4月4日木曜日
映画オッペンハイマーを観てきましたわ。
日本人として、非常に気になる映画だと思いますわ。
原爆の開発は間違いなんだろうと思うなぁー。
広島と長崎に投下されて沢山の人がなくなった事実はとても悲しいことですわ。
しかし、背景に原爆の開発がアメリカとドイツとソビエトの開発競争だったとは？
戦争で沢山の命が亡くなるから、戦争そのものが、生命あるものを抹消してしまう。
映画は、原爆を開発したオッペンハイマーやその周りの人達まで苦しめたのだなぁーと！思いました。
民主主義であるから、開発に成功しても、永久に名誉なことにはならないし、オッペンハイマー自身も原爆の開発に悩んで後悔することに。
二発の原爆が二十万人以上の日本人を殺害し、沢山の人を負傷させることに。
しかし、原爆が完成すれば、戦争が終わると。
国に利用された科学者やね！
アインシュタインとは対象的ですわ。
戦争は恐ろしいものですね！
これが共産圏での開発なら永久に英雄になるのやね！
原爆が開発されて７０年以上経つが、開発したアメリカだけでなく、沢山の共産国も原爆を開発し持っている。各国が生き残る為に！
でも、原爆を使えばどうなるか？世界で唯一の被爆国日本なら、日本人だけでなくても、常識ある人間なら想像できる。
戦争というものは避けることができない愚かなものですわ。
人間が生き残るために、殺し合いが続くやろね！
原爆が使われるやろなぁー！
第３次世界大戦が起こらないことを願いますわ。
日本は、原爆を持った共産国に囲まれていることと、その脅威をマスコミはもっと日本人に伝えるべきだ！と思うなぁー。
政治家さんは、しっかりしてくださいね！
戦争は反対するが、反対といっただけでは、意味がない。
抑止力はとても大切だ！
と、思います。
リーダーシップのある指導者が、必要だ！
早く出てこないかなぁー！
と、ずっと思っている。