この台詞は、地上波でも放映されたので、また録画して繰り返して見た『船を編む』の中で、今回の放映の中で一番私の心に響いた言葉です。

 

本当にまさしく「生きることは変化すること」

きっと、私自身も変化しているのだとは思いますが、変化してゆく人をどうすることも出来ないし、そういう人が近しければ、近しいほどに自らの変化も大きい。

 

そんな事を考えるのは、2年前のまさしく今日が私が倒れて救急病院に運ばれて、そこから今の生活に変化していった・・・・

それを思い返してしまう日だからかもしれません。

 

思えば、私達の太陽のような存在だった母が亡くなった事も大きな変化でした。

けれども、生まれてきたらいつかはその日を迎える。

 

それもまた、どんな人であっても迎える大きな変化なのでしょうね。

 

今の新しい暮らしに慣れてきた?頃に、「頑張っていこう!」と思っていた職場で、思いもよらないセクハラに遭ってしまい、悔しいけれど私がやめることになりましたが、一番上の上司にはしっかりとその出来事を話せました。

気の毒な上司がショックを受けながらもしっかりと怒ってくれて、万が一、もしもその彼がまた私に何か連絡してきたり、会おうとしたら、その時は「即。警察案件にしてくれてよい」と言ってくれた事が、気持ち的には救いのように思えています。

 

もちろん、その当人も同じことを言われただろうと思うので。

いくらなんでも、その状況で私に接触しようとはしないだろうと、思うので。

 

けれど、セクハラに遭ったおかげで、落ち着いていた?ようなパニック症候群の発作や顔面神経痛までが発症してしまい、その影響なのか?構音障害も酷くなったような状況なので、それが悲しい。

 

その対策の一つとして買ったのが、スマートウォッチです。

意外に「安くなってるよー」と教えてもらえたので、Amazonを調べてみて、確かに以前の高額のイメージとは違いましたので、どんな感じなのかはわからないけど・・・・と思いつつも購入したのがこのスマートウォッチ。

 

 

 

私の腕にはちょっと大きいのですが、けれども、意外に色々と(あくまでも医療という感覚とは違えども)心拍数だとか血圧だとか、それに睡眠時間を見てると、確かに合ってる!とは実感したので、驚きましたベル

 

 

設定も意外に簡単ですんなりと出来て、壁紙はこのラファエル前派の美人風のラクシュミー姫を使っています三毛猫ドンッ

 

 

それに、就労以降支援だという事もあるせいか、新しい職場にはすぐに慣れて、私は早くもA型も抜け一般の仕事を任せて頂けて、時給も上げて頂ける事になり、おかげでチケットを購入したり出来るようにもなれています。

 

親しくしてる友人から「あなたは何か(先祖霊か何かが)ついている。何の心配もしなくても大丈夫。そもそも強い人だから」的な言葉をLINEで言われてしまいましたが、確かに自分としても「無理!」と思うような人と一緒に生きていく事をやめられたという変化は、私にとってはよい変化だったのかもしれない?

2年も月日がたって、今は静かにそんな風にも思えています。

 

今は、いくら変化したとはいっても一時は共に人生を歩み、本当に一時は愛情をいっぱいくれた人だから、無事に生きていって欲しいと願うような心境にすらなれています。

 

この心境の変化は嬉しい。

けれども、そういう心境になっているのに、肉体はついてきてくれない。

それは謎なのですが、日々変化してゆく心境が、友人が言うように私についている?ついていて欲しい(のは、やはり母ですが)方が喜んでくれるような心で生きていきたいアップそう心から願っています。

 

それに、構音障害に関しては、本当にいつもよくしてくれる私のややこしい症状につきあってくれる(本来なら明日のスターを育てるような先生なのに)優しい話し方教室をしてくれる先生のところで、地道に頑張っていこうと思っています。

 

生きることは変化すること。

その変化がいかなるものなのかは、あくまでも毎日の心の持ちようだとも思うのです。

それを改めて感じ入る・・・・

入院記念日です^^;

 

 

 

お盆休みは仕事を続けていたので、お休み明けに、出勤時間をずらしての外出が、妙に得したような不思議な楽しさがありました。

 

正倉院 THE SHOWを見てきましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

やはりテレビなどでも報道されていた、あの天下人達の憧れであり、織田信長が切望して切り取ったという、蘭奢待の香りが気になっていましたので、ぜひとも見に行かなくちゃ!と、なり

 

それに、聖武天皇と光明皇后については、子どもの頃から母から話をよく聞いていたので、そのお二人の歴史を感じたいなラブラブという感じで、出かけてみたのですが、ちょうどいいタイミングだったようで、並んではいらっしゃいましたが、入ってみると、中ではゆっくりと見せて頂けましたし、今の音声ガイドの進化には驚きました。

 

QRコードを読み込むだけで、自分のスマホで自分のイヤホンで聴けるのですから音譜

 

それに写真がOKで、SNSにアップするのもOKだとか。

なんというか、時代なのでしょうね。

 

 

 

巨大スクリーンが美しくて、見惚れてしまいますが。

 

 

それでも、やはり最初は、、

 

 

最初は、まずは展示してある物をきちんと直接、見たくて。

 

 

 

大仏様の開眼した時のお話を聞きながら見ると、臨場感がわいたり、その頃のことに思いが飛んだりも。

 

 

この剣の美しさは後で巨大スクリーンで再度確認しました。

 

 

ラピスラズリが美しい、この時代のペルト。

 

 

今でいうアロマポットみたいな物だそうですが、この美しさ、大きさは珍しいのだとか。

 

 

 

 

これが、天下第一だと謳われた蘭奢待なのだとか。

 

 

肝心の香りですが、、、

 

 

このような透明なガラスの中から香りを楽しむようになっていましたが、想像していたよりも「甘い?」という印象が。

想像していた香りは、ジャスミンとかサンダルウッドのような香りをイメージしていた気がしますが、意外に甘くて、今ならあちこちで楽しめそうな香りでしたブーケ2

 

それでも、、、

 

 

 

 

見てるだけで心がふっくりするような気が。

 

 

巨大スクリーンは、やはり美しい。

それに、このスクリーンに戻ると、まさに万華鏡の中に入っていくような不思議な感覚になります。

 

 

さっきの剣も巨大スクリーンで見ると、こんな美しさなのだ!と改めて感じられて。

 

 

 

 

 

 

 

それから!!

こちらは、1300年前の楽器が、昭和20年や30年代に演奏された時の音を、再現して聴く事が出来ました🎶

 

 

次は秋の奈良でお会いしましょう!とのことで、大阪には来ないのだな、と思いつつ、奈良であれば、もっと色々な貴重な品々を見せてもらえるかも?と思ったりも。

 

秋の奈良にもお伺いしたいなぁと思っています。

 

 

聖武天皇亡き後、どんな思いで光明皇后が過ごされていらしたのか、、、

豪華絢爛な美しい物をたくさん見た後で、最後に感じたのは、その寂寥感のような、胸が痛くなるような、そんな思いでした・・・・ピンク薔薇

 

先日、放映された角野隼斗さんの『街角ピアノ、ポーランドを行く』をもう数回はリピートして見つめています🎵

 

 

 

 

最初は「ショパンの国に来た!」らしく、早速、空港で見つけた綺麗な白いピアノを彼のファンだと言われた方と一緒に演奏されたり。

 

それに、感動したのがショパンの博物館で、晩年のショパンが実際に演奏していらしたピアノを「弾いていいですよ」と言われて、角野さんが最初は怖いと言われながらも、おずおずと、けれども「鍵盤が浅くて、当時の繊細さな表現が出来そうな」と言いながらもショパンを演奏していらっしゃる様子を想像させてもらえうような、貴重な、その音をたどりながらも、なんともいえない気持ちにさせられました。

 

不思議な偶然が引き寄せたように、空港での出会いから参加する事になった、ワルシャワでのジャズセッションでは、クラシックピアニストとしては珍しい角野さんのジャズの魅力が溢れていて、胸をすくような気持ちに。

 

即興での演奏で他の楽器と合わせて、凄い演奏が出来てしまう・・・・

まさしく一期一会での演奏🎶

これには毎回、感銘を受けてしまいます。

 

それでいて、かつてご自身もショパン国際ピアノコンクールに挑んだホールに入り、そこで「ショパンコンクールがこのホールを神聖なものにしている」と語る角野さんは、まさしくショパンを愛するクラシックピアニストだとも思うのです。

(ショパンに似てると言われ、美容院でショパンの絵を持って行き、「こんな風にして下さい」と頼んだのだとか。美容師さんの腕がよかったことは、最近の角野さんの姿からして理解できると思うのですがラブラブ

 

角野さんがウキウキしながら行かれた、トイピアノの博物館では、トイピアノだけではなく、実験的な楽器などもあり、色々と演奏されながらも、音楽のまだこれからの可能性を感じるような楽しさがあり音譜

 

そして、角野さんのソロコンサートの様子を見せてくれたのは、非常に嬉しかったです。

プリペアドピアノにして、ピアノでスネアドラムの音を表現するあたりもしっかり見せてくれましたし、それを使った『ボレロ』演奏も!!

アンコールでの『海』をじっくりと聴かせてくれたのも嬉しかったです。

 

それでいて、今、ウクライナから避難してる方達がポーランドにたくさんいらっしゃる事はニュースなどでもよく見てはいましたが、その方達の前で、『We Are The World』を演奏し始めて、その中にウクライナ国歌を入れて演奏された、その心遣いが素敵でした。

最初は、嬉しそうに聴いていらしたウクライナの方達が国歌になったと気づいて、涙ぐんだりされたりしながらも、どんどんと立ち上がり、胸に手を当てて敬礼をしながら歌われるその姿を見ていると、自然に涙が流れてきました。

 

そして・・・・

この国の歴史を知らなければならないと、

ナチスの残酷な歴史が刻まれている、マイダネク収容所に足を運ばれて、ガス室や死体が焼かれている部屋から出てこられた時は「空気が重くて息がしにくかった」と苦しそうな様子をされていらっしゃいました。

また、音楽を使って虐殺をカモフラージュされたという、悲惨な歴史を聞かされた角野さん。

 

それから、映画『戦場のピアニスト』で有名になった、シュピルマンの足跡をたどられたのですが、実際にシュペルマンがワルシャワ蜂起の時にこもっていたという、屋根裏の部屋を訪れて、あまりの狭さに言葉もなく・・・

 

旅の終わりには、さすがポーランド!という感覚になる、シニアになられた音楽家達が暮らす老人ホームで、かつてシュピルマンと共に各国を周っていらしたというヴィオラ奏者として活躍されたいた、カマサさんという方と出会い、悲しいエピソードだけではなく、意外にもユーモアのセンスのあるシュピルマンについてお伺いして、大笑いしていらした角野さんの笑顔が、なぜか愛しくも眩しく感じました✨️

 

このかつての音楽家達の前で演奏されたのは、フォーレの『レクイエム』です。

なんともなんとも胸が痛くなるほどに美しくて、放映後もずっと心の中で響いています。

演奏を終えてから「何かアドバイスを」と大先輩達に求めた彼に、かつてイタリアでも活躍された世界的オペラ歌手だった方が「観客を喜ばせるだけでなく、自身をも素晴らしいピアノという芸術から多くの喜びを得て下さい。あなたには可能性があります」という言葉が、非常に響きました。

 

今年は終戦80年という節目の年であり、終戦記念日の次の日に放映されたというのも非常によいタイミングだったと思える、ただただ、いつものように音楽を楽しむだけではない、さまざまな意味での素晴らしい一時間半を頂けた・・・という感謝の気持ちでいっぱいですキラキラ