こんにちは!
ぶー子です♫
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
さて、今日はご飯のお話になります。
ご飯の時間になると、
愛犬が吠えたり飛びついたりしていませんか?
「うちの子は大人しくおすわりしてるよ」
「うちの子は器を自分で持ってくるの」
一見お利口に見える行動も、
実はちょっと注意が必要なんです!
①愛犬がおすわりして待っている場合
ご飯の時間になって
お利口におすわりをしてキラキラした目で見つめられたら、
とても愛らしくてついつい「イイ子ね~」なんて言いながらご飯を与えてしまいがちですよね。
しかし、
それは実はやってはいけない行動なんです。
この愛犬の態度は
「早くご飯持って来てよ!」という要求行動なんです。
ハイハイとご飯をあげてしまうと、
愛犬は「ぼくの命令に従った!」と
自分がリーダーだと勘違いしてしまいます。
必ずご飯を与える前に「オスワリ」「マテ」など号令をかけ、愛犬がそれに従ったら与えるようにしましょう。
あくまでも、
リーダーは飼い主であると覚えさせることが大事です。
③愛犬がご飯の時間になると吠える場合
犬は頭の良い動物なので、
毎日同じ時間にご飯を与えるとその時間を覚えてしまいます。
そしてその時間になると
「ご飯まだなの!?」と要求吠えしてしまうのです。
ご飯を与えれば当然大人しくなるので、
「分かった分かった、ハイどうぞ」と
簡単にご飯を与えてしまいがちですが、
これも間違った行動です。
このように要求に応じてしまうと、
頭が良いものですから
「飼い主さんは吠えれば思い通りに動くぞ」と覚えてしまい、
この要求行動はますますエスカレートしてしまいます。
ご飯のルールは、
リーダーである飼い主さんが決めなければ、
ここでも愛犬が勘違いをするので、
普段からご飯の時間はバラバラにしましょう。
大切なことは、
要求には無条件に応えないことです。
飼い主さんが決して
愛犬のいいなりにはならずに
毅然とした態度を繰り返すことで、
愛犬との信頼関係を深めることが出来ます。
犬は、リーダーを理解し
信頼すればリーダーの命令や指示に
忠実に従って行動する動物です。
それが安心・安全に生活出来ることに
繋がると分かっているからです。
愛犬の要求行動に無条件に応じることは、
単なる甘やかしにすぎません。
愛犬が何かを要求したら
飼い主さんの要求を挟み、
飼い主さんの要求に愛犬が応えたらご
褒美として愛犬の要求を満たしてあげましょう。
ぶー子
bu.ko.com@gmail.com
◆ホームページはこちら
⇒http://soutakuta25.wix.com/bukobuko
◆Twitterもフォローしてね♪
⇒https://twitter.com/Sota_Kuta25
◆YouTubeにて、しつけ動画も極秘公開中!
⇒https://www.youtube.com/channel/UCCzz5PTFhNzPP4HRNK0nMuw
◆インスタグラム♡