ぶー子です♪
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
さて、動物病院で働いていると、
どうしても、
「死」と向き合わないといけないときがあります。
生き物ですから、
いつかは必ず「死」は訪れると分かっていても、
やはり受け止めたくない事でもあります。
それは、飼い主さんはもちろんのこと、
私たち獣医師、動物看護士も同じことです。
生きているって本当に素晴らしいことで
何も不自由なく生活できている毎日に、
たくさんの小さな幸せがつまっているんですよね。
それはきっと、
いつも当たり前になってしまっていることで、
当たり前なものこそ、
幸せなことはないんだと思います。
毎日、散歩の度に病院に遊びに来てくれたワンちゃんが、
急性の病気にかかり、昨日、天国に旅立ちました。
あまりにも早すぎる死でした。
絶対なんて「絶対」なくて、
いつ何が起きるかなんて分からない。
飼い主のみなさん。
どうか、お願いです。
愛犬の「今」に向き合ってあげてください。
大切な愛犬を亡くした飼い主さんの言葉を、
どうか、無駄にしないでください。
もっと一緒にいたかった。
もっと、ああしてあげればよかった。
もっと、大好きって伝えてあげれば良かった。
もっと、ぎゅっと抱いてあげたかった。
その、飼い主さんが残してくれた言葉を、
どうか、無駄にしないでください。
大切な人が、
いなくなってからでは、遅いのです。
IMALUさんの
「4751日 もういない君へ」が
とても素敵な歌詞ですので、
良かったら読んでみてください。
最後に紹介させていただきます。
どうしてキミは生まれ
このボクが選ばれたの？
「運命」なんて言葉じゃ なんか足りないから
ねぇ今はどこにいるの？
毎日笑っているの？
あの白い靴下で歩く 足音はもう聞けない
1人孤独で 苦しくて
なにもかも嫌になった夜は
心配そうに覗いては
キミはただ黙ってそばにいたね
そう キミがボクをずっと救ってくれてたんだ
ほんとうはキミの方が弱虫なはずなのに
聞こえる？
ボクはずっと考えているんだ
傷つきやすいキミを
ちゃんと守れていたのかな？
ねぇキミの物がたくさん
今も転がっているの
赤い色が似合うキミ
まだここにいる気がするんだ
命が終わり星になるなんて嘘
もっと近い場所にいるよ
そう キミがボクをずっと救ってくれてたんだ
ほんとうはキミの方が弱虫なはずなのに
聞こえる？
ボクはずっと考えているんだ
傷つきやすいキミをちゃんと守れていたのかな
なにかひとつ願いが叶うとするなら
キミとボクの寿命を同じ長さにしよう
10年後 100年後 また会う日まで
精一杯生きるから 夢で会いにきて
ほんとにごめんね 最後に教えて
キミはボクと一緒で
ねぇ 幸せだったかい？
キミがこのボクを作ってくれたんだ
ボクこそが
そうキミがここにいた証なんだろう
今からでも、遅くありません。
愛犬との「今」を大切にしながら、
今日も感謝の気持ちを忘れずに、
過ごしていきましょう(^^)
本当の幸せは、すぐ側にあるのです。
最後に草太君の動画でお別れです(^^)
ぶー子
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