昭和生まれの方なら、「そうそう!!」と共感してくださるかと思うのですが、
住んでいたおうちに「応接間」がありませんでしたか?
一番日当たりが良く、
玄関に近い場所に作られ、
そこには。
ソファー、ピアノ、書棚。
センターテーブルの上には大理石やガラスのおもーい灰皿。
棚には百科事典や木目込み人形が飾られていて・・・
ああ。懐かしくなってきた
さてどんなインテリアに仕上げるか。
ですが、
お客様から見せていただいた雑誌の1ページが大きなヒントとなりました。
インスピレーションをいただいて作ったパースがこちら ↓
拝見した瞬間。
『南に面した窓から見えるお庭の風景が1枚の絵画のように見える』
が、とても大切なデザインコンセプトとなりました。
戸建一軒家は、丁寧な仕事と選び抜かれた素材が光る和風建築。
お庭も和のしっとりとした雰囲気が漂っています。
応接間の前に位置する部分には竹が植えられていて
これを室内のインテリアとリンクさせていこうと
品よく・知的で・和テイスト
インテリアのイメージを膨らませながら
お客様との打ち合わせを数回。
ピアノは残そうかとおっしゃっていたのですが、思い切って手放されたり、
もう少しフレキシブルに活用できたらいいね
という流れになっていきました。
つまり。
1人庭に向かってデスクに向かうためではなく、
★このお部屋でお客様とリラックスしてコミュニケーションをとる。
★最近とても増えてきたリモート研修やzoom会議の場所としても活用したい。
というアイデアが出てきました。
そのために何が必要か。
アイテムを考えてみました。
書類等収納するキャビネット
チェア4人が納まるテーブル
チェア3・4脚
シチュエーションによって変化可能なライティング
出入口ドア(取替です!)
それらを、インテリアコンセプトにマッチングするデザインで揃えていきます。
キャビネットは目指す空間に合わせて、デザインして製作・取付。
上部に飾り棚を設け、そこに間接照明を仕込むことに。
南洋材の突板を使っています。
また、やっぱり細かいものも収納したですもんね。
引出もちゃんと作りましたよ
オーダー家具は建築工事と密接に絡んでいて、
しっかり固定するための「下地」が必要だし、
施工サイドと綿密な打ち合わせが必要です。
つづく![ベル](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
新しいパンフレットができました!
題して
「オトナの暮らしの風景」。
子供たちが成長し、自分の元から巣立っていった後の女性の暮らしをイメージして
私と、そしてお客様の住空間&エッセイで構成されています。
これからは
自分が自分らしく生きることを優先しても良いはず。
どう暮らそうか。
どう生きようか。
想いを巡らせながらページをめくっていただきたい。
そして
理想のライフスタイルと価値観に合ったセレクトが人生のクオリティーを決めていく、
そんなシンプルな答えをこの中からみつけて下さったら、とてもとてもうれしいです。
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