郵政民営化問題の先行きも見え、小泉首相は次なる改革もどきのターゲットを、公務員改革にしようとしている。


業務効率を考えれば、公務員の絶対数の削減も必要なのかもしれない。


しかし、数の問題よりも先に解決しなければならない問題はある。

それは、みなし給与問題と税負担の公平の原則の遵守という問題である。


何年かかるか解らない絶対数の削減よりも、特に税負担の公平の原則の遵守は、明日からでもできる。

そして、ココに手を付けなければ公務員改革は、またエセ改革になる。



先の衆議院予算委員会で、民主党の前原代表がサラリと触れ、そのまま素通りされたのだが・・・

国連統計によれば、この国の公務員(独立行政法人や郵政公社職員を除く)は、353万人。

その、報酬総額は、31兆9532億円。

一人あたり、902万円となる。


民間サラリーマン平均が443万円であることを考えると、この902万円は突出している。

人事院勧告では、公務員の給与は民間ベースを下回るものと言われている。


何故、突出しているのか?それが

みなし給与問題である!


みなし給与問題は、2つの側面で問題となる。



①みなし給与そのものの問題

国連統計によれば、実質的に労働者の収入とみなされるモノはすべて計算に含められる。


その一例が、公務員官舎の家賃である。

この官舎の家賃、民間との格差分が算入されるので、立派な?みなし給与となる。


いわゆる人事院勧告に表れない、お手盛りの手当てがこれに当たり、これらを合計するとひとり当たり902万円という数字になる。


まずは、ココの削減から・・・



②みなし給与と所得税

実は、これこそ明日といわず今日からできる改革であるが、

その、みなし給与のほとんどが非課税扱いとなっている。


例えば、都内一等地の格安のマンションの家賃。

他の民間賃貸と比較した差額分は、みなし給与とみなされ、当然所得税の対象となる。

しかし、これらには所得税はかけられていない。

ある計算では、数百億円の所得税未徴収分が、ここにあるという。



③さらに国会議員

あの、杉村議員の年収と、アメリカのライス国務長官。

ライス国務長官のほうが、年収が低い。

それだけ仕事をしていれば文句はないが・・・・


そして、国会議員に支給される通信費なども、給与ではないので非課税扱いである。


国会議員の1割の歳費削減という時限立法は、今春期限切れになり、元に戻った・・・



公務員改革を唱えるならば、絶対数の削減も必要だが、みなし給与も含めた年収ベースの算定とそれに対する人事院勧告が必要であろう。


そして、所得税非課税の問題は、税務署が動けば今日からでも対処できる。


公務員は非課税で、民間は課税対象。

こんな不公平が現実であり、この改革には法改正も何もいらない!



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禁煙ファシズムと戦う
小谷野 敦編著 / 斎藤 貴男著 / 栗原 裕一郎著
ベストセラーズ (2005.10)
税込み 893円

何気なく 書店を覗いていたら、気になるタイトルを見つけた・・・


私は、昨年まで20年間1日2箱ペースで煙草を吸っていた元ヘビースモーカーなので、いわゆる嫌煙権という名のヒステリーには、相当苦しめられた(笑)・・・


何処まで科学的な根拠があるのかは知らないが、タバコを吸う人は自己コントロールができない人だとか、周りの迷惑を考えてないとか・・・・

仕事中にタバコを吸うことイコール、サボっているような目で見られたり・・・・


そんなわけで、タバコをやめた今でもどちらかといえば、喫煙者の味方?である。

しかし・・・

今の仕事をはじめて、少し見方が変わってきたかもしれない。


路上禁煙を実施する自治体が多くなり、喫煙者はますます隅に追いやられてきている。

それは、仕方無いと思うが・・・

例えば、灰皿の置いてあるビルの前に昼食後に喫煙者の人だかりができたり・・・

車内から吸殻を外に捨てる人が以外に多かったり・・・・


吸える場所が少なくなっている事態には同情するが、やはりみっともない・・・・


嫌煙権運動と、職場のスペースの問題でこのような事態になっているのだと思われるが、せめて分煙スペースを確保し、吸う人もある程度守られるようにしなければならないと思うのだが・・・


でも・・・

車内から吸殻を捨てたり、外向きに歩きタバコをしていたり・・・

これらは、論外のマナー違反!


このマナーの悪さを見たら、ヒステリーも少しだけ理解できなくもないが・・・・



追記)

昨年タバコを止めた方法を紹介しておこう・・・

灰皿もライターも残っている煙草もそのままにして、試しに禁煙!程度の軽いノリでまずは3日くらい・・・

ここで挫折しても気にしない(笑)

ここを乗りきって、周りに禁煙していると宣言するのは、2週間くらい経って、もう大丈夫!って思えてから・・・


禁煙しているんだ!と、自分を縛らない・・・

ドコまでいけるか試しているんだ・・・程度のノリで

吸いたくなったらいつでも吸っていい・・・


そんな緩い縛りではじめたら、成功しました(笑)。


様々な禁煙方法を試して失敗した貴方、是非お試しあれ・・・



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数年前、バウリンガルが平和賞を受賞した、もう1つのノーベル賞(?)、イグ・ノーベル賞が発表された。

イグ・ノーベル賞、「去勢犬用人工睾丸」に薬学賞  (CNN News)


この賞は、米サイエンス・ユーモア・マガジンが主催するもので『笑えるとしか言いようがなく、しかも記憶に残り、人々を考えさせる業績』に贈られる賞で、今年で15回目だという。

(文中『』内は引用)



今年の受賞者の顔ぶれを見ておこう

(文中、太字部分は上記より引用)


薬学賞:「去勢した犬用の人工睾丸の発明」で、グレッグ・A・ミラー氏に授与

この、人工睾丸、既に15万個の売上げがあるとか・・・



文学賞:電子メールを利用して「大胆な短編物語(詐欺スパム)」を配信し、少ない資本で富豪を引き寄せ、かなりの金額を手中にしたナイジェリアの「インターネット起業家たち」とその協力者に授与。
おぉ!、スパム詐欺が受賞か(笑)…

授賞式には出席したのだろうか(爆)?



化学賞:長い間、結論が出なかった「人類は水とシロップの中の、どちらでより速く泳げるか?」という科学的な疑問について、入念な実験を行ったミネソタ大学のエドワード・カスラー氏とブライアン・ゲットルフィンガー氏に授与。

長い間結論が出なかったって???



栄養学賞:「毎回の食事内容を34年前から写真で記録し続け、現在も継続中」のドクター中松に授与。

祝・受賞!Dr.中松



流体力学賞:基本的な物理法則を使ってペンギン体内の圧力を計算し、その詳細を「ペンギンがふんを出すときに生じる圧力:鳥類の排便における計算」にまとめた、ドイツ・ブレーメン国際大学のビクトル・ベンノ・メイアロコウ氏とハンガリー・エトヴォシュ・ローランド大学のヨゼフ・ガル氏に授与。

どういう経緯でこの研究をはじめたんだろう?



一つ一つの研究に「何に役立つの?」と聞く方がナンセンス!

まだまだ埋もれたユニークな研究も沢山あるんだろうな・・・


そういえば、イグ・ノーベル賞の選考委員だが・・・

『選考委員は世界中の科学者や博士、ノーベル賞受賞者、「前科者」など、50人余で構成されている。 』

そうで・・・

前科者!って・・・・



そういえば、こんな本もあった・・・・


もっと!イグ・ノーベル賞
マーク・エイブラハムズ著 / 福嶋 俊造訳
ランダムハウス講談社 (2005.8)
1,995円(税込み)

-閑話休題-



この国では、実学がもてはやされている。

学問や勉強も「何に役立つか?」ばかりが重視され、実社会に役立たないモノは悪と決めつけられる傾向が強い。


しかし・・・

この傾向は、心の「遊び」を無くす。

心にゆとりがなければ、ぎすぎすした社会になってしまう。


この国が向かっている方向は、そのようなぎすぎすした社会ではなかろうか?




世にも美しい数学入門
世にも美しい数学入門
藤原 正彦著 / 小川 洋子著
筑摩書房 (2005.4)
798円(税込み)












以前紹介した本を再び取り上げる。


イギリスでは、実学は学問として認められておらず、大学に工学部が近年まで無かったとか・・・・


そして、この本には、この国が失ってはならないモノが凝縮されている。




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11日にも郵政民営化法案が衆議院を通過する。

先の衆議院選挙で、与党で2/3以上の議席を占めているので、衆議院の通過も参議院の通過も関係なく、法案成立は決まったのようなものである。

その中で、反対派の急先鋒だった野田聖子氏が、「民意」を重視して賛成にまわるという・・・


この、野田聖子氏については、「世に倦む日日」の『小泉首相が野田聖子を赦免し入閣させる理由 - 対安倍晋三カード 』という記述で、ポスト小泉のサプライズ人事としての野田聖子という取り上げ方をしているが、一連の動きを見ると、ありえない話ではなかろう。


幾度となく繰り返してきたが、小泉改革が本当に改革の名に値するものであるならば、強引な手法やマスメディアを用いた世論操縦も5分程度は理解しても良かろう・・・

(繰り返すが、民主主義とは面倒な手続の積み重ねであり、その放棄には断固反対である)


しかし、小泉改革と称されるもの、改革の名を借りた利権の温存であり、将来の税負担を増やすものであり、そして株式会社にすることによる天下りや談合の合法化である。


何一つ、良いことはない。

あるとすれば、この利権で甘い汁を吸い続ける人達が、影に隠れず表立って活動できることくらいか?



拙ブログ『あの廃案になった郵政民営化法案では、税金の無駄遣いが増える!というこれだけの根拠 』でも触れたが、あの郵政民営化法案では将来の税負担は確実に増加する!


繰り返そう・・・

①地方郵便局の維持の問題

地方郵便局維持の為に積み立てる2兆円の基金で維持できる郵便局の数は、全体の4割。

郵便局数を維持することは、税金の補填しかありえない!



②財投債購入の問題

郵政民営化の根拠の1つは、「蛇口理論」

無駄な、公共事業を減らすためにお金の流れを止めようというもの。

この考え方は、一見正しい。

しかし、公共事業によって支えられているこの国の経済に対するグランドデザインが無ければ、この国の経済は簡単に失速する。


そして、アメリカはこの資金でアメリカ債の購入を迫るであろう。

利率の良い米国債に資金が流れるのも当たり前!



③融資先の査定問題

私は、この問題が一番大きな問題だと思っているのだが・・・


民間金融期間であれば、金融庁の融資マニュアルに則った、債権の査定が求められる。

この厳格な査定によって、財投債のほとんどが回収不能となる恐れがある。


実は、郵貯事業は債務超過だった?

こんな笑えない現実と共に、再び郵貯事業は国有化、多額の税金で債権処理をした後に外資系に売却?

長銀が歩んだ道と同じ道を辿る可能性が非常に高い!




さて、

先の衆議院選挙の民意は、将来に税金の無駄遣いを確実にする、エセ改革の郵政民営化に賛成したのだろうか?

世論操作によって1票を投じたが、後に「こんなはずではなかった!」と思うのであろうか?


こんなエセ改革は止めなければならない!




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この国は、本当に独立国なのだろうか?


ずいぶん前のテレビでハマコーが、「日米安保は信じるしかない」と言った主旨の発言をしていたが、その通りなのだろうと考えさせられてしまった。


日本と中国に何か非常事態が発生したとき、日米安保を楯にアメリカは日本を守るのであろうか?

私は、アメリカは最終的には日本と中国を天秤にかけたら、日本を捨てると思っている。

しかし、ハマコーの主張は日本を守るというものであった。


私の場合は、アメリカを信じていないからそのように思うのであり、ハマコーの場合はアメリカを信じるからそのように思うのであろう。

これは、一種の宗教論争に近い・・・


しかし・・・

戦後60年、この国はアメリカの庇護のもと、経済成長を遂げてきた。

その事実は否定しないが、今後ともアメリカの庇護のもと歩むべきなのか否かという問題はなぜか問われない。



対中国や対韓国に関しては、様々なメディアやブログで叩かれている。

それと同じように、対アメリカのことに関しては、メディアやブログはダンマリを決め込む。


理想論でも良い、アメリカからの独立を唱えるオピニオンは現れないのか?



少し古くなるが、『ダ・カーポ』で右翼の特集を組んだ。

ここに表れる右翼層も、嫌中国・嫌韓国では一致しているが、対米追従路線は変わらない・・・


領土問題で語れば・・・

竹島や尖閣諸島の問題よりも、沖縄の基地の問題の方が大きくないのか?

少なくとも、同等ではないのか?


我が物顔で闊歩するアメリカ軍と、米軍基地。

この国の主権という観点で考えれば、この問題も大きく扱われなければならないはず。



現実問題として、日米安保でこの国は守られている・・・

このような反論もあろう。

では、そう主張する人々は、ユニクロの服を着ず、国内産の店舗でしか外食も行わない生活を送っているのだろうか?

現実問題として、中国との経済の結びつきは深い。

特に、衣料や食料分野では中国への依存度は高い。

この現実を無視して良いのであろうか?



歴史認識?という声も上がりそうだが・・・

現実問題として、アメリカも中国も韓国も同等に自国の歴史に甘い。

アメリカの歴史教科書で原爆投下を肯定しているのは有名な話しだ。



対米では現実論を振りかざし、対中では理想論を振りかざす・・・・

私には、この構造は理解できない。



これを、二枚舌と表現したら言い過ぎか?



ブッシュがはじめたイラク戦争・・・

戦争の大義は既に失われているが、この国ではまだ失われていない。

そして、遂に「神のお告げ」という説まで表れた。


これでも、この国はブッシュに隷属し続けるのか?

理想論でも良い、対米追従からの独立を唱えるオピニオンは現れないものか・・・




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あらかじめ、お断りしておく。

拙ブログ『野球にストックオプションは相応しくない。そして買収の最大の対抗策は・・ 』でも触れた通り、村上ファンドは阪神電鉄の経営には興味を持っていない。

これは、村上ファンドの本業がファンドであることからも明らかである。

投資した金額の大きさから見ると、既に村上ファンドの持つ阪神電鉄株の引きうけ先は決まっていると見るのが正しいと思われるが、これは推測の域を出ていない。


村上ファンドは、様々なブラフをぶち上げ、真の狙いを隠しながら買収工作と株式売り抜けを繰り返してきた。

それ故に、球団の上場であるとか、選手へのストックオプションなどは、本気の提案ではなく、阪神買収劇の舞台装置に必要なブラフである。


このブラフに振りまわされることは、本筋からすれば正しいことでは無い!

そのことを前提に球団上場について考えてみたい。



①上場の危険性

私は、『野球にストックオプションは相応しくない。そして買収の最大の対抗策は・・ 』で、上場よりもファンド形式が相応しいと記した。

この説明が不足していたと自分で感じている・・・・


現在の上場ルールで、球団そのものを上場するのは危険が大きい。


これは、ナベツネ氏も吼えている通りなのだが、株主の意向によっては八百長の温床となる危険性が高い。

また、数球団上場した場合、複数の球団の株主に同一会社がなる可能性を否定できず、これも八百長の温床になる可能性がある。

また、上場のメリットとして語られる配当、資金調達なども、上場というスタイルでなくても良い。

ファン一体も上場というスタイルには拘らない。

ストックオプションは、右肩上がり前提の仕組みなので論外である。


つまり・・・

上場しなければならないメリットは無い!

強いてあげれば、投機筋が歓迎するくらいか・・・・



②私の記したファンドの意味

企業が直接金融を行うのに、上場という方法は一般的である。

しかし・・・

球団のような社会的な信用がある企業であれば、上場によらずとも資金調達は可能であろう。


それが私の書いたファンド・・・


具体的には社債でも、売り出しのパーセンテージを区切った株式でも良い。


上場という流動性による危険は回避できるし、先ほどの配当や資金調達というメリットも達成できる。

もちろんファンと一体感も保てよう。


具体性ならこちらの案のが上だと思うのだが・・・・



③もし球団上場を認めるなら・・・

何らかの株主に対する制約が必要になる。

これは、テレビ局の株式を外資が20%以上(記憶がとても曖昧・・・)握ってはならないといった基準のようなものだ・・・

そして、これらの基準を数多く設ける必要のある株式上場が、本当に必要なのか?

私には疑問である。



いずれにしても、村上氏の言う株式上場は、ブラフであり実現の可能性は低い。

そして、この問題を煽るマスメディアは、強いて村上ファンドの目的を隠蔽している。

本当はこちらの方が問題なのであるが・・・・




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レギュラーシーズンで5割を切ったチームがプレーオフに進出するのはおかしい・・・

西武がレギュラーシーズンで5割を切ったことが確定したとき、このような声を良く聞いた。

確かに正論だと思う。

ライオンズが所沢にきた時からのライオンズファンの私でさえ、このままプレーオフを勝ちあがるのはマズイよな・・・と思っていた。


しかし・・・

少し考えを変えてプレーオフを見ていた。

このまま西武が日本一になった方が、問題点がはっきりすると・・・・


レギュラーシーズンで5割を切っても

何ゲーム差をつけても(5ゲーム差で1勝のアドバンテージはあるが・・・)

プレーオフに勝ちぬけば、リーグ優勝とみなされる現行のシステム。

様々な問題点を抱えながら、昨年盛り上がったから、手直しされずに放置されたママ迎えた今シーズン。


昨年はモノ珍しさもあって盛り上がったが・・・

何年も定着するような仕組みで無いのは明らか。


その問題点が改善されるのには、5割を切ったチームの日本一しか無いと思っていた。


しかし、1stステージで西武は敗退。

ほっとしている関係者も多いと思うが、ほっとした分だけ改革が先送りになる・・・



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Stop the Koizumi
著名なブログ『世に倦む日日 』で、反・小泉ブログ同盟を呼びかけている。

拙ブログも賛同の意を表し、微力ながら尽力したいと考えている。



何故、小泉氏或いは小泉的なモノが駄目なのか?

主に経済面から検証してみたい。



①1割強の勝ち組とそれを支える年収400万円以下層

小泉政治の特長は、勝ち組を勝たせ続けることによって、経済全般の押し上げを図ろうとしている。

言葉にすると、美しいが(笑)・・・・


勝ち組企業は、決してサラリーマンに収益を還元しない。

これは、幾度か記しているトヨタとトヨタ労組の関係を見れば明らかであろう。

そして、大多数のサラリーマンの年収を400万円に抑え込む法案が、今国会あるいは次期国会に用意されている。


勝ち組のエリート層も社会貢献意識は薄い。

アメリカのようなチャリティは成立し難い社会である。


そして、税負担は400万以下の層に厚く、勝ち組に薄く・・・

この国の法人税は先進諸国で最低クラス(笑)


企業に奉仕するサラリーマンは、報酬面でも税制面でも搾り取るだけ搾り続けられる構造を作ろうとしている。そして、その構造の完成まであと一歩のところまできている。



②階層を越えるのは「努力」ではない!?

たとえ、1割しかエリート層が存在していなくても、機会平等で、「努力」によってその一線を越えられる社会であるならばまだ良い。

(私は、それでも1割に奉仕する社会がよい社会だとは思わないが)


しかし・・・

その一線を越える力は、「努力」ではなく、「他者を欺くこと」。


例えば・・・・

拙ブログで最近良く話題にするエイベックス社。

この企業の行っていることは、クリエイティブとかけ離れた欺瞞に満ちた世界である。


ライブドア社・・・

同社が成長したきっかけはなんであったのか?

株式分割と株価操作による「見せかけの」時価総額作りであった。


こんな例はいくらでも挙がる。

そして、そういう欺瞞に満ちた企業が「勝ち組」となり、大多数が支えることになる。


この国は、その意味で「徒花」を咲かせすぎた・・・

そして、「徒花」でなければ咲かない社会を作りつつある。



③そして、刃向かうモノは排除される。

共謀罪などの新設という法律として・・・

マスメディアが誘導する「世論」として・・・

この仕組みに刃向かうモノは排除される。


この項目は、別途詳しく・・・



④内容が問われない時代

小泉氏の手法は、ワンフレーズですべてを内包させることである。

そして、内容があろうと無かろうと、ワンフレーズが正しいとメディアは伝える。

しかし・・・


ひと皮むけば、これも欺瞞に満ちたシロモノ。

企業がユーザーを欺くだけでなく、政治家も公務員も有権者を欺く・・・・

そして、欺かれた方が悪いと開き直る・・・


先の大戦で、翼賛政治に楔を打てなかったメディアは、同じ道を辿っている。


この項目も別途詳しく・・・



小泉氏或いは小泉的なモノを止めなければ、この国の転落は止められない。

そして、それはひとり1人にしかできない。




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謝罪が独り歩きしている!


私が松浦氏謝罪を「知った」のは、7日早朝のテレビ番組であった。

新聞の見出しを紹介するコーナーで、日刊スポーツだったかスポーツ報知だったかの記事を取り上げて、「のまネコ問題で松浦氏が正式に謝罪した」と伝えていた・・・・。

そして、コメンテータ各氏も、「殺人予告まで発展したこの問題が沈静化する」と松浦氏の謝罪を歓迎していた。


私も、このニュースを見た範囲では「ついに盗作を認めたか!」と思った。


しかし・・・


拙ブログですでに触れているように、松浦氏が謝罪したとされる投稿を読んでも、謝罪の文字は発見できても謝罪している様子はどこにも無い。



このギャップは何だ?


日刊スポーツの

「考えが甘かったのかもしれません。そこは素直に謝罪します。」(こちらを参照 )

この部分は、明らかに松浦氏の文章を作り変えている。


この一文を読めば、「のまネコ」の商標登録に関して「考えが甘かった」のであり、それについて「素直に謝罪しします」と誰だって思う。


そして、この作り変えられた「謝罪」がスポーツ紙を通してテレビメディアに流れ、他の媒体に流れ、まるで「事実」のようになってしまった。


これで、エイベックスはこの問題に沈黙するであろう・・・

世間的には「謝罪」した、事実だけが独り歩きし、謝ったのにまだ騒いでいる「不逞な奴ら」という構図ができあがるからだ。




この構造の闇は深い・・・


私は、エイベックスの関係者が知り合いのスポーツ紙の記者に、この松浦氏の「みんさんさよなら」の存在をささやき、それが記事になったモノと想像している。


もちろん、これは「圧力」などではなく、「囁き」である。


そして、謝罪していない松浦氏が謝罪した様相を装う世論をこの記事は作り上げた。


もし、後日誤報という訂正記事が掲載されたとしても、その注目度は格段に低い。


そして、世には謝罪したという印象だけは残る。


そう・・・

エイベックスもスポーツ紙も、ここまでは想定してあの記事を書いたはずだ。



これは、エイベックス社の意図を先読みした、

極めて悪質な世論操作である!



スポーツ紙の社会面という媒体でなければ、エイベックス社の相手はしないであろう。

ちょうちん記事が多くのスペースを割いているのは、周知の場所である。


しかし・・・

ひとつの「ちょうちん」記事が、テレビメディアに乗り、そして他媒体に波及していく・・・

この構図までも利用した「ちょうちん」記事の罪と闇の構造は深い




追記)

松浦氏が謝罪していない根拠を彼の言葉からピックアップしておこう・・・

松浦氏の言葉はこちらを 参照されたい

(引用ここから)

・・・・前略

アスキーアートにそれほどの文化と皆様の支持があることは2チャンネルを見ない私にはまったくわかりませんでした。むしろ2チャンから派生したキャラクターが有名になっていくことに2チャンの方々が喜んでくれるのではとも思っていました。

・・・・中略・・・・・

今後誰かがAAについて図柄の商標を出すことを危惧します

後略・・・・

(引用ここまで)


松浦氏が2ちゃんねるに落ちているモノを拾って、世間に出す行為そのものは非難されていない。

非難されているのは、それがもともと「ドコ」にあったものなのか?ということを認めずに

世間に出す自分だけが正しいと思いこんでいること

そして、後日誰がが松浦氏のマネをすることを、氏自身が心配する振りをしていること・・・


松浦氏が何を言おうとも、手近にあったモノで勝手に商売をして、文句を言ったら逆切れした・・・

というそもそもの構図に関しては一言も謝罪を行っていないどころか、未だに正しいことをしたのに「何で」非難されなければならないのかと開き直っているところが問題なのである。


松浦氏の言う殺人予告も自作自演の可能性を否定できない。

エイベックスは、「のまネコ」だけでなく、「インスパイア」の名の下に、盗作疑惑が非常に多い

そして、クリエイティブの会社ではなく、模倣と盗用の会社である


問われるべき主題は、このような会社の体質ではないのか?



すべては模倣からはじまる・・・

だからこそ、アレンジとオリジナルの区別をしっかりしなければならない。

それが、クリエイティブと名乗る企業の責務であろう・・・


今回のように模倣を指摘され、それで開き直るような企業にオリジナルを語る資格はない。



小説やマンガの世界では、盗作疑惑、即調査、回収ということが常である。

音楽業界も見習うべきではなかろうか?



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スポーツ紙では、謝罪したと言われる松浦氏
しかし、ニュースソースに謝罪の文字は、あるにはあるが、この件への謝罪ではない。


これは、明らかな謝罪捏造である!



コピー推奨ということなので、お言葉に甘えて

『こんなん出ましたけど~ 』からの転載・・・

(引用ここから)
【松浦の書いた原文】
むしろ2チャンから派生したキャラクターが有名になっていくことに
2チャンの方々が喜んでくれるのではとも思っていました。
結果は散々ものでした。
想定外。そのものです。
我々の対応も遅かったのでしょう
結果、図柄の商標はあきらめました。
http://nomaneko.x0.com/file/nomaneko0620.jpg

(引用ここまで)


そして、日刊スポーツの記事

エイベックス松浦社長が日記で騒動謝罪  (goo news)

(引用ここから)

猫のキャラクター「のまネコ」をめぐり、ネット掲示板「2ちゃんねる」に社員の殺害予告などを書き込まれたエイベックスの松浦勝人社長(41)が6日、現在の心情を日記につづった。

会員制サイト「mixi」に「みんなさよなら」とのタイトルで書いている。

騒動について「アスキーアートにそれほどの文化とみなさまの支持があることは2ちゃんねるを見ない私には全く分かりませんでした。考えが甘かったのかもしれません。そこは素直に謝罪します。結果は散々なものでした。我々の対応も遅かったのでしょう」と反省の弁を続けた。それでも、文化を世に出していくのが自分の仕事と強調。2ちゃんねる管理人の西村博之氏に対し「このような脅迫事件が起きないようにお願いします」とつづった。

(引用ここまで)



私の読解力不足であろうか?

念のため、松浦氏の会員制サイト「mixi」に「みんなさよなら」とのタイトルで書かれたものを全文掲載する

(画像データは上記を参照)

(引用ここから)

2005年10月06日
10:30 みんなさよなら
mixiでいろいろな友達ができた。 1000人の友達普通できますか(笑)
1000人だけだけど僕はすばらしい友達だと思っていた(一方敵にかもしれませんが)
ある方からは1000人に祭り上げられていい気になるなという意見もいただきました

いろいろな意見を仕事にいかしアンオフィシャルのサイトをセミオフィシャルにしたり、
通常なら規制されるべくフラッシュの無断音源使用にもクリエイティブをみつめ、注意し、申請を取り堂々と公表できるようにもっていったり、亜美のアカペラをだしてリミックスを募集したり、著作権にもしや引っかかるかもしれないことでも、クリエイティブを大事にしてやってきました。現行著作権が古いと思っているからです。

これは明らかに前会長のときではできなかったことです。

僕は今の著作権法がつじつまが合わなくなってきているとおもっています。10年前に起きたアメリカでのサンプリング問題をみなは知っているのでしょうか。ものすごい激論の結果、現在許可をとればサンプリングの使用は可能になりました。

フラッシュもそういう文化の発生ととりいちいちうるさく著作権をふりかざさず、クリエイティブを見つめようと思ってしたことでした。

エイベックスをレコード会社だと思っている方が多いいと今回感じましたが、われわれはレコード会社ではありません。

総合エンターテインメント企業です。ですからグッズも旧ハウディという会社で昔から作っています。

ノマネコはその中からたまたまでできたアイデアと商品です。

このようになると思うどころか皆様に喜んでもらえると思っていました。

アスキーアートにそれほどの文化と皆様の支持があることは2チャンネルを見ない私にはまったくわかりませんでした。むしろ2チャンから派生したキャラクターが有名になっていくことに2チャンの方々が喜んでくれるのではとも思っていました。

結果は散々ものでした。

想定外。そのものです。

我々の対応も遅かったのでしょう

結果、図柄の商標はあきらめました。

もうける目的より楽しんでもらうことかせ最大の目的だったので。

ただ、関係関連各社のためにノマネコという文字のもの商標は申請しています

今後誰かがAAについて図柄の商標を出すことを危惧します

我々はノマネコ以外に商標権を主張することはまったく考えていませんでした。

しかし、この事件が大きくなり、AAを愛する人たちの要求で僕らは図柄の商標を取り下げました

僕らの目的は商売をしたかったわけではなくみなに単純に喜んでもらいたかったのです。

その結果家族を殺すという脅迫文にまで事件は発展しました。

2ちゃんの匿名文化については今後さまざまなところで論議されるでしょう。

匿名が悪いのではなく匿名にのっとって普段いえないことを言っている人たち、そして殺人などという反社会的書き込みをする人たちに非があると思います。

2チャンからもすばらしい文化が創造されます。

それを世に出していくのがエンターテイメントを生業としている自分の仕事だと思い、前依田会長から引き継いだ自分が一番最初にしたことはCCCDの緩和です。
現在はレンタルとサンプルにしかCCCDはだしていません。
最近ではセキュアCDと名前を変えて東芝EMIからは出ているようですが今の社会状況の中でIPODに収録できないCDを発売することは僕には考えられないので当社では今のところ採用する予定はありません(アップルが対応すれば考えますが)

当社の対応の遅さに問題があったことはお詫びします。

ただ、2チャンから出てくるクリエイティビティーを管理人である西村氏に守っていってもらい、それを新たなる創造物として世に広めていただけたらと思います。

そして管理人として殺害予告などが出ないよう管理していただくことも今回被害者となった僕の家族の願いです。まだ一歳の女の娘ですから

世界最大の管理人として西村さんよろしくお願いします。

また、ぼくらのような事が起きないようにお願いします


ぼくはこれでmixiをやめます。

ずっといってきたことだとは皆さん理解してくれますよね。

ナニに対しての屈服でもなく自分の意思です。

なお、ぼくの管理しているMAXI MAXMATSUURAも閉鎖します。

できればみなさかなーから脱退していただけると助かるのですが・・

こんなことなく皆さんとお付き合いできたら最高でしたね。

でも、僕はみなが知っている通りいつまでたっても変わらないので何処かであったら声をかけてください(笑)


今後以降はメッセージには返信いたしませんのでご了承ください

(引用ここまで)


以下、一部改定!


謝罪の言葉はない・・・ 否あるにはあるが・・・



日刊スポーツには

考えが甘かったのかもしれません。そこは素直に謝罪します



松浦氏は、

当社の対応の遅さに問題があったことはお詫びします。


どう好意的に解釈しても、松浦氏は2ちゃんねるにあったモノを自分のモノにして権利登録をした事実については謝罪していない・・・

そして、謝罪する気も無いらしい・・・

そして、無いものをあると書くスポーツ紙

殺人予告の自作自演説も出ている中、avexは騒ぎを収束させたいのであろう。

その『意図』を先取りした記事ではなかろうか?


松浦氏も、マスメディアに従事する人たちも、情報伝達に対する認識が甘いのではなかろうか?



松浦氏も、メディアもあまりにもユーザーを馬鹿にしている!





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