ちょっと前にセールで安くなっててDLしたネオアンスペです!
ネオアンの作業は遙か1~5で慣れてはいるしサクサク作業は出来るだろうという感じで始めましたが本当にサクサクできて楽しい!
ネオアンの作業楽しい~~~~~~~~って感じなので、本当私に合ってるゲームだと思う。
なんかアンジェリークも新作出すとからしいですしそういう意味でも楽しみなゲームです!
では、始まります
↓
レイン(cv:高橋広樹)
頭がよく、スタイリッシュな少年。
普段は年相応にふるまい、なんでも気軽に話せる対等の仲間として接するが、
実が非常に有能で、ここぞという時に頼りになる存在。
レインとの出会いは、アンジェリーク(以下、アンジェ)が通う学院に迷い込んだ猫、エルヴィンを見つけた時に森の奥でレインと出会い。なぜかレインはそのまま、エルヴィンに言っていたのに自分のことだと思ったのかアンジェの部屋まで上がり込んでくる(なんでやねん)
そんな出会いから、アンジェは学園にやってきてアンジェに【浄化能力】があると見込みスカウトしに来たニクスと出会う。戸惑うアンジェだったら、そこに割り込んでくるレイン。浄化能力はなんぞやということを実践して教えようとするニクスについて行くレインとアンジェ(所謂バトルシーンのチュートリアル)。そして、アンジェは多くの困っている人を救いたいという夢に一番近道というオーブハンターとなりタナトス(所謂モンスター)を倒す道を決める。
そこから依頼をこなして行き、レインとの仲を深めながら仲間を集める(ジェイドとヒュウガ)→また仲を深めながら依頼をこなしていくっていう進め方になります。仲間が集まると夕食会ができるようになったり、けっこうイベント小出しなのにサクサク進めるのが楽しいですね…
こっからは大まかなイベントの進みと私が好きなレインのイベントの記述していきたいと思います!
レインは前提として研究者で、アーティファクトという、古代の技術の結晶のようなものを財団の元で研究してきて、現在財団理事であるヨルゴはレインの実の兄だった(かなり親子ほど年が離れてるそう)。レインは財団を抜ける際【あること】を起こし疎まれてもしょうがないようなことをしてしまっていた。しかし、レインはそれに対して一切も後悔はしていないがヨルゴと、財団との因縁がレインというキャラクターにはあります。
ヨルゴとの対比の話になるんですが、レインって全体的に見ても【社交性】がめちゃくちゃあるんですよね。それはアンジェに対する接し方にも言えるんですけど、紳士的と言うか。心配するし誤解されてるなって気づいたら弁明してくれる。そしてしっかりと自分の気持ちを伝える。そして、これはレインが財団抜ける時にした【あること】が関わってくる。
財団は元はアーティファクトで人々の暮らしを便利にする組織でそれを【タナトスから人々を守る組織】に変えたのがヨルゴでレインは財団でヨルゴと組みアーティファクトの研究をしておりレインは設計、ヨルゴは製作として成果もかなり上げていたが。ある時、【普通の人間に浄化能力を与える装置を開発】することになってから全てが狂い出す。レインがいた時の財団のプロジェクトの一つに『浄化能力増幅装置』の開発があった。というのも、人間には誰にでもごくわずかに【浄化能力が備わって】いてそれをアーティファクトで強化することで人間はタナトスを恐れずに済むようになる。その前提があるからレインもこのプロジェクトに進んで参加したが、プロジェクトが進むにつれ、恐ろしい事が明らかになる。それは、レインたちが開発した装置は【タナトスを引き寄せてしまう】ということで、【その装置を使った人間の精神を乗っ取ってしまう】ということ。レインはタナトスに憑依される危険があると分かった時点で中止するように言うがヨルゴは聞き入れなかった。ここまでしたのに中止するのは惜しいと言って(悪い意味だけど研究者らしいとも言える)そしてヨルゴは人体実験の計画まで進めていた(ここまでくるとマッドサイエンティストレベルよな)。だからレインは説得を諦め、開発中の装置を破壊し全てのデータを破棄し財団を飛び出した。そうやって飛び出したレインだったが、装置を作る際に自分を実験台としてテストを繰り返していてそのため、財団を出た後に気づいたことだったが【自分が浄化能力を身につけていること】に気づいた。後天的に増幅装置の実験で能力を身につけてしまっていたレイン。そのことを話し終えたレインはアンジェリークにあんま名誉なことじゃないだろうし研究を悪用される事が心配だと言って黙っていてくれないかと頼み、アンジェリークもわかったと言って約束する。「浄化能力なんかなかった方が良かったと思ってる?」とアンジェリークが聞くと笑ってレインは答える。「いや、オレは、役に立つものは何でも役立てる主義だ」「浄化能力があるならその能力を使ってタナトスと戦うさ」「アーティファクトの研究者として世界を救うのではなくて…」「浄化能力者としてお前と一緒に世界を救うのも悪くない」
レイン恋愛イベント15『浄化能力は後天性』の一連の流れなんですけど、ここ本当ヨルゴとの対比がうまくできてるなあって思うしつらいのが二人共世のために動いてるところ。ただ、違う点がレインは全のために個は捨てられなくて、ヨルゴは全のために個を捨てられるタイプなんだろうなってことです。
メインストーリーの流れとして(レイン√だから?)財団が作りだした、【ジンクス】と言うアンジェ達オーブハンターとは別のやり方でタナトスを倒す機械、ロボットみたいなのを作り出す(だが、ジンクスのあかんとこはその近辺も被害を被ってしまうこと)そのジンクスをブイブイ言わせてた時の財団にアンジェのことを悪く言われるがここのレインめっちゃ良くて…「お前は、あんなヤツの言ったことを気にする必要はない」「あんなヤツにお前の価値がわかるわけがない」「わかるヤツにだけ分かればいいのさ」って言うんですけど、それって俺は分かってるぜってことでいいですか!!!???????ってなってしまいますね…
恋愛段階1~4と仲をゆっくり育ませてその間にたくさんアンジェはレインのことを。レインはアンジェのことを知るんですけどそこでレインが好物はアップルパイだったり、実は甘党だったり、夢中になると周りの事がおろそかになってしまったり、ちょっと子供らしいとこがあったり、それでもいつだってアンジェのことを気にしてくれていたり、アンジェのことを思うあまり一人で突き進んでしまったり、何かと抱え込みやすい性格だったり、そう言ったレインのいいとこや悪いとこを知っていきます。レインにとってアンジェは天使であり、守りたい人であり、傍にいてほしい人、いたい人なんだと思いますし、アンジェにとってのレインは初めて会った時からアンジェにとってのヒーローで、信じたい人、支えてあげたい人なんだなあって思うしエモさで死ねる。
そこから恋愛段階3~4上昇イベ。
「今までずっと隠してきたから、お前は気づいていないと思うんだが…」「実はオレ、お前の事を結構好きだったりするんだよな」
って告白して特別な愛称、アンジェリーク呼びからアンジェ呼びに変化し思いを通じ合わせます。
時間は少し遡り、財団が作ったジンクスがタナトスを倒していたが強いタナトスが出てジンクスは負戦一方になってしまう。オーヴ鉱脈の奥で一人タナトスと戦っているヨルゴ。そこにレイン的には不本意とは言えタナトスを浄化しヨルゴを助ける。その事件がヨルゴ的には不本意でオーブハンター達ではなく我々財団が世界を救うんだという気持ちからかある手段に出てしまう。
そこから時間は過ぎ、レインの恋愛イベント『解読競争』、そしてその解読をしたけどそれは女王の卵であるアンジェを危険な目に遭わせる真実でこれを解読できるのはレインかヨルゴくらいと言って誰にも話さないと二人の間で約束をする。しかし、ヨルゴがそれを解読してしまい、アンジェの身柄が危ないかもしれない。ということになり他の陽だまり邸メンバーに話す。そして、レインはアンジェリークに指輪のアーティファクトを贈る。そのアーティファクトはペアの指輪で、一人だけがつけていると指輪の石が【赤色】に、二人がつけていると石の色は【緑色】になる不思議なアーティファクトで(信号の色やなって思う)この指輪で危険があった時に指輪を外して危険を知らせようと言って互いに左の薬指に指輪をはめる。そのイベントからしばらく、財団の罠によりアンジェとレインは二人ばらけさせられてしまい、アンジェは財団に連れ去られてしまう。連れ去られたアンジェはヨルゴによってある装置、浄化能力増幅装置に座らせられてしまう。
ヨルゴは暗号解読で得た事実、【時空移動】で世界を救うということを女王の卵である、アンジェしかできないことをさせようとしたいたがそれはレインも言っていたことだがそれは女王の命が危ないことで(この話を聞いて、遙かの白龍の神子が白龍を呼ぶ時のことを思い出した)レインはそれをアンジェが危険な目に遭うなら要因出来ない。俺は俺なのに道で世界を救う道を探す、と言ってその手段を取らなかったがそれをヨルゴは取ろうとしていた。それは正にヨルゴが全のために個を捨てれる人だからってことなんですよね。
一回、ヨルゴに提案されアンジェはレインを信じて時空移動する以外の方法を探ると言って拒否する。だから、ヨルゴは無理矢理アンジェを装置に座らせた。アンジェは座らされながら、レインを信じながらもうだめかもしれない…と思っているとレインが助けにやってくる。レインはヨルゴの考えを聞き、激昂する。
「そんなこと、たとえ世界中のすべての人々が許してもオレは絶対に認めない!」
「こいつを守るためならば世界なんて滅んでも構わない!」
「お前の命と引き換えに世界が救われてもそれはオレにとってまるで価値のない世界だ」
「それぐらいならオレがいくらでも世界を救う方法を考えてやる」
「例え全てが絶望的に見えても、そこに希望がないわけじゃない」
「希望はいつだってどこにでもある。世界中の誰もが見落としてもオレにははっきりと見える」
「希望も――その先にあるお前の笑顔も」
ああああ~~~~~~~好きでしかね~~~~~~
そこから、装置を起動中にレインが触れたからレインは時空へと飛ばされてしまう。
アンジェはレインを救うために時空の狭間が出現しやすいという、力が集まる場所だという銀の大樹のとこで祈るアンジェ。
するとレインがあっさりやってくる(早いな、とか思ったりするけどお口チャック)
「レイン――あなたに会いたい!」
「オレも――お前に会いたかったよ」
***
「お前のいない世界がオレにとって無意味なように…」
「オレのいない世界はお前にとってきっとつらいものだったんだろう」
「世界が本当に終わるその時までずっとお前の傍にいるから」
「ずっと、持っていてくれたのね…」
「ああ。お互い、この指輪を外すことは決してないだろう」
「お前を――二度と離さないから。心の底から愛しているから」
もう一度指輪を贈るレイン。そして、エレボスとの戦い→ED
ここで初めて知った事実なんですけど、アンジェは女王は宇宙を守る存在?らしく、飼い猫のエルヴィンは宇宙意思らしく…(?)、女王となると聖地に行かなくちゃいけないらしい(ほんと西洋版遙かって感じ)
そこからED分岐でED1が地上に残り女王にはならずに自分なりのやり方で世界を救っていくED(レイン√だとレインは財団理事にヨルゴの責任を取ってなるっぽい)
ED2は聖地にエルヴィンの計らいにより、レイン(愛する人)とエルヴィンが作ってくれた聖地で世界を、宇宙を守りながら過ごしていく(寿命とかなくなる?)ED。
で、多分ノーマルEDだとは思うんですけど聖都EDってのがあって(好感度高いキャラごとにセリフがちょっと変わる?)聖都セレスティザムに住んで女王になるEDで恐らくレイアンで二次創作でよく書かれてるのはこれなのかなとか思ったりしました。
初回√は聖地ED迎えてそこからED1を見たんですが大体18~20時間くらいですね。
そこから二周目で多分5~6時間くらいだと思います。そこで何故か√がノーマル√に言って(『ヨルゴとの対決』のあとすぐ恋愛段階を上げなかったのが悪かったっぽい)ノーマルED迎えて、そこからED2をやり直してみましたがまあまあ順調に行けましたね。二周目以降楽ではあるんですがイベント見逃ししやすいなあとは思いました。
レインは本当、私好みのキャラクターでアンジェと二歳差らしく(アンジェ16、レイン18)とある依頼で「俺達にはジュースを」みたいなことを言うのもニヤニヤしましたしその年で「レイン博士」って呼ばれるのは本当に天才少年何だなあって思います(飛び級とかしてるのかもしれない)
レインの真っ直ぐな言葉や誤解をちゃんと解こうとするところ、所々研究者らしいところ(没頭してしまうところとか)もありつつ、甘党で、でみアンジェの思いやりが嬉しいとかしっかり人情を持っている、人道的な研究者であるレインにきゅんきゅんされっぱなしでしたね。
好き…
次はジェイドしようと思います!小野坂昌也さんの乙女ゲームの攻略対象は初めてなので、ドキドキですがとっても楽しみ!
それでは、今回はこの辺りで!
ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ