切なペットを亡くしたとき、
「もうペットなんて飼わない」と心に決めたことがありました。


もう、あんな辛い思いをするのは嫌だ。

そして、
天国に旅立ったペットに対して、
新しいペットを飼うことが、なぜか申し訳ない気がして、
もうペットを飼う気持ちになれなかったのです。


そんな私が、
新しいペットを飼おうと思ったのは、
ある詩に出会ったからでした。


恐らく、多くの人はご存知かと思いますが、
「虹の橋」という詩です。


あなたを残して旅立った訳ではありません。


私は、待っています。

虹の橋で、あなたが来るのを、
他の動物たちと遊びながら、いつでも待っています。


お別れなんかではありません。


今はただ、違う場所にいるだけなのです。


どうか、私との思い出を悲しい思い出にしないで。


楽しい、幸せな、温かい思い出のままで、残してください。


(虹の橋を私なりに簡潔にまとめさせていただきました。)

 







「次の犬を飼おうと思うところまでが
 犬を飼うということ。」



これは、私の恩師が、ずっと言ってた言葉です。


この詩に出会ったとき、
ようやくこの言葉の意味が分かりました。



愛犬は、
飼い主にたくさんのことを残してくれます。


同じときを過ごし、
楽しみを分かち合った記憶は、
いつまでも飼い主の宝物であり続けるのです。


あなたの愛犬は、
その身を持って、その生涯をもって、
あなたに「いのち」を教えてくれているのです。


あなたの愛犬が、
まさに命を懸けて残してくれる
その思い出、いつまでも大切にしてください。


こんなに辛い思いをしてでも、
それでも、
犬と共に生きることは素晴らしい。


そう信じています。


ペットロスを無理に克服しようとして、
愛犬との素敵な思い出まで、
自分の心から削除しないでください。


大切な思い出、記憶なのです。






そうして、
あなたのペットは、これからは、
なにひとつ不自由のないあたたかな場所で、

見失うはずのない大好きなあなたのことを、
いつでも、必ず、見守ってくれているはずです。



いつか、
私が「虹の橋」に行くときまで、
会えないかもしれませんが、
それでも一緒に今を生き続けるのです。。



どうか、
ペットを亡くした方が、
同じ気持ちになってくれますように。



そして、
もう一度、ペットを飼おうと、
思ってくれますように。。



 

 

 

ぶー子
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