◯万能酵母液とは?
玄米を発酵させ、その玄米菌をたくさん増やした状態のもの。
◯材料 玄米・黒糖・塩・水
飲んだり、肌につけたり、掃除したりといろいろ使える万能液と言われています。
◯なぜ万能なのか?
玄米菌はとても強い菌だと言われています。
玄米菌は、あらゆる菌のリーダーとなり、その周囲に存在する菌のバランスを取るそうなのです。
バランスをとるというのは、その環境に望ましい菌は増やし、
望ましくない菌の働きを抑制することにつながります。
バイ菌も世の中には必要なのですが、人間にとっては
いらないもの=悪いモノ
と言う位置付けで排除しよう考えますよね。
その結果、バイ菌って減りましたか?
たとえば洗濯物を臭くする菌は減りましたか?濡れるとまた出現しませんか?
除菌して掃除しても、また増えてきませんか?
除菌生活で風邪やインフルエンザってなくなりましたか?
そう、結果なにも減って無いのでは。。。?
減らないどころか、殺菌剤・抗菌剤に耐性ができて、菌が強くなってしまったようにも感じます。
そこで、万能酵母液が効果を発揮します。
除菌はせずそこのバランスをとるだけ。
そんな菌のリーダー、玄米菌を増やした万能酵母液の使い方は無限だそうです。
◯使用方法例
①飲む・お料理に使う
材料を発酵させているので体に入れても大丈夫。
そのまま飲んでも大丈夫。
いろんなお料理に使用可能です。
お弁当にはスプレーしましょう!腐れにくくなります。
⭐︎効果
↓
体内に入ると、腸内の常在菌の乳酸菌を増やし、日和見菌を抑制します。
*注意
⑴ みそ汁に入れてしまうと、玄米菌はとっても強いので、みそのこうじ菌の良い効果が消されてしまいます。
体内で、こうじ菌や納豆菌と混ざる分には大丈夫なのですが、外で(鍋やコップの中で)混ぜてしまうと、強い玄米菌だけが勝ってしまいます。
なので、みそ汁に入れるのは、内緒で家族に玄米菌をとって欲しい時だけにしたほうがもったいなくない。
みそ汁の味は、ビックリするほど美味しくなります。
その人も良い菌に囲まれて、菌バランスが整っていくでしょう。
腸内環境が整うと、ストレスが軽減されると言われています。
⑵ 一日300mlから800mlを目安に飲みましょう。
それ以上は、汗や尿となって体外へ排出されるだけです。
万能酵母液は好転反応が出る場合があります。
その場合は納豆菌水を取り入れると、辛い好転反応が和らぎます。
*納豆菌水は講座2部で教えてもらえます。
スタジオでの2部・3部の開講はありません。
②掃除に使う
万能酵母液をスプレーして、雑巾で床を磨いていたら、ぴかぴかになります。
お風呂の浴槽を洗うのには、万能酵母液をスプレーしてアクリルスポンジでこするだけで、ぴかぴかに。汚れにくくもなります。
食器洗いも、万能酵母液を、無添加泡せっけんなどにまぜて、泡用容器に詰めておくと便利。
それをアクリルスポンジなどを使って洗えます。よほどの油汚れでなければこれでOKです。
③洗濯に使う
洗濯を干しているときに、洗濯物にスプレーでシュッシュッとする。
あるいは、浸けおき洗いも有効です。
全部万能酵母液を入れて、洗濯物を2~3時間付けます。なんだか黒~いものが浮いてきたりもします。その後に液から出して、ふつうに洗濯するだけ。
いわゆる抗菌パワーをうたっている洗剤を使っていた時は、濡れるとすぐに臭かったタオルなどが全然臭わなくなりました。
香りが欲しい方は、柔軟剤の代わりに、エッセンシャルオイルを入れたり、洗濯ものにスプレーする万能酵母液にエッセンシャルオイルを混ぜてしまってもいいですね。
④化粧品やキズの手当てに使う
この場合の万能酵母液は、最後の発酵止めの塩は入れないほうがいいです。
スプレー容器に入れておいて、洗顔後にしゅっしゅっとスプレーします。
これだけだと乾燥するので、オイルで蓋をしておくのがおすすめ。
オイルは、マカデミアナッツオイルやホホバオイルなど。
日中の日焼けが気になる人は、椿オイルなどがおすすめです。
キズの手当てなどにも使えますし、かぶれ・湿疹などにも良い効果を発揮したという報告が届いています。
キズの治りが早く、綺麗に治りやすいそうです。
⑤目薬・口腔ケアに使う
この場合の万能酵母液は、最後の発酵止めの塩は入れないほうがいいです。
・目薬
垂らせる人は垂らしていいのですが、
容器に入れて、目をその中で洗うって方法もいいです。
かなり目やにが出ますが、目だけでなく頭まですっきりしますよ。
体の中で、目もかなり吸収率が高いところですから、市販の目薬は、いろいろ入っているような気がして個人的には使いたく無いです〜。
目やには、体内の要らないものが出ていってると思って、過ごしていました。
目やにがすごかったのは、私は4日ほどで、後は、目がスッキリします。
・口腔ケア
酵母液を口の中にスプレーして歯磨きしています。
最後に、酵母液を少し口に入れて、ぐちゅぐちゅうがいを1〜2分します。
朝起きた時に、口の中が気持ち悪い感じがなくなりましたし、
歯のスベスベ感もでてきます。
口臭にも良いと思います。
⑥シャンプーとして使う・体を洗う
無添加のシャンプーや液体石鹸などにあらかじめ酵母液を入れておくととても便利だとおもいます。
贅沢に浴槽に1〜2リットル入れる時もあります。
温まるしすっごく気持ち良いです。
頭まで浸かって、頭皮も全部湯船の中でケアできます。
女性は特に気にしないといけないおまたの健康。
会陰部ってとっても吸収が早く、吸収率も高いのです。
頭皮も吸収が早く、30秒で子宮などに到達すると言われていますが、会陰部はその比ではありません。
万能酵母液は本当にありがたいのです。
肌に常にいる菌たちのバランスを取ってくれますし、脇やあしの裏など、匂いが気になるところを入念に洗うといいと思います。
全部酵母液だけのお風呂に入り、耳の中や鼻の中、など隅々まであらうと肩こり・頭痛もスッキリするそうです。
⑦住環境を整える
私たちの周りにもたくさんの菌が存在しています。
その菌たちのバランスを最良にしてくれるわけですから、
カーテンや絨毯に、スプレーしゅっしゅっ。
毎日洗えない、匂いが気になるまくらや布団にしゅっしゅっ。でOKです。
興味深い話を聞きました。
酵母液の凄さを実感しているお母さん数人が、
先生と子供には内緒で、教室のカーテンを洗濯して酵母液をしゅっしゅっとしておいたそうです。
そのクラスから、いじめがなくなったそうです。
体が整うと
心も整う。
外側ではなく内側からのケアをこの機会に始めてみましょう。
もちろん、ヨガもオススメです♬