「怖がりなワンちゃん」は性格ではない!その原因とは? | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
愛犬との絆を深めるしつけなら、お任せください♪

こんにちは!
 
 
ぶー子です♪
 
 
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
 
 
 
さて、私の愛犬の草太は、
とっても怖がりでで臆病で、他のワンちゃんや、
飼い主以外の人と仲良くする事が苦手なんですカナヘイびっくり
 
 
でも、小さい時の比べたら、
草太なりにとっても頑張ってくれて、
今では他のワンちゃんは人に対しても、
だいぶフレンドリーになってきましたカナヘイハート
 
 
 
 
この「怖がりなワンちゃん」
 
これって、ただの性格でしょうか?
 
いいえ!違います!
 
これには、ちゃんとした原因があるのです!
 
なぜワンちゃんが怖がるのかを説明する前に、
まず飼い主さんに理解しておいて欲しい事があります。

それは「怖がりの犬」=「警戒心が強い」というのは犬の本質であり
「正常な犬の反応」だということです。
 

だからそれが「問題」だと「この子の性格」だと思っているのなら、
あなたの考え方から変える必要があります。

上記の事を念頭においていただいた上で、
「怖がりなワンちゃん」になってしまう
大きな二つ要因について説明していきたいと思います。
 
 
 
 
まずは、みなさんご存知の通り、
子犬の時にちゃんとした社会化ができなかった事です。
 
犬には生後8週齢から12週齢にかけて
「社会化期」といって生涯その子の性格や物事の思考に
影響を及ぼすとても大切な成長時期があります。
 
この社会化期にどれだけたくさんの経験をさせるかによって、
その後の性格が変わってくる、と言っても過言でもありません。
 
 
 
 
しかし、原因はこれだけではありません。
 
飼い主さんの過干渉、過保護も大きな原因になります。
 
 
犬の本質から言えば、あまり構われるのは好きではありません。

もちろん排泄、食事、散歩、遊び等、犬に手が掛かる部分は多々あります。

これらも犬の本質から言えば、
犬が自分で出来ることばかりなのです。

しかしこれらは、野生と違い人社会で飼育する上で最低限必要なことですよね。

それ以上に干渉するとどういう現象が起こるか?

ストレスが溜まり「犬の思考力が低下」してしまいます。

そして脳が「不活性」になり考えようとしなくなります。
 

最悪あなたへの依存性が高い状態になってしまうのです。
その行き過ぎた結果が、
みなさんご存知の分離不安症です。
 
 
 

「どうしたらオヤツをもらえる?」
「どうやったらオモチャをもらえる?」
「どうしたら褒めてもらえるんだろう?」
「こうするとみんな喜んでくれるかな?」

と犬に思考時間を与え、行動に移させる事は
ワンちゃんにとって脳を活性化させる頭の体操になるのです。
 
 
 
 
怖がりなワンちゃんとなってしまった愛犬でも
私の愛犬のように、やり方次第で改善できます。

根気よく穏やかに、タイミング良く刷り込めば、
必ずさらに良い子になってくれます(^^)
 
 
愛犬に、人間社会で幸せに暮らしていくためのルールを教えてあげ、
互いの信頼関係を築き、生活習慣を教え、
それからしつけを始める事が、とても大切になってきます。
 
一緒に、愛犬との幸せな生活を実現させましょう♪
 
 
 
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