愛犬のためにしてあげたい!バケットリストとは? | ぶー子の動物相談室

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元ペットショップ店員、現動物看護士による人と動物の関係学。
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こんにちは!


ぶー子です(^^)


いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます♫


さて、動物を飼う人にとっての宿命、
それは短い寿命の彼らの死を
看取ってあげることです。


健康的に寿命をまっとうする犬よりも、
ケガや病気で亡くなるケースの方が多いと言われています。

皆さんはそんな愛犬の最期の時を、
どのように迎えようかと考えたことはありますか?

誰もが向き合うことが辛い愛する犬の最期。

ここではオーストラリアの愛犬家女性の話をご紹介します。



「バケットリスト」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?


死を迎える前に経験したいことを記した
「棺桶リスト」とも呼ばれています。 

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自分の最期が分かった時こそ、
今までは行動に移せなかったことに
挑戦することができるのかもしれません。 


誰にでも生きているうちに
一度は経験しておきたいこと、
行ってみたい場所、食べてみたい物、
会ってみたい人、などを
心の中にそっと持っています。 


これは元気でいる時には
「いつでもできる」と思っていますが、
実際に自分の最期が迫った時に
心の中から湧き上がってくるもの、
それがバケットリストとなるのです。

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オーストラリアに住むBuddy6歳は、
病気に犯されて獣医からも死を宣告されたワンちゃん。

彼の飼い主であるEmily Mochanは、
医師から愛犬の命が数週間しかもたない報告を受けてから
Buddyのためにバケットリストを作成しました。 


そのバケットリストの項目は49個。 


Buddyの足型をキャンバスにプリントしたり、
有名人に会ったり、
リムジンに乗ってイベントの来賓として出席したり、
もちろんBuddy本人の夢でもあるファーストフードを食べることも経験。 


しかしバケットリストの49項目に差し掛かった時、Buddyは苦しみだし天国に召されてしまいました。

そしてEmilyは、Buddyとの49番目のリスト項目である、
RSPCA(※英国動物虐待防止協会)へすべての集まったお金を寄付しました。 


Emilyは
「Buddyはここにはもういないけれど、違う形で他の犬たちを助けながら存在し続けてくれます」と述べています。 


SNS上ではEmilyが愛犬Buddyのために作ったバケットリストについて、
「犬に人間が望むようなことをさせるべきではない」という意見も多く挙がっています。 


しかし、愛犬を愛する飼い主にしかできないこと。

それはどんな形であれ、
愛する飼い主に最期まで
看取ってもらうことかもしれません。 


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皆さんなら愛犬の最期、
どのようなことをしてあげたいですか? 



そして、
どのようなバケットリストを作りますか?



私は、愛犬の草太にしてあげたいこと、
一緒にしたいこと、
一緒に行きたい場所が、たくさんたくさんあります。


それらの1つ1つを、
草太と一緒に、楽しみながら、
最期まで側にいてあげたいと、
強く強く思います。



みなさんにも、きっとあるはず。


今はまだ、バケットリストを作るのは早いかもしれないと思っていても、
最期のお別れがいつ訪れるのか、誰にも分かりません。


だからこそ、今を大切に、
愛犬と過ごしていきたいものですね(^^)



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