先日、誕生日を迎えました。
嬉しいことに、偶然、私の誕生日当日にあると知り、フェステバルホールでの亀井聖矢さんのコンサートのチケットをギリギリで取り、彼の素晴らしい、凄い演奏を堪能させて頂きました。
毎日放映のライオンちゃんから祝公演!が届いていたので、今回はカメラなどは入ってはいませんでしたが、東京ではあったようなので、少しでもよいので、放映してくれれば!と願っています。
緊張してるようなご様子をも見せたものの、最初の、亀井さんによるシューマンの『献呈』では、こんなにも右手から生まれるメロディは、澄みきっていた?と感動しながら、ただただ、音の流れに幸せを感じました✨✨
そこからは、ご本人によるMCが始まりましたが、おかげでその後の演奏をよりわかりやすく、堪能しやすくして下さったとも感じています。
続いて演奏されたのはシューマンの『謝肉祭』の短い曲ばかりですが、その曲を通じていかにそれぞれの想像力をかき立てられるのか?どんなキャラクターが潜んでいるのか?などを時々、笑いを起こすような楽しいトークをも交えながらうまく話してくれたことには、心から拍手でした。
ちょうど、私の隣に座っていらしたマダム(いい意味で、そう呼びたくなる雰囲気の方)が、シューマンをクララの関係とか、ブラームスも交えて思いや関係をも「清塚さんがこう言ってたわぁ!」という感じの方達が、始まる前にプログラムを見ながら「何が何だかわからなくなりそう」と不安感も語っていらっしゃいました。
そういう方達をもホールに足を運ばせて、感動させて、また来たいという気持ちを起こさせるという意味では、今回のMCつきでの、演奏は正解だも思います。
私は『謝肉祭』の中で、すごく懐かしくなる旋律を見つけては、どこで聴いたのだろうか?と、時々悩みながらも彼の超絶技巧という演奏にはっとさせられます。
彼の超絶技巧が思い切り堪能できたのは、やはりラフマニノフの『音の絵』の演奏です。間に、自作のエチュードを3曲では、亀井さんが語った通り、光のようなみずみずしいものを感じさせてくれて、そしてキラキラしているような感じも持っていて、これからの前向きに生きていこうという気持ちを込めたという、そのおっしゃる言葉が伝わってくるような美しい曲ばかりでした。
そして、ラストは再びラフマニノフの『音の絵』の難曲を演奏されるのですが、
そうでした!!
亀井さんが演奏に没頭できてる時って、こんな風に少し椅子から立ちがちになったり体の動きがピアノにかぶりがち(この表現はありなのかな?と思いつつ^^;)になり、
それでいて、驚くように力強い、小気味いい、
これぞ!!亀井聖矢!!
と言いたい力量を感じる演奏になってくる🎹✨
そんな亀井さんの演奏にうっとりと聴き入っているうちにあっという間に時間は立ってしまいました。
もうプログラムに書かれた演奏はすべて終わり、スタオベを始めている方もいらっしゃいますが、あの曲は聴かせて頂けるよね!と楽しみにしていると、やはり彼が再びマイクを取られました。
「楽しんで頂けましたか?」もちろん!!という大拍手!!
「今日はありがとう!!」こちらの方こそ!!大拍手!!
何気にこんなやり取りが奏者と出来るのは、いいなぁなんて思っていましたが、やはりアンコール曲の説明が。
「ラフマニノフの難解な曲を聴いた後は、美しい曲を、
自分の原点という曲といってもいい。リストの『ラ・カンパネラ』」を」
ということで、聴かせて頂きました。
それにしても、彼の指や手はどうなってるのかな?と思うくらいに、速弾きコンクールに出ても優勝しそうな勢いなのですが、それでいて、原曲の美しさが際立つような凄い演奏でした。
お父様との思い出深いこの曲を彼は何度も何度も演奏し続けていらしたとは思いますが、その都度、彼の演奏は進化してきたのかもしれないなとも思います。
大阪フェスティバルホール終演!
— 亀井聖矢 Masaya Kamei (@masayakamei_pf) April 14, 2026
最後、客席いっぱいに沢山の笑顔が
広がってるのを見渡したときに
なんだか久々にウルッときました
幸せな職業です
ありがとうございました!! pic.twitter.com/vhurc2Kx6S
亀井さんの演奏した音がまだまだ私の耳に残っているのに、帰宅したら、藤田真央さんとキリルさんの演奏の後半部分の録画ができているので、そちらを聴くにはもう少し時間をおいて。
それに、フィギュアスケートの『SOI』の録画まで撮れていました♪
それは、少しずつゆっくりと楽しみたいなあと思っています。
なんて、贅沢な悩みを持てた誕生日でした♬








